蓬莱山〜森山岳〜白滝山〜比良岳

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,827m
• 下り: 1,816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 1:26
• 合計: 10:41

6:52 蓬莱駅
7:16 東屋の休憩所（薬師滝コース）
7:38 薬師ノ滝道登山口
7:46 7:48 薬師ノ滝
8:00 RP小女郎１
8:50 RP小女郎２
9:01 小女郎峠
9:06 9:09 小女郎ヶ池
9:13 9:14 小女郎峠
9:35 9:48 蓬莱山
10:25 10:26 森山岳
12:00 12:06 オトワ池
12:21 12:52 白滝山
13:00 13:03 オトワ池
13:21 13:26 夫婦滝
14:03 比良岳（P1051）
14:08 14:09 比良岳道標
14:16 14:17 葛川越
14:38 烏谷山
15:02 15:03 荒川峠
15:16 15:31 南比良峠
15:52 東レ新道分岐
16:00 16:01 金糞峠
16:20 16:21 青ガレ
16:45 大山口
16:54 暮雪山多目的保安林駐車場
17:02 イン谷口
17:06 17:07 桜のコバ
17:33 比良駅

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/30 6:54

蓬莱駅から出発。登山口への案内表示は充実してます。

5/30 6:59

しばらくは案内表示に従って住宅地を行きます。

5/30 7:00

木々のトンネルをくぐって行くと…

5/30 7:09

湖西道路の上を渡ります。

5/30 7:10

湖西道路を超えるといよいよ登山道です。

5/30 7:30

気持ちの良い杉の木立。先行ハイカーが見えます。

5/30 7:45

この標識から谷側に少し降りると…

5/30 7:46

薬師ノ滝です❗️

5/30 8:28

薬師ノ滝からさらに登っていくと、ロープも現れます。

5/30 8:59

しばらく激登りが続き、だんだん視界が開けてきました。ハイカーも見えます。

5/30 9:01

小女郎峠。

5/30 9:04

小女郎池。誰もいません。

5/30 9:05

静かに水をたたえた癒やしの空間です。

5/30 9:16

次は蓬莱山へ。

5/30 9:35

もうすぐ…

5/30 9:35

蓬莱山とうちゃこ❗️

5/30 9:37

琵琶湖側の斜面には、昼寝できそうな巨大イスが設置されています。勝手に座る勇気はないので写真だけ撮ります。

5/30 9:38

雪はありませんがリフトは動いています。

5/30 9:40

冬はスキー場になるゲレンデ。

5/30 9:40

お地蔵さまのひなたぼっこ。

5/30 9:41

この鐘の裏側に回り、森山岳へのルートを探してキョロキョロしていたら、男性ハイカーに声をかけられ、同じ行き先だったのでご一緒させていただくことに😆

5/30 9:59

山岳会の役員をされているベテラン山男でいらっしゃいました❗️ルートを外しやすい地形の注意点など色々教えて頂きました。

5/30 10:25

蓬莱山〜森山岳は、似たような景色の広い林で、踏み跡も不明瞭なので、初挑戦の私一人だったら危うかったかもしれませんが、おかげさまで無事、森山岳とうちゃこ❗️

5/30 10:29

レンゲツツジの群生地にも案内して頂きました。

5/30 10:29

ちょうど満開です❗️

5/30 10:32

今日森山岳に来て良かった〜🌸

5/30 10:49

次は白滝山を目指します。時々、立ち止まって…

5/30 10:49

道案内のテープをつけておられました👏

5/30 11:12

幻の池①が見えます。乾季にはなくなるそうです。

5/30 11:30

幻の池②

5/30 11:37

関電巡視路に合流。鉄塔①

5/30 11:40

幻の池③

5/30 11:41

長池は植生に覆われ、湿地のように見えます。

5/30 11:43

鉄塔②

5/30 11:48

幻の池④

5/30 11:54

白色に赤色を重ねた紅白テープは、関電がつけたものだそうです。

5/30 11:59

オトワ池です❗️このルートで初めて、ハイカーに出会いました。ここまで来ると、坊村側から登ってくるハイカーがいます。

5/30 12:07

池をグルッと回ると、標識がありました。

5/30 12:17

オトワ池から5分ほどで白滝山とうちゃこ❗️ここでお昼ご飯🍜

5/30 13:08

オトワ池に再び降り、蓬莱山へ戻る大先輩と別れ、私は夫婦滝方面へ向かいます。

5/30 13:10

