鉾立山荘から出発
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5/31 4:23
鉾立山荘から出発
道路を1分歩くと登山口。標識横が登山口です。
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5/31 4:24
道路を1分歩くと登山口。標識横が登山口です。
コンクリートや石畳で整備された道が続きます。
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5/31 4:27
コンクリートや石畳で整備された道が続きます。
登り始めて直ぐに雪を10m程トラバースしました。
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5/31 4:30
登り始めて直ぐに雪を10m程トラバースしました。
白糸の滝の展望台です。
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5/31 4:35
白糸の滝の展望台です。
ガスで展望なし
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5/31 4:36
ガスで展望なし
整備された歩きやすい道です。
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5/31 4:55
整備された歩きやすい道です。
出発して50分で、ようやく雪道に入ります。白糸の滝三角点を少し過ぎた辺りです。
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5/31 5:10
出発して50分で、ようやく雪道に入ります。白糸の滝三角点を少し過ぎた辺りです。
雪は、少し硬めのザラメ雪で非常に歩きやすいです。
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5/31 5:14
雪は、少し硬めのザラメ雪で非常に歩きやすいです。
雪道が続きそうなので、重たいスキー板をザックから下して、履きました。
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5/31 5:19
雪道が続きそうなので、重たいスキー板をザックから下して、履きました。
登山道は、途中で雪が切れていたので登山道に並走する雪道を歩いていきました。で、しばらくすると雪道が藪と沢で行き詰まり少し引き返しました。
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5/31 5:27
登山道は、途中で雪が切れていたので登山道に並走する雪道を歩いていきました。で、しばらくすると雪道が藪と沢で行き詰まり少し引き返しました。
行き詰った道を少し引き返すと藪の切れ目があり、板を抜いで雪の無い登山道に入りました。引き返しで5分ロスしました。
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5/31 5:30
行き詰った道を少し引き返すと藪の切れ目があり、板を抜いで雪の無い登山道に入りました。引き返しで5分ロスしました。
雪の無い登山道を肩に担いで100mほど歩くと、再び雪道になりました。
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5/31 5:33
雪の無い登山道を肩に担いで100mほど歩くと、再び雪道になりました。
雪道ではありますが、トラバース的な斜面で歩きにくそうなので板を担いで雪道を移動。
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5/31 5:36
雪道ではありますが、トラバース的な斜面で歩きにくそうなので板を担いで雪道を移動。
100mほど板を担いでトラバースすると、フラットな道になったので板を履きました。
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5/31 5:41
100mほど板を担いでトラバースすると、フラットな道になったので板を履きました。
ガスも無くなり、賽の河原まではチョー気持ちいい雪道でテンション上がりまくり。
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5/31 5:41
ガスも無くなり、賽の河原まではチョー気持ちいい雪道でテンション上がりまくり。
賽の河原。
この辺りで再びガスに覆われました。
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5/31 6:04
賽の河原。
この辺りで再びガスに覆われました。
ここで雪が切れたので、板を肩に担ぎます。
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5/31 6:08
ここで雪が切れたので、板を肩に担ぎます。
振り返ると
雲海
山ってサイコー
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5/31 6:17
振り返ると
雲海
山ってサイコー
御浜(おはま)に到着。
鳥海山の山頂が、ここで初めて見えました。
スッゲーカッコいい!
テンションマックス
で、雪が全然無いことに気付き一気にテンション落ちる(www)
ここで引き返すことも考えましたが、せっかくだから山頂を目指します。山滑走は諦めて、ここに板をデポしてスキーブーツという足枷を付けながらの登りです。
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5/31 6:55
御浜(おはま)に到着。
鳥海山の山頂が、ここで初めて見えました。
スッゲーカッコいい!
テンションマックス
で、雪が全然無いことに気付き一気にテンション落ちる(www)
ここで引き返すことも考えましたが、せっかくだから山頂を目指します。山滑走は諦めて、ここに板をデポしてスキーブーツという足枷を付けながらの登りです。
御浜から鳥海湖への斜面です。
気持ち良さそうな斜面なので、ここを滑ることも考えましたが今日は登頂を目指します。
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5/31 6:58
御浜から鳥海湖への斜面です。
気持ち良さそうな斜面なので、ここを滑ることも考えましたが今日は登頂を目指します。
板はデポデポ...
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5/31 7:04
板はデポデポ...
御田ヶ原の小ピーク
ピークということは、ここから少し下ります。
山頂が綺麗です。
信仰の山のせいか、この山は「御〜」の地点が多いです。
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5/31 7:26
御田ヶ原の小ピーク
ピークということは、ここから少し下ります。
山頂が綺麗です。
信仰の山のせいか、この山は「御〜」の地点が多いです。
御田ヶ原の小ピークからの下りは雪がありました。
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5/31 7:32
御田ヶ原の小ピークからの下りは雪がありました。
御田ヶ原分岐
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5/31 7:37
御田ヶ原分岐
ここで人面岩を発見!
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5/31 7:41
ここで人面岩を発見!
注意!!
