武尊山 〜ガスガスの谷川岳から急遽変更〜
- GPS
- 08:59
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:59
天候 | ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
須原尾根、避難小屋の少し先から残雪が現れはじめだんだん大きな残雪となるが、キックステップで登れる。また最初の鎖場は鎖が半分雪に埋まっているがロープもあり登れる。 剣が峰山からの下りは急坂で、ぬかるみが多く滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 日本の温泉トップ10の宝川温泉。世界一シェアの旅行ガイドブック「ロンリープラネット」が選ぶ「日本の温泉トップ10」のベストリバーサイド温泉に選ばれている。混浴露天風呂で男女とも専用の湯あみ着を付けて入る。湯あみ着レンタル付き、大人1,500円 水上宝台樹キャンプ場。国内最大級のキャンプ場が登山口のすぐ手前にある。 |
写真
感想
先週末は谷川岳主脈縦走を計画していましたが天気がイマイチなので断念、本日は山友とオジカ沢の頭まで行って、主脈縦走の気分を少しだけ味わおうと思っていた。
前日のお天気ナビゲータの天気予報では、午前中は曇りで「見晴らし予報」は「悪い」だったが、午後は晴れになり見晴らし予報は「まずまず」だったので谷川岳行きを決めていた。しかし、当日の出発前に再度天気予報を確認すると、ほぼ一日中「悪い」で昼前には小雨の予報に変わっていた。みなかみの予報は一日中晴れだったが、湯沢は午前中雨で午後は曇りだった。日本海側と太平洋側の気候がぶつかり合う谷川連峰は、天気が変わりやすくガスが発生しやすいところ。太平洋側の天気は良いので谷川から少し離れれば気持ちよく歩ける山もあると思い、武尊山の天気及び展望を検索するとまずまずだったので急遽武尊山に変更した。
武尊山に登ってみて谷川連峰を見ると西黒尾根ラクダの背辺りから上は一日中雲の中で、武尊山に変更して良かったと実感した。山は天気が一番。行きたい山のランクを下げても天気が良い山に行った方がよい。天気が悪くては楽しいはずの山行も苦行になることもある。
登りに使った須原尾根の積雪状況は、避難小屋の少し先から残雪が現れ始め、鎖場付近の積雪を見て一瞬アイゼンを使った方が良いかと思いアイゼンを車に置いてきたことを後悔したが、キックステップで十分であった。また剣が峰からの下りの積雪を心配していたが、そこを通過してきた登山者とすれ違ったとき状況を聞いたら、積雪はほとんどないとのことで安堵した。
谷川岳ではハクサンイチゲ、雪割草などの高山植物を期待していたが、ここ武尊山はショウジョウバカマが避難小屋から先の所々に、アズマシャクナゲとミツバオーレンが剣が峰周辺に咲いていたが、シャクナゲはツボミが多かった。
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