谷筋を降りるべきところ斜面を登ってしまったのでテープを見失い、GPSで確認すると、ルートを外していることに気づき…

5/30 13:11

斜面を強引に降りて谷筋ルートに復帰。
案内人がいなくなった途端にルートミスとはトホホ。。。

5/30 13:14

テープを追って谷川沿いに降りていきます。

5/30 13:17

関電テープもあります。

5/30 13:19

休憩小屋まで降りてきました。

5/30 13:21

夫婦滝。今日は通過点なので、登山道から撮影して終了。

5/30 13:25

休憩小屋あたりは谷川の水量が多かったので、少し上流に移動して渡渉し、牛コバ方面の登山道にのります。

5/30 13:27

大先輩に教えてもらった通り、分岐(渡渉地点)からしばらく牛コバ方面へ進むと…
枝で封鎖されているところが何だか怪しい…

5/30 13:28

横たわる枝を越えるとすぐテープ発見✌️

5/30 13:32

テープを追って道なき道を登っていきます。

5/30 13:35

テープがしっかりつけられているので心強いです。

5/30 13:35

人がいないマイナールートだけに、テープに感謝。

5/30 13:36

ぐんぐん登ります。

5/30 13:51

小ピークを通過。ここからはなだらかになります。

5/30 14:02

比良岳とうちゃこ❗️誰もいません。

5/30 14:07

比良岳から下山開始してほどなく、比良縦走路に合流。

5/30 14:13

縦走路から時々のぞく琵琶湖の美しいこと😍

5/30 14:17

葛川越え。

5/30 14:38

眺望の良いエリアを通過。

5/30 14:42

琵琶湖ブルー❗️

5/30 14:53

烏谷山から荒川峠に向かう途中、藪漕ぎチックになってきたので某S社地図のGPSを確認すると、ルートを外していたので少し引き返しましたが、やまレコ地図を見ると、ルートが二俣に分かれており、その一つにのっていたので、またUターンして当初のルートを行きます。

5/30 14:54

シロヤシロ最終盤です。

5/30 14:56

再びメインルートに合流。振り返って右手がメインルート、左側が今来たルート。

5/30 15:02

荒川峠。

5/30 15:17

南比良峠。昨年の梅雨時にここから降りるルートでアジサイが見事に群生していたので、アジサイ狙いで降りて行きます。

5/30 15:20

このロープのしばらく先に、昨年は無かった行き止まりのロープが張られていて、それを越えて少し行くと、枝で封鎖された向こう側は崩壊していました。迂回を試みましたが、崩壊地は結構広く、迂回出来そうなところが目視できなかったので断念😭いったん南比良峠に戻ります。(崩壊地の写真撮り忘れた！)

5/30 15:52

南比良峠から金糞峠へ移動する途中で、時期的には終わっているはずのイワカガミが😳

5/30 16:00

金糞峠。ここから正面谷を降ります。

5/30 16:45

夕刻に大山口を通るのは初めてです。

5/30 16:54

この時間、イン谷駐車場に車はほとんどありません🚙

5/30 17:02

最終バスは出た後なので駅まで歩きます🦶

5/30 17:30

田んぼの向こうに比良駅が見えます🚃お疲れ様でした❗️

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

Buna-blue

先週に引き続き梅雨の晴れ間は大好きな比良❤️定番の武奈ヶ岳は先週登ったので、以前からちょい気になっていたマイナーな森山岳へ🤔
まずは数年ぶりに蓬莱山に登頂⛰琵琶湖側の斜面にステージのようなテラス席や昼寝できそうな台座が設置されていてビックリ😳
森山岳への取り付きを探して怪しい動きをしていたら、男性ハイカーが声をかけてくださり、同じ行き先だったのでご一緒させていただくことに😆とある山岳会の役員さんで、ルートの下調べに来られたそう。枝にテープを巻いたり、メモ帳に時間を書き込んだり、熱心に記録されていました✏️
森山岳の近くのレンゲツツジの群生地にも案内いただき、ちょうど見頃でラッキー❣️
白滝山を目指して進んで行くと、幻の池が次々と現れ、長池、オトワ池も経由して白滝山に登頂❗️ここで昼休憩を取り、オトワ池に戻ったところでお別れし、ソロで比良岳を目指します。夫婦滝手前で渡渉し、教えていただいた通りしばらくルートを進んだあたりで分岐らしいところを見つけ、次々現れるテープ追って行くと比良峠に無事登頂❗️
下山はアジサイ狙いで南比良峠から降りるつもりが、大崩壊していて迂回も無理そう。諦めて金糞峠まで足を伸ばし、正面谷からイン谷に下山。
予定外にルートが伸びたので下山時刻は17時🕔日が長い時期とはいえリスキーな時間帯にかかっており、リサーチ不足を反省😓
けど、今日の山行は思いがけない出会いがあり、奥深い比良に足を踏み入れ、とても充実した山行となりました💚