大山 （伯耆富士・弥山）

2013年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 6.7km
• 登り: 955m
• 下り: 955m

コースタイム

出発9：05〜阿弥陀堂9：10〜五合目10：00〜大山山頂11：15〜頂上避難小屋11：25〜六合目避難小屋12：10〜下山13：10

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大阪よりレンタカー利用

コース状況／危険箇所等

●道の状況：危険箇所は特にないが、岩がゴロゴロしているので落とさないように注意。

●登山ポスト：夏山登山道・阿弥陀堂の手前にある

●頂上避難小屋：小屋番の方がいて、飲み物・バッジなどが買える。トイレあり。（冬は無人とのこと）

●大山まきば・みるくの里：牧場＆レストラン。入場無料。営業10〜17：00。牛乳美味しい♪

写真

7/20 11:55

高速道路より大山。どこからでも目立つ！

7/21 8:33

その名の通り大きな山ですね

7/21 8:56

間違えて大山寺前に出てしまう・・・夏山登山道を探して25分ロス・・・。

7/21 8:59

夏山登山道に出るために沢を渡ることに。全く看板や道標がないので不安になる。

7/21 9:06

無事に登山口に到着しホッとした。ココから先は看板ありすぎの迷いようがない道。

7/21 9:09

阿弥陀堂まで寄り道

7/21 9:10

阿弥陀堂。趣が素敵です。

7/21 9:11

創建は平安中期とのこと。重要文化財。

7/21 9:11

お地蔵様　いつからここにいらっしゃるの？

7/21 9:37

ヤマアジサイがたくさん

7/21 10:04

白もキレイ

7/21 9:33

6合目まではブナとアジサイ街道。

7/21 9:43

宇宙生物みたい・・・
はじめてみましたが、「ヤマジノホトトギス」というみたい。

7/21 10:03

合目ごと、他に100メートルごとに立派な目印があり。休憩ポイントのため、すごい人です。

7/21 10:11

クガイソウ

7/21 10:21

白アジサイと青空

7/21 10:24

大山北壁。剣が峰方面

7/21 10:25

ヤマホタルフウロ

7/21 10:33

目指す山頂。行列がみえます。

7/21 10:33

シモツケとミツバチ

7/21 10:38

海が見えてるのですが・・・ガスで残念！

7/21 10:41

7/21 10:47

ダイセンオトギリソウ

7/21 11:02

特別天然記念物ダイセンキャラボク

7/21 11:08

風が抜けて気持ちがいい木道。両脇はダイセンキャラボク。

7/21 11:05

ハクサンフウロ。このあたりは一面お花畑です。

7/21 11:41

綺麗です

7/21 11:20

大山（弥山）頂上

7/21 11:17

最高峰の剣が峰までは現在通行禁止になっている。

7/21 11:18

隠岐島が見たかったけれど、今日は見れず・・・残念。

7/21 11:21

頂上避難小屋

7/21 11:43

キャラボクいっぱいです

7/21 11:44

シモツケソウ（？）なかなか絵になる1枚

7/21 12:11

6合目避難小屋

7/21 12:43

西日本最大級のブナ林

7/21 12:43

大木がたくさん。秋もキレイでしょうね〜

7/21 12:45

ツツジと黒アゲハ。アサギマダラも見ましたが、写真は撮れず残念。

7/21 13:08

登山ポスト

7/21 13:12

こちらが正しい登山道入り口。立派な看板がありました。

7/21 14:07

「みるくの里」にて白いビーフシチュー。牛肉っていうのは珍しいかも。

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

mimimaru

生まれてはじめて訪れた中国地方。せっかくここまで来たのだから是非「大山」に登りたいと単独登山に行ってきました。

別名「伯耆富士」「出雲富士」とも呼ばれる大山は周囲に大きな山がないので街中からでも高速道路からでもとにかく目立つ！
まさに「富士」というのにふさわしい貫禄があった。

登山口を間違えていきなりつまずくが、その後は順調でホッ。
一気に1000メートル近くひたすらに登る夏山登山道は、神奈川では有名な丹沢の大倉尾根みたいな感じかなって思って臨みましたが
重要文化財あり、西日本最大級のブナ林あり、特別天然記念物のキャラボクあり、お花畑あり、海まで一望のパノラマありと変化に富んで飽きない楽しい登山道であった。
（写真撮りまくりでした〜。海側がガスっていたのが残念！）

この日、とにかく人が多いのには驚かされた。
（そしてものすごーく暑かった〜〜〜）
ちょうど夏休みと重なっていたせいかチビっ子が頑張って登っていたり、お弁当広げた家族連れや、お揃いジャージの中学生、カラフルピカピカ衣装の山ガール達・・・
いわゆる「山ヤ」って雰囲気の人は少数で、小さい子からお年寄りまで誰からでも愛されてる山なんだなっていう印象でした。

こんなに立派なブナ林があるのですから、きっと紅葉の時期も素晴らしいのでしょうね。冬はスキーも出来るし・・・
近くにあればたくさん何度も通いたくなってしまうような、いい山でした。
この次・・・いつ来られるかしら。