八丁山、鷹ノ巣山

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,535m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 2:20
• 合計: 7:39

距離 12.2km 登り 1,537m 下り 1,535m

6:45 日原鍾乳洞臨時駐車場
6:51 6:52 中日原バス停
7:07 7:11 巳ノ戸尾根分岐点
8:35 9:00 八丁山
9:28 9:32 お伊勢山
9:34 9:41 鞘口ノクビレ
10:10 10:22 ヒルメシクイノタワ
10:49 11:19 鷹ノ巣山
11:33 11:51 ヒルメシクイノタワ
12:44 12:50 稲村岩分岐
12:55 13:17 稲村岩
13:18 13:26 稲村岩分岐
14:01 14:04 巳ノ戸尾根分岐点
14:14 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
14:21 東日原バス停
14:24 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東日原の日原鍾乳洞臨時駐車場に駐車。協力金500円なり。

コース状況／危険箇所等

稲村岩尾根コースの八丁山分岐と稲村岩分岐の間は200mほど斜面が崩れていて、山道が消失している。沢を伝うことで通過することができるが、大きな岩や倒木が散乱しているので慎重通過が必要だった。特に崩壊部始点（下方）から通過する沢をつなぐところが滑りやすい斜面になっていて足元不安定だった。

写真

5/30 6:44

東日原にある日原鍾乳洞臨時駐車場に駐車。7時前で7台目だった。入口にある無人小屋に協力金500円を投入。

5/30 6:47

オー昭和！ 4-50年前のものと思うけどほとんどさびてない！

5/30 6:50

稲村岩が目の前に迫った。やっぱり異様だ。

5/30 6:51

真新しいまっぷ。

5/30 6:52

ここから下降します（稲村岩尾根コース通行禁止されてますが）。

5/30 6:58

巳ノ戸橋を渡る。

5/30 7:06

巳ノ戸橋から10分ほど登ると八丁山分岐に到着した。上方へ向かう右側の径に入る。

5/30 7:21

しばらくジグザグに登ると平らな広場に出た。小屋跡ですね。

5/30 7:22

古い釜と薬缶が転がっていた。

5/30 7:28

さらに植林帯の急斜面を登る。上方に稜線が見えてきた。

5/30 7:38

稜線に乗った。

5/30 7:43

鹿柵が現れた。

5/30 7:53

稜線にプチ岩場が現れる。左によけて進む。

5/30 7:55

ん？　農工大？　調査？　こんな山奥で。。。（と思ったら、この直後、この稜線脇に潜んでいる人がいました。目が合ってビックリしました。。）

5/30 8:03

結構キツイ斜度の斜面が続く。

5/30 8:23

岩場っぽくなってきた。八丁山頂上は近い。

5/30 8:25

岩場へ突入。

5/30 8:27

大きな岩を左から回り込むように取り付いて、稜線トップに登り、そのままトップキープで通過した。

5/30 8:36

岩場を過ぎると間もなく八丁山山頂に到着。残念ながら眺望は全くなかった。

5/30 9:11

八丁山を下ってお伊勢山へ向かう。細い尾根道が連続する。

5/30 9:17

右屈曲の細尾根を通過。

5/30 9:18

狭いけどあまり心配はない。

5/30 9:30

お伊勢山に到着！

5/30 9:30

根元に辛うじて読める山名板がおいてあった。

5/30 9:35

お伊勢山から下ると遭難碑があった。遭難場所は巳ノ戸谷ということで、ここの西方、現在zは崩れて山道がないところだろうか（次の写真）。

5/30 9:36

鞘口のクビレを通過。引き続き尾根線を辿る。写真右の看板の奥に山道あり、これは巳ノ戸の大クビレへつながる道だろうか。今は途中崩壊して通じていないようだ。

5/30 10:06

ヒルメシクイノタワへ最後の急坂。本日一番のキツイところ。。

5/30 10:17

ヒルメシクイノタワが見えた。

5/30 10:17

ヒルメシクイノタワに到着。

5/30 10:49

ヒルメシクイノタワから稲村岩尾根を伝って鷹ノ巣山に到着。霧がかかって眺望不良だった。

5/30 11:51

ヒルメシクイノタワに戻ってきた。ここでヒルメシクイ（昼食）です！

5/30 11:58

稲村岩尾根を下る。

5/30 12:19

稲村岩尾根を下る！！

5/30 12:43

稲村岩分岐に到着。アタックザックに荷物を入れ替えて稲村岩へ出発。

5/30 12:43

ここからアプローチ。

5/30 12:55

岩場を進んで10分ほどで稲村岩トップに到着。

5/30 12:56

トップの向こう側に崩れかけた祠があった。

5/30 13:11

そして南側を見ると、、下方に日原集落が見えた。自車も見える！

5/30 13:35

稲村岩分岐から下ってしばらく行くと山道が消失、崩壊部に差し掛かった。

5/30 13:39

崩壊部の沢にはルートを示すミニケルンがあった。ありがとう！！

5/30 13:52

崩壊部の下方末端、正規の道へつながるところ。斜面がズリズリで下手すると沢まで滑落しそう。結構ヤバイ状態だった（木の根っこにしがみつきながらずり落ちないように進んだ）。

5/30 14:14

車道に戻った。

5/30 14:24

駐車場に帰還。お疲れ様でした。

撮影機器：

EX-ZS260 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 靴 ステッキ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 折りたたみ座布団 虫よけ網 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

奥多摩は日原地区の山、八丁山に行ってきた。アプローチは山高地図にはないバリルートで、奥多摩三大急登といわれる稲村岩尾根ルートを迂回する形。人のこない静かなところと思って悠々登っていたところ、途中、山道脇に人がいて大変ビックリした。直前に農工大の研究室が調査をやっている旨の看板があったので、その調査の人かもしれない。下りは急登で有名な稲村岩尾根ルート。ほぼ一本道でトントン降りてこれたが、最後の崩壊地帯の通過が難儀だった。早く修復されるといいのだけれど。結構大規模なのですぐにはできないのだろうか。それとも修復しないつもりなのだろうか。結構なトレーニングになった山行であった。