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Yamareco

記録ID: 3233636
全員に公開
沢登り
奥武蔵

奥武蔵 大持沢 詰めは岩尾根から大持山頂へ

2021年05月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
11.2km
登り
1,275m
下り
1,272m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:39
合計
6:22
距離 11.2km 登り 1,275m 下り 1,277m
6:49
216
10:25
10:34
8
10:42
10:43
15
10:58
25
11:23
11:25
24
11:53
12:13
0
12:35
12:37
14
12:51
12:55
16
13:11
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一の鳥居駐車場に駐車しました。(仮設トイレ有)
コース状況/
危険箇所等
小滝が続く渓相ですが釜を持った滝が多く、暑いシーズンでも冷却しながら進めそうです。最後の三段の滝が核心で、以前は三段目を右の穴から潜って越える事が出来たのですが、埋まってしまって通れませんでした。

詰めはどうにでも詰められますが、今回は大持山ダイレクトを狙って早い段階で大持山北東尾根へ乗りました。

この詰めルートは藪絡みの岩尾根となっており、やや微妙な岩登り区間が有ります。フェルトソールだとちょっと不安かもしれません。岩との相性が良いラバーソールの方が向いていると思いました。
小持沢入渓点の林道分岐を過ぎて、次の橋の手前左岸から堰を1つ越えて大持沢へ。ちょっと進むといきなり崩落地点。
2021年05月30日 07:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/30 7:05
小持沢入渓点の林道分岐を過ぎて、次の橋の手前左岸から堰を1つ越えて大持沢へ。ちょっと進むといきなり崩落地点。
崩落地を越えると、小滝が続くようになります。
2021年05月30日 07:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 7:10
崩落地を越えると、小滝が続くようになります。
浅いながらも釜が出来ています。
2021年05月30日 07:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 7:11
浅いながらも釜が出来ています。
なかなかいい感じ。
2021年05月30日 07:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 7:12
なかなかいい感じ。
暑い時ならザブザブ行きたい。
2021年05月30日 07:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 7:34
暑い時ならザブザブ行きたい。
釜〜なんだけど今日は曇りなのであまり突っ込めない。
2021年05月30日 07:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 7:35
釜〜なんだけど今日は曇りなのであまり突っ込めない。
岩を掃除するおじさん。ラバーソールにはタワシが必須。
2021年05月30日 07:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 7:36
岩を掃除するおじさん。ラバーソールにはタワシが必須。
小さいながらも魅せてくれます。
2021年05月30日 07:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 7:39
小さいながらも魅せてくれます。
小持沢に比べて釜付きの小滝が多い。
2021年05月30日 07:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 7:41
小持沢に比べて釜付きの小滝が多い。
725mの二股を右股へ。
2021年05月30日 07:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 7:49
725mの二股を右股へ。
その先も良い感じの小滝が続きます。
2021年05月30日 07:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 7:55
その先も良い感じの小滝が続きます。
ちょっと日が差しました。
2021年05月30日 08:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 8:07
ちょっと日が差しました。
苔の沢景色。
2021年05月30日 08:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
5/30 8:45
苔の沢景色。
細いながらも小滝の連瀑。
2021年05月30日 08:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 8:54
細いながらも小滝の連瀑。
最後の三段の滝。一段目は左から。
2021年05月30日 08:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 8:59
最後の三段の滝。一段目は左から。
二段目も左から。
2021年05月30日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 9:01
二段目も左から。
三段目は大岩の下に潜り込んで、穴を抜けるつもりでしたが…。
2021年05月30日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 9:01
三段目は大岩の下に潜り込んで、穴を抜けるつもりでしたが…。
埋まっていて抜けられない!2019年の台風19号の影響でしょうか?
2021年05月30日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 9:04
埋まっていて抜けられない!2019年の台風19号の影響でしょうか?
持ってて良かった6mm20mとエスケープエイト。懸垂で2段目に戻りました。
2021年05月30日 09:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 9:14
持ってて良かった6mm20mとエスケープエイト。懸垂で2段目に戻りました。
右岸から巻いて越えました。穴の所を見てみたら、やっぱり土砂で埋まってます。
2021年05月30日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 9:22
右岸から巻いて越えました。穴の所を見てみたら、やっぱり土砂で埋まってます。
角度が違いますが、前回2019年6月8日の穴。掘れば行けるのか?
2019年06月08日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/8 11:14
角度が違いますが、前回2019年6月8日の穴。掘れば行けるのか?
1015mの三俣は真ん中へ進み、左に壊れた小屋跡を見てから徐々に右上し大持山北東尾根に乗ります。
2021年05月30日 09:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 9:38
1015mの三俣は真ん中へ進み、左に壊れた小屋跡を見てから徐々に右上し大持山北東尾根に乗ります。
北東尾根は薮絡みの岩尾根になっていますが、岩好きな人なら楽しいと思います。
2021年05月30日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 10:05
北東尾根は薮絡みの岩尾根になっていますが、岩好きな人なら楽しいと思います。
大持山に到着〜。
2021年05月30日 10:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 10:29
大持山に到着〜。
折角なので武甲山にも寄って帰りました。
2021年05月30日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/30 11:56
折角なので武甲山にも寄って帰りました。

