硫黄岳・横岳・赤岳 花と絶景

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,483m
• 下り: 1,483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:46

距離 15.5km 登り 1,485m 下り 1,487m

5:57 赤岳山荘
6:02 美濃戸山荘
6:32 堰堤広場
7:15 7:22 赤岳鉱泉
7:29 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:33 7:34 ジョウゴ沢
8:22 8:31 赤岩の頭
8:50 8:59 硫黄岳
9:11 9:18 硫黄岳山荘
9:37 9:38 台座ノ頭
9:59 10:02 横岳
10:08 横岳（無名峰）
10:15 10:53 三叉峰
11:06 石尊峰
11:09 11:12 鉾岳
11:16 日ノ岳
11:23 二十三夜峰
11:30 11:31 地蔵の頭
11:34 赤岳天望荘
12:02 12:06 赤岳頂上山荘
12:14 12:16 赤岳
12:22 12:23 竜頭峰分岐
12:30 12:31 キレット分岐
12:37 文三郎尾根分岐
12:41 赤岳主稜チョックストーン
13:02 阿弥陀岳分岐
13:08 13:20 行者小屋
13:53 中ノ行者小屋跡
14:40 美濃戸山荘
14:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口からダートを通って赤岳山荘の駐車場　1000円
5時半過ぎに到着、晴れの土曜日なのでスタート時には満車

コース状況／危険箇所等

危険はありませんが細尾根はスリル満点
残雪ほぼ無し
この周回ルートは9時間超のコースタイムなので早出基本

その他周辺情報

いつもの尾白の温泉
周辺には立ち寄り温泉多数

写真

6/5 6:01

スタート時の赤岳山荘駐車場
土曜日の晴れとあってほぼ一杯
ぞくぞく出発していきます

6/5 6:05

今回は時計回りの周回
北沢から行きます

6/5 6:11

林道の左右は苔
八ヶ岳らしい雰囲気
南沢へ行った方が多く、北沢は人は少ない

6/5 6:13

このピンクテープで林道のヘヤピンカーブをショートカットします

6/5 6:55

黄色いスミレありました

6/5 7:20

赤岳鉱泉到着
いつものジャブジャブの水場がまだ設置してありません、小屋の中でもらいました

6/5 7:32

まず硫黄岳を目指します

6/5 8:27

森林限界を越えて赤岩の頭分岐到着
いい天気で素晴らしい景色です

6/5 8:28

硫黄岳山頂方向

6/5 8:28

台座の頭から横岳

6/5 8:28

盟主・赤岳

6/5 8:28

阿弥陀岳

6/5 8:30

甲斐駒ヶ岳見えてます

6/5 8:30

仙丈ヶ岳も
今年は行けるかな

6/5 8:54

硫黄岳山頂到着
青空に遠望も素晴らしい

6/5 8:54

いつもの爆裂火口

6/5 8:55

東西天狗と蓼科

6/5 8:58

妙高山群

6/5 8:58

四阿山

6/5 8:58

浅間山

6/5 8:59

金峰山

6/5 9:01

これから向かう横岳・赤岳

6/5 9:01

阿弥陀岳
南アルプスも見えてきた

6/5 9:02

木曾駒ケ岳

6/5 9:02

空木岳

6/5 9:02

仙丈ヶ岳

6/5 9:02

甲斐駒ヶ岳
青空背景

6/5 9:07

鞍部に硫黄岳山荘
コマクサは？

6/5 9:13

コマクサロードにはまだ葉も出ていない

6/5 9:15

この中で今日確認したのはオヤマノエンドウのみ

6/5 9:24

6/5 9:27

台座の頭への登り返し
7月になればコマクサだらけ

6/5 9:36

大同心を横から

6/5 9:37

振り返って硫黄岳

6/5 9:44

横岳3ピーク

6/5 9:45

富士が雲海の上に

6/5 9:46

あらためて遠景を
空木岳

6/5 9:46

木曽駒ケ岳

6/5 9:46

御嶽山

6/5 9:46

乗鞍岳

6/5 9:46

穂高岳

6/5 9:46

槍ヶ岳を中心に

6/5 9:47

立山と剱岳

6/5 9:47

爺・鹿島槍・五竜

6/5 9:47

白馬

6/5 9:48

妙高山群

6/5 9:54

横岳への鎖ルート

6/5 9:59

こんな感じ

6/5 10:01

横岳・奥の院

6/5 10:02

大同心をこわごわ覗く

6/5 10:02

通ってきた硫黄岳と台座の頭

6/5 10:03

赤岳が近くなった

6/5 10:04

北岳が見える

6/5 10:06

権現岳が手前に見える

6/5 10:08

さびしいオヤマノエンドウ

6/5 10:09

ハシゴも各所に
スリリングなのもあります

6/5 10:59

まとまったオヤマノエンドウ

6/5 10:59

去年はもっとお花畑になっていたのに

6/5 11:00

ツクモグサ出てきました
晴れてるので開いています

6/5 11:05

しっかり上を向いて咲いてくれている

6/5 11:05

ツボミ？

6/5 11:05

産毛がいいね

6/5 11:12

しっかり咲いてる

6/5 11:16

いつもの群生地
はて？何か雰囲気が違う
他の花が咲いてないのでツクモグサのみ

6/5 11:18

赤岳に向かいます

6/5 11:28

岩の隙間に

6/5 11:33

地蔵の頭到着

6/5 11:37

赤岳展望荘は営業している
赤岳頂上山荘は去年に続き営業しないみたいです

6/5 11:39

頂上への最後の急登

6/5 12:13

赤岳頂上に着きました

6/5 12:13

山梨県の標柱
富士山の上空は青空

6/5 12:06

阿弥陀岳

6/5 12:06

今日の周回縦走路

6/5 12:09

八ヶ岳北部

6/5 12:16

権現岳と編笠山

6/5 12:17

そして富士

6/5 12:25

文三郎尾根へ下ります

6/5 12:29

まだ賑やかに咲いてない
チョウノスケソウもイワウメもまだ

6/5 12:35

鎖コースを振り返って

6/5 12:40

分岐から阿弥陀

6/5 12:40

右手に横岳の存在感

6/5 12:41

行者小屋へ向かって下ります

6/5 12:51

硫黄岳の見納め

6/5 12:52

横岳の見納め

6/5 13:10

行者小屋はやっている

6/5 13:11

水場はドバドバ出ています

6/5 13:23

サヨナラ赤岳

6/5 13:44

6/5 13:51

いかにもスミレ

6/5 13:59

きれいに開いている

6/5 14:24

紫のスミレ

6/5 14:33

ホテイランありました
横向いている

6/5 14:35

1つだけ正面顔を撮れました
今日は時計回り周回だったので、ホテイラン群生地の光が明るいうちに撮影できた

6/5 14:42

南沢・北沢の分岐まで戻りました
お疲れ様

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

taksjfuchu

梅雨の晴れ間を期待して、ツクモグサとホテイランを見に八ヶ岳へ
去年のような逆回りだと、まだうす暗いうちにホテイラン群生地を通るので、今回は時計回りの周回としました
花は殆どありませんでしたが、雲海の上は晴れで遠くの山々が良く見えて
まるで梅雨じゃないみたいな気持ちの良い山行になりました
阿弥陀岳はどうしようかと思いましたが景色で満腹したのでパスしました
水場は以前は赤岳鉱泉・行者小屋ともにちゃんとした水道になっていましたが、今現在ワイルドな状態です
コロナで団体登山が無く、経営が苦しいのかなと思います