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Yamareco

記録ID: 3238606
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峰 大普賢岳 〜天ヶ瀬から和佐又山経由で周回〜

2021年06月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
13.8km
登り
1,920m
下り
1,358m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
0:40
合計
8:30
7:17
152
スタート地点
9:49
9:56
8
10:04
10:04
28
10:32
10:34
2
10:36
10:36
5
10:41
10:43
4
10:47
10:48
15
11:03
11:04
59
12:03
12:07
17
12:24
12:24
5
12:29
12:30
14
12:48
12:48
9
12:57
12:57
12
13:09
13:09
23
13:32
13:36
1
13:37
13:38
30
14:08
14:09
8
14:17
14:18
4
14:22
14:25
5
14:30
14:41
1
14:42
14:42
31
15:13
15:14
11
15:25
15:25
22
15:47
15:47
0
15:47
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
出発地・天ヶ瀬 R309沿に駐車
下山地・R309 行者還岳登山口に自転車デポ
コース状況/
危険箇所等
天ヶ瀬〜和佐又山
足元柔らかく不安定な激登りの連続で、
踏み跡印はほぼ無い。
少しだけ、快適な林道歩きあり。

和佐又山〜大普賢岳
正規ルートのため迷いなし。
日本岳のコル手前から鎖場と鉄梯子が連続する。

大普賢岳〜行者還小屋
岩場と鉄梯子、鎖場の通過が多い
迷いの心配は少ない

行者還小屋〜行者還岳登山口への分岐点〜タイタン
快適
迷いなし
天ヶ瀬
R169から分岐した
R309沿の路肩駐車
1
天ヶ瀬
R169から分岐した
R309沿の路肩駐車
近くの橋を渡ると直ぐに
取り付きポイント
2021年06月02日 07:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/2 7:25
近くの橋を渡ると直ぐに
取り付きポイント
5~6軒の廃屋を通過
2021年06月02日 07:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 7:40
5~6軒の廃屋を通過
最上部の廃屋から激登りが続く
2021年06月02日 07:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 7:46
最上部の廃屋から激登りが続く
急坂
足元は柔らかく不安定で登りにくい
所々印はあるが、この先なくなる
2021年06月02日 07:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/2 7:52
急坂
足元は柔らかく不安定で登りにくい
所々印はあるが、この先なくなる
激登りと格闘後、
伐採された視界の拓けた989.9Pに到着
2021年06月02日 08:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 8:26
激登りと格闘後、
伐採された視界の拓けた989.9Pに到着
振り返ると先ほどの989.9P
林道工事道?をしばらく進む
2021年06月02日 08:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 8:42
振り返ると先ほどの989.9P
林道工事道?をしばらく進む
林道分岐点に小さな稜線が始まる。
ここから1082P経由で、
和佐又山を目指す
2021年06月02日 08:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 8:59
林道分岐点に小さな稜線が始まる。
ここから1082P経由で、
和佐又山を目指す
ギンリョウソウ
開ききってません。
これ以降この先で、見かけることはありませんでした。
2021年06月02日 09:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 9:17
ギンリョウソウ
開ききってません。
これ以降この先で、見かけることはありませんでした。
和佐又山
ここまでの急坂には踏み跡はなく、
不安定な足元で、
登りづらくてキツかった。
2021年06月02日 09:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 9:48
和佐又山
ここまでの急坂には踏み跡はなく、
不安定な足元で、
登りづらくてキツかった。
和佐又山からは、
しっかりとした登山道で快適
2021年06月02日 10:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 10:04
和佐又山からは、
しっかりとした登山道で快適
指弾ノ窟
2021年06月02日 10:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 10:32
指弾ノ窟
朝日窟
2021年06月02日 10:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 10:38
朝日窟
鷲ノ窟
2021年06月02日 10:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 10:43
鷲ノ窟
石ノ鼻付近まで来ると
イワカガミが沢山お目見え
2021年06月02日 10:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 10:55
石ノ鼻付近まで来ると
イワカガミが沢山お目見え
シロヤシオも
2021年06月02日 10:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 10:57
シロヤシオも
石ノ鼻
2021年06月02日 10:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 10:59
石ノ鼻
石ノ鼻からの眺め
空はすっきりしません
2021年06月02日 11:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 11:00
石ノ鼻からの眺め
空はすっきりしません
先ほどの拓けた989.9P
左手前のピークは和佐又山
2021年06月02日 11:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 11:00
先ほどの拓けた989.9P
左手前のピークは和佐又山
シャクナゲ
沢山咲いてます
2021年06月02日 11:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 11:02
シャクナゲ
沢山咲いてます
石ノ鼻から鉄梯子が沢山登場
ゲキ登りした後のため、
梯子登りが応える
2021年06月02日 11:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 11:14
石ノ鼻から鉄梯子が沢山登場
ゲキ登りした後のため、
梯子登りが応える
大普賢到着
3年半ぶり
2021年06月02日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 11:42
大普賢到着
3年半ぶり
明王〜竜〜山上の山々
2021年06月02日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 11:42
明王〜竜〜山上の山々
左からバリゴヤの頭、稲村。
稲村の右横トンガリピークは、
ゴリラ大日山
2021年06月02日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 11:42
左からバリゴヤの頭、稲村。
稲村の右横トンガリピークは、
ゴリラ大日山
左最奥の釈迦、孔雀、仏生。
弥山と八経のピークも見える
手前の稜線は、これから進む
国見〜七曜〜行者還の山々
2021年06月02日 11:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 11:43
左最奥の釈迦、孔雀、仏生。
弥山と八経のピークも見える
手前の稜線は、これから進む
