記録ID: 324273
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トレイルラン
奥秩父
大菩薩嶺−黒岳−曲沢峠−笹子駅
2013年07月21日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:22
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 958m
- 下り
- 1,962m
コースタイム
9:04甲斐大和駅到着−9:10甲斐大和駅発〜9:54上日川峠着−10:20福ちゃん荘−(唐松尾根ルート)11:00雷岩−11:05大菩薩嶺(2055m・休憩5分)−11:30大菩薩峠(休憩5分)−12:00小金沢山−13:00牛奥雁ヶ腹摺山−13:20胡桃沢ノ頭-14:10黒岳−14:20湯ノ沢峠−14:30大蔵高丸−破魔射場丸−天下石-15:00米背負峠-大谷ヶ丸−コンドウ丸-15:20曲沢峠-三丈の滝(休憩10分)−道証地蔵-16:10笹子駅
天候 | 晴れ−一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://eiwa-kotsu.com/timetable/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
塩山から行くか、甲斐大和駅から行くか思案8:01高尾発の甲府行きの各駅停車の前席の登山者が甲斐大和駅で下りたのでそれにあわせて下車。 駅前には9:10発の大菩薩行きのバスが2台待機。しかし行列が出来て私は後ろの車両だったので、バスに乗り込むのが一番最後で補助席に。揺れると背中が薄いシートに当り少し痛い。 終点のロッジ長兵衛では山梨の桃が100円で売られていた。持って頂上で食べようとしたら、熟して柔らかく潰れるから下山した時に食べたほうが良いと言われたがここには下山しないよ、残念。 すぐ横の山道を登り始めるが標高がすでに約1600mなので涼しい。約20分もしたら福ちゃん荘に。 公衆トイレで用を済ませ、唐松尾根ルートで雷岩に向けて登る。人気のコースだけあって、ルートは踏み固められ途中登り下り分けられるようにか勝手に2コース出来ていた。ちょっときつい登りだが休まず一気に上る。 頂上はすでに多くのハイカーが。富士山は雲がかかって半分しか見えない。残念。眺望の効かない日本100名山の一つ大菩薩嶺まで行き記念の写真を取りチョイ休憩。 その後戻り大菩薩峠へ。 石、岩があるがほぼに下りなので足場に注意しながらゆっくり走って下る。大菩薩峠の介山荘ではカキ氷(500円)食べている老夫婦が居た。美味しそうだが先があるので写真だけ取って急ぐ。 その先は山道で全体に倒木が多かったがフカフカした土の上を走れるので心地よい。12時に小金沢山。頂上に2組のハイカーが富士山方向の眺めが利くところでランチしていたが、まだ先が長いのでそのまま走る。緩やかな登りなので苦にならない。この後も同様で笹の平地があったり頂上からの下りでは富士山や南アルプスの眺望も素晴らしく気持ちよく走れる。 このコースでは下りが多いのでトレランは楽しい。途中破魔射場丸当りの道の横は崩れているのでちょっと注意が必要です。途中からガスが出てきて小雨が振り出して道が濡れコース上の草で靴の中の靴下まで濡れて来たと同時に急傾斜の裸の黒土の坂道で足元取られ転倒する。 大菩薩峠は人いっぱいだがこちらに来ると数人しか見かけない。ランナーも1人だけ。 涼しいし傾斜も緩やかでフカフカの土の木々の中を心地よく走り湯ノ沢峠まで来て、予定ではそこからバス路線にエスケープして天目山温泉で汗を流す予定だったが疲れも少なくもう少し走りたいと思ったことと転倒して土で腕や手が汚れたので水で汚れを落としたいと思い、曲沢峠から沢があるコースで笹子まで下るコースに変更。ずっと下りで滑らないように注意して下るが気持ち良い緩やかな下りのロングコース、木陰の中で涼しく桜林公園までロングランを楽しめる。 中央高速を跨ぐ橋を渡って民家のある道を右に曲り笹子駅を目指す。住宅地に下りたら日差しも強く暑さを感じる。駅前の笹一酒造に立ち寄り地酒を試飲し、駅前の笹餅(5個420円)を買って笹子駅へ到着。約6時間のトレランの終了です。 笹子駅無人駅です。アルコールの自販機無し。トイレで着替えて高尾行きの各駅停車に乗り込み、大月駅で特急電車の待ち合わせの間にキオスクで缶ビール買って喉を潤す。 |
写真
感想
標高が高い分涼しくてまさに夏山トレイルでした。富士山の眺望が効くコース。黒岳過ぎると下りになので走るには心地よいコースです。大菩薩峠介山荘を過ぎればハイカーも少なく静かな山道を存分に楽しめます。
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