シャクナゲ咲く荒海山（三百、栃百、東北百、関東百など）今日の��

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 9.3km
• 登り: 862m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:06

距離 9.3km 登り 866m 下り 866m

9:34 八総鉱山跡
11:46 11:52 荒海山
13:39 八総鉱山跡
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道121道の駅田島の先のT字路を左へ、桧枝岐への352に入る
会津高原尾瀬口分岐を過ぎしばらく先で左の林道に。大きな釣り場やキャンプ場もある道。途中から未舗装の砂利道になるが悪路ではない。道幅もまあまあ。
駐車場は10台くらい可能

コース状況／危険箇所等

難しいところ、特に危険なところはないし、よく整備されているけど苦手科目続き
前半は沢歩きで渡渉を繰り返す。標識やテープやペンキ印がたくさんあり、ルーファイの苦労はない
尾根への登りは急で路面がズルズルのところ、狭いトラバースもあるけど、ロープがあり問題ない
尾根は細くて滑るトラバース、倒木、ぬかるみ、山頂直下は濡れて滑る岩場をロープで。足場手掛かり多くこのロープもあるから問題ないけど、泥んこになった

その他周辺情報

�△亮轡�岳のため、大急ぎでたかつえスキー場に向かった

写真

5/30 9:34

駐車場から林道の続きを400m

5/30 9:38

あの登山ポストを見て、コンパス登録をやり直していない（昨日中止連絡）ことに気づいた。用紙に記入し、ポストに入れる。

5/30 9:45

渡渉。どの岩を伝って行けば濡れないかな。

5/30 9:49

また渡渉。どこを渡れば濡れないかな？滑ってコケても困るし。
いちいち悩んでいたらはかどらないし、濡れないで進むのムリだし、濡れても大丈夫な靴だから途中から割り切って水に入った。

5/30 10:07

何度も渡渉を繰り返し、ジャブジャブと。楽しくなってきた。
1段上にある道との間の段差が大きいところには梯子も設置

5/30 10:08

水流がなくなり、広い河原に

5/30 10:14

そろそろ沢を離れて尾根へ向かうところについたかな

5/30 10:18

もうしばらく沢沿い（谷間）の道

5/30 10:18

尾根に向かって急登
足元はズルズル、滑ったらはるか下の沢に落ちそうな細いトラバースも
でもロープがあるから大丈夫

5/30 10:32

やっと尾根についた
沢沿いの道が通行止めの間、国道からここに来ていたらしいが今度はそっちに通行止めロープ。

5/30 10:39

尾根に出たら歩きやすい道、と思ったのは最初だけ
滑るし倒木迂回だらけだし、木があって高度感はないけどうっかり横に落ちたら止まらなそうなトラバースとか続き、緊張する

5/30 11:03

この季節にまだイワウチワが。文句があるわけじゃないけど(笑)

5/30 11:10

これこれ、この季節はシャクナゲ目当て

5/30 11:18

あちこちにたくさん
ちょっとしおれかけてるかな

5/30 11:23

この花は色が濃いめ

5/30 11:24

これはきれいでしょ！

5/30 11:40

山頂が見えた

5/30 11:45

山頂到着
って、あっさり着いたんじゃなく、写真撮る余裕がない道だった

5/30 11:46

大展望
こっち側から見ると、関東の有名な山も裏姿でどれが何かわからない

5/30 11:47

アプリを入れようと思ってそれっきり忘れてた

5/30 11:47

阿賀野川になるんだ。長いね〜

5/30 11:47

三角点が見当たらないと思ったら、まだ先のピーク。途中の道は怪しげ。山頂にいた若い人に聞いたら、あれは次郎岳、行ってきたけど迷いそうな道だって。

5/30 11:47

北側の展望

5/30 11:58

ここで山頂ゲットできているだろうと下山開始

5/30 12:04

登りで写真を撮れなかった急で泥んこで岩々で滑るところ

5/30 12:08

これが何か所か続いた。怖くはないけど手袋も衣類も泥んこ。慎重に足場手掛かりを選び、時間がかかる。

5/30 13:05

沢に下り、ジャブジャブやって

5/30 13:39

林道駐車場ゴール
予想より時間がかかったけど日が長いからまだ大丈夫。急いで七ヶ岳へ向かった。

撮影機器：

SH-M08 SHARP

感想

旅がらす

＊荒海山のシャクナゲと七ヶ岳のタムシバを目当てに奥会津に来た。昨日来る予定で計画に日付入れて下山連絡ON、コンパスに登録。が、朝起きれず二山とも中止連絡。昨夜日付を変更したけど、また起きれず中止の可能性もあって、朝の状況で登録することにした。それをすっかり忘れて、登山口で気づいたけど電波がない。万一事故っても、離れて暮らす家族は今日山に来ているのも知らないしどこの山に行ってるのか見当もつかない。見つかる前に白骨に？それより前に動物に骨まで食べられてしまうかも。と思うと怖くて、慎重に慎重に。
＊ロープのある急な所、イワイワはもともと慎重になるから不安はなかったけど、普通なんとも思わないトラバース個所が、ここで滑ったらどうしようと緊張。沢は水量が少なく流される心配はないから、ジャブジャブ入ってしまえば転倒のリスクが減り楽しめた。以前、靴が濡れないように岩の上を伝って滑ってコケて荷物ごと流れの中に寝転がる羽目になった。どっちにしても沢歩きは苦手だ。
＊短いコースだし、通行止めからの再開でよく整備されていると思って舐めていたら結構難儀した。でも、難しいところやほんとにヤバイところがあるわけじゃなく、コンパス登録をしてあれば不安なく歩けたと思う。目当ての花も見れたし程よい険しさが楽しい、で終わったはず。以前は登山届とか出したこともなく、その日の気まぐれで歩き回っていたけどよく平気だったな、と今は感じる。
＊三百名山人気か、花の季節だからか、人は多かった。でも車はそんなに止まってなかった。どこから登ってきたのかな。