この「七五三掛」の標識で右に行くと旧道になり廃道です。
虎ロープが張ってあります。
ヤマレコマップでは、左に行く廃道を案内されるので、少し戸惑い時間をロスしてしまいました。
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5/31 8:04
注意!!
この「七五三掛」の標識で右に行くと旧道になり廃道です。
虎ロープが張ってあります。
ヤマレコマップでは、左に行く廃道を案内されるので、少し戸惑い時間をロスしてしまいました。
このピカピカの標識が「七五三掛」になります。
標識には七五三掛の表示はありません。
ここを左に折れて、尾根の反対側の谷に向かいます。
この前の七五三掛の標識のことなどで、少しウロウロしながら道を探してしまいました。
千蛇谷に出るまでに、廃道となった箇所が2か所(虎ロープあり)ありますので気を付けます。
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5/31 8:14
このピカピカの標識が「七五三掛」になります。
標識には七五三掛の表示はありません。
ここを左に折れて、尾根の反対側の谷に向かいます。
この前の七五三掛の標識のことなどで、少しウロウロしながら道を探してしまいました。
千蛇谷に出るまでに、廃道となった箇所が2か所(虎ロープあり)ありますので気を付けます。
七五三掛で振り返ると、笙ヶ岳(1635m)でしょうか。凄く綺麗です。
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5/31 8:18
七五三掛で振り返ると、笙ヶ岳(1635m)でしょうか。凄く綺麗です。
千蛇谷です。スキー板をデポした「御浜」からは見えない谷です。
この雪渓、斜面を見たときは衝撃的な凹みと後悔に襲われました。何故、俺は板をデポしてきたのだ。
そして、片方1kgの足枷のスキーブーツが更に重く感じました(www)
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5/31 9:04
千蛇谷です。スキー板をデポした「御浜」からは見えない谷です。
この雪渓、斜面を見たときは衝撃的な凹みと後悔に襲われました。何故、俺は板をデポしてきたのだ。
そして、片方1kgの足枷のスキーブーツが更に重く感じました(www)
まぁ、でも、気持ちいい
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5/31 9:32
まぁ、でも、気持ちいい
で、千蛇谷を登り切り左に折れると、また良い斜面が現れる(www)来年、また来ることを決めました。
正規ルートは、この斜面を直登で私も直登しましたが、この季節は山頂間近に雪があるので登頂出来ません。
御室からは、大きな岩ばかりの岩場となるのでスキーブーツでは、かなり辛いです。
写真では半分しか写っていませんが右の谷を登り、御室の右側を通ると山頂まで雪道が続きます。
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5/31 9:39
で、千蛇谷を登り切り左に折れると、また良い斜面が現れる(www)来年、また来ることを決めました。
正規ルートは、この斜面を直登で私も直登しましたが、この季節は山頂間近に雪があるので登頂出来ません。
御室からは、大きな岩ばかりの岩場となるのでスキーブーツでは、かなり辛いです。
写真では半分しか写っていませんが右の谷を登り、御室の右側を通ると山頂まで雪道が続きます。
上の写真を直登して山頂を目指します。
で、ふと右を見ると御室が見えて正規ルートから外れていることに気付きました。御室に向かいます。
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5/31 9:58
上の写真を直登して山頂を目指します。
で、ふと右を見ると御室が見えて正規ルートから外れていることに気付きました。御室に向かいます。
御室です。
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5/31 10:03
御室です。
山頂直下の岩場です。
ヤマレコでは、山頂まで17分となります。
砂利に見えますが、全部大きな岩です。
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5/31 10:07
山頂直下の岩場です。
ヤマレコでは、山頂まで17分となります。
砂利に見えますが、全部大きな岩です。
スキーブーツで岩登りは辛いですが、御室から山頂までは17分となっていますので頑張ります。
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5/31 10:18
スキーブーツで岩登りは辛いですが、御室から山頂までは17分となっていますので頑張ります。
で、御室から17分で登頂予定なのに30分以上登っても登頂出来ません。スキーブーツで岩場は辛すぎます。挙句に山頂へはこの谷の雪の上を通ります。
ですが、かなりの雪渓で間違いなく雪渓から岩場に滑落して遭難騒ぎになりますので、岩場を右に200m程トラバースしてみます。
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5/31 10:35
で、御室から17分で登頂予定なのに30分以上登っても登頂出来ません。スキーブーツで岩場は辛すぎます。挙句に山頂へはこの谷の雪の上を通ります。
ですが、かなりの雪渓で間違いなく雪渓から岩場に滑落して遭難騒ぎになりますので、岩場を右に200m程トラバースしてみます。
山頂直下の岩場で雪に阻まれて200m右にトラバースすると雪渓が見えました。
御室から右に回るルートを取れば、御室から10分でここに
着くと思います。30分岩場でロスして更にストックとブーツは傷だらけになり、本日数回目のトホホでした。
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5/31 10:42
山頂直下の岩場で雪に阻まれて200m右にトラバースすると雪渓が見えました。
御室から右に回るルートを取れば、御室から10分でここに
着くと思います。30分岩場でロスして更にストックとブーツは傷だらけになり、本日数回目のトホホでした。
雪渓を5分位歩くと山頂の岩場になり、岩場を5分登ると山頂です。