国見〜七曜〜行者還の山々
伯母谷覗
2021年06月02日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 11:55
伯母谷覗
拓けた989.9Pの向こう側から登ってきた
2021年06月02日 12:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/2 12:01
拓けた989.9Pの向こう側から登ってきた
大普賢を後に
水太覗
2021年06月02日 12:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 12:15
大普賢を後に
水太覗
水太覗からの眺め
ここも絶好のビューポイント
2021年06月02日 12:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 12:18
水太覗からの眺め
ここも絶好のビューポイント
シャクナゲの群生地を通過
2021年06月02日 12:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 12:25
シャクナゲの群生地を通過
シロヤシオ
裏年でしょうか、花は少なめ?
2021年06月02日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 12:37
シロヤシオ
裏年でしょうか、花は少なめ?
2021年06月02日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/2 12:37
水太覗から行者還までの間には、
鎖場が点在しており注意が必要
2021年06月02日 12:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 12:56
水太覗から行者還までの間には、
鎖場が点在しており注意が必要
振り返ると大普賢・小普賢・日本岳の三兄弟
2021年06月02日 13:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 13:02
振り返ると大普賢・小普賢・日本岳の三兄弟
七曜直下
右は奈落の底
2021年06月02日 13:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 13:18
七曜直下
右は奈落の底
七曜に到着
ここもビューポイント
2021年06月02日 13:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 13:19
七曜に到着
ここもビューポイント
青空はないけど、
日差しがなくて涼しい
2021年06月02日 13:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 13:20
青空はないけど、
日差しがなくて涼しい
無双洞経由の和佐又方面との分岐点
通り過ぎ撮影になるので、
正面登りは大普賢、右へは無双洞方面
*無双洞方面は、以前道迷いが沢山発生してましたが、
最近は、対応策が取られてるのか?
2021年06月02日 13:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 13:38
無双洞経由の和佐又方面との分岐点
通り過ぎ撮影になるので、
正面登りは大普賢、右へは無双洞方面
*無双洞方面は、以前道迷いが沢山発生してましたが、
最近は、対応策が取られてるのか?
七曜岳を過ぎると
笹原帯が多く、快適に歩ける
2021年06月02日 13:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 13:56
七曜岳を過ぎると
笹原帯が多く、快適に歩ける
行者還小屋近くの水場
なんとかチョロチョロ出てる程度
2021年06月02日 14:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/2 14:24
行者還小屋近くの水場
なんとかチョロチョロ出てる程度
行者還小屋
3年半前の縦走時、
強風吹き荒れる寒い夜、
一人寂しく宿泊した思い出があります。
2021年06月02日 14:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 14:29
行者還小屋
3年半前の縦走時、
強風吹き荒れる寒い夜、
一人寂しく宿泊した思い出があります。
いや〜、快適快適
2021年06月02日 14:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 14:50
いや〜、快適快適
笹原ではないです!
一面、バイケ草
2021年06月02日 14:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 14:57
笹原ではないです!
一面、バイケ草
可愛い花、発見!
2021年06月02日 15:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/2 15:03
可愛い花、発見!
朝の登りと真逆な快適さ
2021年06月02日 15:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 15:06
朝の登りと真逆な快適さ
行者還岳登山口への分岐点
ここで4〜5人のグループの方が、
楽しく談話休憩されてました。
2021年06月02日 15:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/2 15:13
行者還岳登山口への分岐点
ここで4〜5人のグループの方が、
楽しく談話休憩されてました。
綺麗に整備されてるんでしょうか?
2021年06月02日 15:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/2 15:23
綺麗に整備されてるんでしょうか?
目的の一つ
このお方に会いにきました。
2021年06月02日 15:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/2 15:24
目的の一つ
このお方に会いにきました。
放置されたタイタン
この方を知った当時、
倒木の直撃はまだ無く、
ハッキリとした形をされてましたが・・・。
2021年06月02日 15:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
6/2 15:26
放置されたタイタン
この方を知った当時、
倒木の直撃はまだ無く、
ハッキリとした形をされてましたが・・・。
タイタンを後に
下山地へ
2021年06月02日 15:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/2 15:30
タイタンを後に
下山地へ
下山地到着
2021年06月02日 15:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/2 15:45
下山地到着
90番ポイント
2021年06月02日 15:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/2 15:46
90番ポイント
朝デポした自転車で、
駐車地まで20分の激下り。
途中ブレーキから、煙が発生
2021年06月02日 15:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
6/2 15:52
朝デポした自転車で、
駐車地まで20分の激下り。
途中ブレーキから、煙が発生
撮影機器:

感想

5年ほど前から計画してましたが、
ようやく実現できました。

取り付きからの激登りは覚悟してましたが、
足元の不安定さも加わり、体力消耗想定以上に疲れました。
和佐又から大普賢へ向かうルート歩きは、
10年近くぶりの事で記憶が曖昧で、
眺望や鎖場鉄梯子の通過全てが新鮮で、楽しかったなぁ〜。
石ノ鼻また大普賢山頂から見る山々を眺めてると、
改めて大峰の雄大さと奥深さを感じ、感慨に酔いしれてしまいました。

大普賢山頂から見る進む稜線と遠くの下山地あたりを目にした時、
疲れもあって気分が⤵でチョッと不安でした。
しかし日差しが少ないこともあって、行動中暑さを感じる事なく、
時々吹きつける風が心地良く、涼しく快適に歩くことが出来、
最後まで歩き続けることが出來ました。

長年いろいろな方のブログやレコなどで見てた「タイタン」。
何度も大峰を訪れてましたが、今回やっとの想いでお会いすることが出来たのが、
この日一番の収穫となりました。

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