瓜生山から比叡南麓を経て壷笠山へ

2008年12月27日(土) [日帰り]

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• 距離: 12.5km
• 登り: 989m
• 下り: 923m

コースタイム

北白川別当町バス停 11:10→登山口（バプテスト病院）11:25→大山祇神社 11:30→
→瓜生山山頂 12:00→北白川城出丸 道に迷い曼殊院へ13:00→13:45→ボケ谷 14:55→
→比叡山ドライブウェイ出合 15:15→林道出合→夢見が丘 15:55→（途中から東海自然歩道を離れる）
→壺笠山 16:25→穴太３丁目 17:15→京阪穴太駅 17:25

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

瓜生山付近は、詩仙堂や曼殊院方面への枝道が沢山あります。
瓜生山を越えて、地獄谷へと書かれた方へ進まないと、曼殊院へ降りてしまいます。

あとは快適な尾根道で、北白川城址を経て大鳥居へ。
大鳥居から先は林道になりますが、林道が多少別れています。
しばらく進むと祠があり、その先に「右：弁天堂道」と書かれた標識に従って進むと比叡山ドライブウェイに出ます。

ちょっと登ってその後は、ひたすら下りの階段です。
堰堤の広場に出て穴生（あのお）への林道を進めばよかったのですが、東海自然歩道に向かってしまいました。

つづら折れの道で尾根に出てしばらく行くと、「東海自然歩道　右折」の標識の所を直進して道なりにゆくと、壺笠山と書かれた道標に出会います。

壺笠山は、壺笠山城址であって、織田信長と朝倉、浅井連合軍とが闘った戦績でもあります。

でも、実際に行ってみると、ただの雑木林。
安土の観音寺城址ほども痕跡が残っていませんでした。

せいぜい、人の手が加わった石が散乱している程度。

下山路は林道へ出て、登山地図で破線で描かれているルートを摂りましたが、林道自体も荒れていて、踏み跡はしっかりしているものの倒木も多数有り、難路でした。

まぁ、道を間違えたらしいのですが……

壺笠山-穴太の標識から林道への道も、東海自然歩道までの道よりも悪いので、一旦自然歩道に戻って崇福寺址を訪ねて下山が無難かもしれません。

写真

12/27 20:29

瓜生山登山口付近
大文字山の「大」の字が見えます。

12/27 20:30

瓜生山登山口
病院の駐車場を通ります。

12/27 20:30

登り始めてすぐ、こんな感じです。

12/27 20:30

ほどなく大山祇（おおやまづみ）神社。

12/27 20:31

瓜生山への登り。

12/27 20:31

小さな流れに沿って登っていると……

12/27 20:32

こんな史跡も。

12/27 20:32

白幽子巌居址

12/27 20:33

瓜生山山頂

12/27 20:33

瓜生山山頂の神社。

12/27 20:34

こんな城跡も。
北白川城出城址。

12/27 20:35

大鳥居。

12/27 20:35

大鳥居から比叡山を望む。

12/27 20:35

祠の先にある、この道標を見失わないように。

12/27 20:36

木々には雪が。

12/27 20:37

階段にも雪が。

12/27 20:37

延々続く階段。

12/27 20:38

壺笠山への道から。
鈴鹿山系は真っ白でした。

12/27 20:38

壺笠山山頂（壺笠城址）
急に風が強くなってきました。

12/27 20:39

壺笠山山頂の基準点。

12/27 20:39

かろうじて城跡を物語る石群。

12/27 20:40

壺笠城址付近から。

12/27 20:40

稜線上（東海自然歩道）からと林道との分岐にある道標。

12/27 20:41

見落としそうなほど小さな林道の道標。
ちなみに、まだ明るかったですよ。

12/27 20:41

右が、壺笠山への道。

12/27 20:41

京阪電車、穴太（あのお）駅に着いたのは、すっかり暮れてからでした。

撮影機器：

Optio E20 ペンタックス