10分ほど休憩して11:00には下山開始しました。
登頂について、「やったぞー」との達成感はあまりなく、敗北感に包まれての登頂でした。板のデポの件や、山頂直下の岩場でのタイムロス、七五三掛辺りの道迷いでのタイムロスが敗北感の原因です。また、来年リベンジします。
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5/31 10:52
雪渓を5分位歩くと山頂の岩場になり、岩場を5分登ると山頂です。
10分ほど休憩して11:00には下山開始しました。
登頂について、「やったぞー」との達成感はあまりなく、敗北感に包まれての登頂でした。板のデポの件や、山頂直下の岩場でのタイムロス、七五三掛辺りの道迷いでのタイムロスが敗北感の原因です。また、来年リベンジします。
下山開始して10分程度で御室です。
板があれば、山頂から御室の横を通り千蛇谷の下まで1km以上のロング滑走が楽しめたと思うと、ひたすらに悔しい。
けど、雪を歩いて下山は初めてでしたが、凄く歩きやすくて疲れないで気持ち良くて速いですね。雪の無い登山道の下りの2倍の速さは出せると思います。しかも疲れない。
板の無い雪山もいいかもしれない。
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5/31 11:14
下山開始して10分程度で御室です。
板があれば、山頂から御室の横を通り千蛇谷の下まで1km以上のロング滑走が楽しめたと思うと、ひたすらに悔しい。
けど、雪を歩いて下山は初めてでしたが、凄く歩きやすくて疲れないで気持ち良くて速いですね。雪の無い登山道の下りの2倍の速さは出せると思います。しかも疲れない。
板の無い雪山もいいかもしれない。
標準タイムでは御室〜千蛇谷の下まで60分要しますが、途中で用を足して、スキーブーツでも雪道だと30分で降りれました。ここから御浜の下まで1時間30分位、土の上がメインの下山です。
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5/31 11:52
標準タイムでは御室〜千蛇谷の下まで60分要しますが、途中で用を足して、スキーブーツでも雪道だと30分で降りれました。ここから御浜の下まで1時間30分位、土の上がメインの下山です。
ここで地図上での正規ルートと合流します。地図上では、私は千蛇谷の下部から道を外れていますが、今はこれが正しいルートです。地図のルートは虎ロープで塞がれて廃道になっています。
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5/31 12:00
ここで地図上での正規ルートと合流します。地図上では、私は千蛇谷の下部から道を外れていますが、今はこれが正しいルートです。地図のルートは虎ロープで塞がれて廃道になっています。
左端が笙ヶ岳1635m
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5/31 12:08
左端が笙ヶ岳1635m
御田ヶ原分岐
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5/31 12:26
御田ヶ原分岐
御田ヶ原の小ピークからの鳥海山山頂
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5/31 12:40
御田ヶ原の小ピークからの鳥海山山頂
御浜に到着して板を回収
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5/31 12:56
御浜に到着して板を回収
山頂はガスに覆われてきました。
登山は午後からガスが出やすいので早めの行動が正解ですね。
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5/31 12:56
山頂はガスに覆われてきました。
登山は午後からガスが出やすいので早めの行動が正解ですね。
板をデポした御浜から、雪の無い道を30分下山すると、ようやく雪にありつけて、本日初滑走。
やっぱ、気持ちいい。スキーの爽快感は何事にも代えられない。
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5/31 13:22
板をデポした御浜から、雪の無い道を30分下山すると、ようやく雪にありつけて、本日初滑走。
やっぱ、気持ちいい。スキーの爽快感は何事にも代えられない。
硬めのザラメ雪なので、かっ飛ばせます!
うぉー、たまらん。絶頂!!
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5/31 13:31
硬めのザラメ雪なので、かっ飛ばせます!
うぉー、たまらん。絶頂!!
途中、10mほど雪が切れていましたが、楽しい滑走でした。ここで板をAフレームでザックに担ぎ、雪の無い登山道を下ります。
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5/31 13:47
途中、10mほど雪が切れていましたが、楽しい滑走でした。ここで板をAフレームでザックに担ぎ、雪の無い登山道を下ります。
白糸の滝が綺麗です。
登りの時はガスで見れませんでした。
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5/31 14:19
白糸の滝が綺麗です。
登りの時はガスで見れませんでした。
白糸の滝の展望台です。
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5/31 14:21
白糸の滝の展望台です。
無事に下山完了。
色々とトラブルもありましたが、無事に下山できて良かったです。来年は、もう少し早いシーズンに来て滑走を楽しみたいです。山行時間も2時間位短縮出来るような気がします。
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5/31 14:32
無事に下山完了。
色々とトラブルもありましたが、無事に下山できて良かったです。来年は、もう少し早いシーズンに来て滑走を楽しみたいです。山行時間も2時間位短縮出来るような気がします。
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