栗ノ木洞〜鍋割山〜塔ノ岳〜大倉尾根
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,492m
- 下り
- 1,475m
コースタイム
天候 | くもり、ときどき雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉 〜 バス 渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所は特にありませんでした。 |
感想
今日は、初めての丹沢山塊への山行です。小学生のころから向かう山は奥多摩・奥武蔵方面で何故か丹沢に向かうことはありませんでした。今から考えれば、実家からの交通機関で考えれば、丹沢の方がはるかに有利でした。単に今まで縁がなかったということだと思います。
さて初丹沢はどこにお世話になるかと思案の結果、鍋割から塔ノ岳というゴールデンコースを選択することにしました。新松田駅から、寄(やどりぎ)という一回聞いたら忘れない何とも言えない趣のある集落までバスで行き、茶畑を通り山道に入りました。ここからは、くぬぎ山、栗ノ木洞の多少アップダウンはあるものの気持ちの良い尾根を順調にやり過ごし、一旦下った後で後山乗越まで登り返すとここから鍋割山頂までは結構きつい登りでした。
頂上についたころから雲行きが怪しくなりだしましたが、広い山頂の緩斜面で足を投げ出して昼食を取っていたところ、雪が舞いだして気温もかなり低くなり、手がかじかんでしまい、片付けや靴ひもを結ぶのも難儀するほどで、山の怖さの片鱗を教えられました。
なんとか出発の準備を整えて、気持ちを新たに塔ノ岳に向かいました。ここから金冷やしまでの尾根道は、その後も何回か通りましたが、本当に好きな尾根道の一つです。降り出した雪はあっという間に山道を白一色にしてしまい、このまま積もるのかと思いましたが、塔ノ岳山頂に着くころには止んでくれました。
強風の山頂では長居をせずにそのまま下山に入りました。そのまま大倉尾根をひたすら下山してゆくと気温も徐々に上昇してゆき一服することができました。
いろいろ勉強できた山行でした。また、丹沢の良さの端緒を得ることが出来て、その後多く通い詰める予感がありました。
※ルート軌跡は後日作成したものです。
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