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記録ID: 323285
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地から西穂&焼岳日帰り周回

2013年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:00
距離
18.7km
登り
2,065m
下り
2,077m

コースタイム

帝国ホテル5:05-6:50西穂山荘-8:20西穂高岳8:45-10:20西穂山荘10:25-14:10焼岳14:25-17:00上高地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡P利用 1日500円
上高地へはジャンボタクシー相乗り800円(人数による)
コース状況/
危険箇所等
西穂登山口~西穂山荘
さほど急ではないつづら折りの道、一旦緩やかになりますが、さらに登り詰めると焼岳への分岐を経て山荘へ。

西穂山荘~西穂高岳
独標からが核心部。登山者がぐっと減ります。急な登降や痩せ尾根、確実にホールドしながら、落石にも要注意です。

西穂~焼岳
樹林のなかは涼しい一方で、ぬかるみを避けなければならない場所が沢山。視界の開ける場所は限られます。アップダウンもあり。焼岳小屋からはザレた道をひとがんばり。

焼岳~上高地
高度感のある長い梯子が核心部です。標高を下げてからも距離的には長く感じました。
焼岳を振り返りながら進むます。
2013年07月20日 06:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 6:53
焼岳を振り返りながら進むます。
独標はまだ先に
2013年07月20日 06:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 6:57
独標はまだ先に
奥穂、吊尾根が見えてきました
2013年07月20日 07:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 7:51
奥穂、吊尾根が見えてきました
2013年07月20日 08:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 8:03
乗鞍も
2013年07月20日 08:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 8:24
乗鞍も
西穂から奥穂への稜線。
2013年07月20日 08:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 8:25
西穂から奥穂への稜線。
3年前、ここを歩いてきたなんて!
2013年07月20日 08:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 8:25
3年前、ここを歩いてきたなんて!
槍の姿も
2013年07月20日 08:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 8:26
槍の姿も
2013年07月20日 08:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 8:40
遠くは富士山、南アルプス全山も見えました。居合わせた方たちと山座同定
2013年07月20日 08:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 8:41
遠くは富士山、南アルプス全山も見えました。居合わせた方たちと山座同定
笠ケ岳。地層のストライプが目立ちます
2013年07月20日 08:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 8:42
笠ケ岳。地層のストライプが目立ちます
さて、次は焼岳へ。遠いな〜
2013年07月20日 09:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 9:13
さて、次は焼岳へ。遠いな〜
穂高が遠くなってきました
2013年07月20日 11:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 11:21
穂高が遠くなってきました
霞沢岳、昨年秋にはK1で撤退しました。
2013年07月20日 12:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 12:39
霞沢岳、昨年秋にはK1で撤退しました。
焼岳はすぐそこ
2013年07月20日 13:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 13:17
焼岳はすぐそこ
これは夏の雲でなく、秋っぽい!
2013年07月20日 13:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 13:17
これは夏の雲でなく、秋っぽい!
火山の影響で多様な苔が生えています
2013年07月20日 13:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 13:19
火山の影響で多様な苔が生えています
2013年07月20日 13:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 13:19
上高地方面。
2013年07月20日 14:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 14:01
上高地方面。
焼岳山頂
2013年07月20日 14:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 14:09
焼岳山頂
2013年07月20日 14:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 14:11
上高地へはこんな梯子を下ります。上からのぞくとちょっとびびります。
2013年07月20日 15:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 15:22
上高地へはこんな梯子を下ります。上からのぞくとちょっとびびります。
ダイナミックな沢。焼岳らしいです。
2013年07月20日 15:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 15:30
ダイナミックな沢。焼岳らしいです。
梓川河畔をバスターミナルへ進みます。
2013年07月20日 16:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/20 16:56
梓川河畔をバスターミナルへ進みます。
撮影機器:

感想

前日にやっと北アルプスも夏らしい晴天との情報に、
居ても立っても居られなくなり、西穂を選択。
上高地から西穂を目指すことにしました。

ジャンボタクシー相乗りで、バスよりも400円安く、
しかも時間も早く帝国ホテル前を5時過ぎに出発。
先行者はいないかと思いきや、単独の方2名が先を
歩いておられました。

汗をかくこともなく2時間もかからずに西穂山荘へ到着。
稜線には西穂山荘宿泊組の方たちが先を歩いていましたが
ほとんどが独標まで。そのさきはぐっと登山者が減りました。

たしかに独標を過ぎると難易度が上がります。以前はジャンダルム
通過後に西穂に下ってきたことがあり、大したことのない
印象を持っておりましたが、久々の手足を駆使する登山に
恐々と進みました。

西穂から眺める奥穂への稜線。とても歩けるようなところには
見えませんが、3年前に歩いた記憶が蘇ってきました。
まだ、8時半。このまま進んで天狗沢をくだろうかとの思いが
沸きましたが、残雪があるかも、装備もないし、届けのことも
あり、自重しました。

笠、槍、穂高連峰、富士山、南アルプス、乗鞍、白山と…パノラマを
満喫。山頂と時を同じくした方々と山座同定を楽しみ、次は
焼岳を目指しました・

下りは慎重に進むうちに、すっかりペースダウン。車中泊で
悪寒がしたせいか体調がなんとなく良くない感じ。

西穂山荘は、新穂高からのロープウェイでの登山者、ハイカーで
大賑わい。長居せずに焼岳へ向かうことに。

この稜線ではほとんど人には会わないのではとの予想に反し、7組
とすれ違いました。

焼岳小屋はすでに降りてきた登山者で賑わっています。焼岳へは
中の湯からは登ったことがありますが初めてのルート。背後に広がる
穂高や上高地方面の景色を眺めながら、サクッと登頂。前回は景色が
今一つだったため、今回は景色を眺めながらのんびりと…

焼岳から上高地までの道のりの長いこと、下りで突如現れた梯子は
高度感たっぷりであせったこと。意表をつかれたルートでした。

朝早く歩き出し、下山は夕方5時過ぎ。バスターミナル付近も閑散としていて、
昼間、大勢で賑わった?ことなど想像もできません。

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コメント

北は良い天気!
Happiさん、こんばんは

その日は中アに居ましたが、北アの方が天気が良いですね
百高山でなくて助かりましたが

焼岳と西穂を一度にですか 歩いて見たい稜線でした!
去年、焼岳からピストンしようなどと考えていましたから

上高地から周遊は凄いですね
出発時間が限定されてくるので、Happiさんのスピードでなければ無理ですから
やはり健脚さんは羨ましいな〜

好天に恵まれての岩峰歩き!お疲れ様でした
2013/7/23 20:26
tailwindさんは中アでしたか
こんばんは、tailwindさん

今回は百高山に備えて、高いところを選びました。
日帰りで歩いたことのないところは?ということで
目指したのは西穂&焼岳。

でも、久々の岩稜歩きは少々緊張しました。
身体が慣れていないとダメですね

次週は?どうしようか?天気予報を見ながら
迷っています!
2013/7/23 20:39
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