記録ID: 3233636
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沢登り
奥武蔵
奥武蔵 大持沢 詰めは岩尾根から大持山頂へ
2021年05月30日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:39
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小滝が続く渓相ですが釜を持った滝が多く、暑いシーズンでも冷却しながら進めそうです。最後の三段の滝が核心で、以前は三段目を右の穴から潜って越える事が出来たのですが、埋まってしまって通れませんでした。 詰めはどうにでも詰められますが、今回は大持山ダイレクトを狙って早い段階で大持山北東尾根へ乗りました。 この詰めルートは藪絡みの岩尾根となっており、やや微妙な岩登り区間が有ります。フェルトソールだとちょっと不安かもしれません。岩との相性が良いラバーソールの方が向いていると思いました。 |
写真
感想
沢登り復帰戦、2回目は大持沢へ。
以前の大持沢の印象は倒木や藪が多くて小持沢に比べてイマイチな印象でしたが、時間が経って片付いて来たのか、最初の崩落地を越えれば倒木等はそれほど気になりませんでした。
むしろ小さいながらも釜を持った滝が続き、濡れながら遡行できるので暑い季節でも楽しめそうでした。この辺は小持沢よりも魅力的に思えます。
三段の滝の最後は、以前は大岩の下を潜って抜けられたのですが、埋まってしまっていました。一旦戻るのにクライムダウンは怖いので懸垂しましたが、もしもの時用に6mm20mとエスケープエイトを持ってきて良かった。
詰めは早めに北東尾根から山頂へ繋ぎましたが、岩尾根の登りは好きな人なら楽しめると思います。小持沢では山頂への詰めはガレザレ急斜面になるので、山頂への詰めの楽しさでは大持沢の方が楽しい気がします。
ってか小持沢は山頂へ詰めようとすると沢が枯れてからが長いので、持山寺跡等にさっさと抜けちゃう方が良いと思います。
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初めまして。
私も昨日大持沢を遡行したのですが、三段滝の上段の大岩をくぐれないことを知らず、少々あたふたしました。
下山してからこちらの記録を拝見し、そのことも含め最新の状況が書かれていることに気付き、先にこちらのレポートで予習してから遡行すればよかったと反省しました。
なお、私のレポートの中でyamamossanさんのお名前を拝借しました。どうぞご了承下さい。
juqchoさま、はじめまして!
ってか塾長さま!?
ホームページは良く拝見してます。参考にさせて頂いている方からのコメントで、なんか感激しています。
自分も登ってみたら穴が塞がっていて、えっ?てなりました。まさにお先真っ暗(笑)三段目は怖くて巻きましたが、突破されたのは流石です。
コメント頂きありがとう御座います。これからも宜しくお願いします。
こちらこそよろしくお願いいたします。
友達申請もありがとうございました。
過去の記録を拝見したら大怪我から復帰されたそうですね。
今後のチャレンジングな記録を楽しみにしています。
結構ガッツリ埋まっているし、岩も嵌まり込んでいるみたいなのでかなり大変そうよ。
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