感想

沢登り復帰戦、2回目は大持沢へ。

以前の大持沢の印象は倒木や藪が多くて小持沢に比べてイマイチな印象でしたが、時間が経って片付いて来たのか、最初の崩落地を越えれば倒木等はそれほど気になりませんでした。

むしろ小さいながらも釜を持った滝が続き、濡れながら遡行できるので暑い季節でも楽しめそうでした。この辺は小持沢よりも魅力的に思えます。

三段の滝の最後は、以前は大岩の下を潜って抜けられたのですが、埋まってしまっていました。一旦戻るのにクライムダウンは怖いので懸垂しましたが、もしもの時用に6mm20mとエスケープエイトを持ってきて良かった。

詰めは早めに北東尾根から山頂へ繋ぎましたが、岩尾根の登りは好きな人なら楽しめると思います。小持沢では山頂への詰めはガレザレ急斜面になるので、山頂への詰めの楽しさでは大持沢の方が楽しい気がします。

ってか小持沢は山頂へ詰めようとすると沢が枯れてからが長いので、持山寺跡等にさっさと抜けちゃう方が良いと思います。

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コメント

三段目の大岩
初めまして。
私も昨日大持沢を遡行したのですが、三段滝の上段の大岩をくぐれないことを知らず、少々あたふたしました。
下山してからこちらの記録を拝見し、そのことも含め最新の状況が書かれていることに気付き、先にこちらのレポートで予習してから遡行すればよかったと反省しました。
なお、私のレポートの中でyamamossanさんのお名前を拝借しました。どうぞご了承下さい。
2021/6/28 0:42
Re: 三段目の大岩
juqchoさま、はじめまして!

ってか塾長さま!?
ホームページは良く拝見してます。参考にさせて頂いている方からのコメントで、なんか感激しています。

自分も登ってみたら穴が塞がっていて、えっ?てなりました。まさにお先真っ暗(笑)三段目は怖くて巻きましたが、突破されたのは流石です。

コメント頂きありがとう御座います。これからも宜しくお願いします。
2021/6/28 9:10
Re[2]: 三段目の大岩
こちらこそよろしくお願いいたします。
友達申請もありがとうございました。
過去の記録を拝見したら大怪我から復帰されたそうですね。
今後のチャレンジングな記録を楽しみにしています。
2021/6/28 9:20
あら。トンネル埋まっちゃったのね。工事よろしく!
2021/9/8 17:26
お久しぶり!

結構ガッツリ埋まっているし、岩も嵌まり込んでいるみたいなのでかなり大変そうよ。
2021/9/8 20:26
プロフィール画像
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