韮崎駅前の韮崎市民交流センター・ニコリにあるカフェベーカリーでバス待ち。富士山がずいぶんすそ野の方まで見えるのですよね。
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韮崎駅前の韮崎市民交流センター・ニコリにあるカフェベーカリーでバス待ち。富士山がずいぶんすそ野の方まで見えるのですよね。
出発前につけ麺ギョーザセット食ってきましたが、できるだけ詰め込んでいきます。
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出発前につけ麺ギョーザセット食ってきましたが、できるだけ詰め込んでいきます。
乗客は私のほかに、地元のおじいさんが2人。大丈夫でしょうか、この路線も。
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乗客は私のほかに、地元のおじいさんが2人。大丈夫でしょうか、この路線も。
道の駅はくしゅう。バスはガラガラでも車の往来は活発です。雲の向こうに甲斐駒がいるはず。
まずはここから神社まで1時間のロード。
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道の駅はくしゅう。バスはガラガラでも車の往来は活発です。雲の向こうに甲斐駒がいるはず。
まずはここから神社まで1時間のロード。
お、甲斐駒がスフィンクスを従えている。やはりピラミッドであったか。
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お、甲斐駒がスフィンクスを従えている。やはりピラミッドであったか。
雲はめまぐるしく形を変えています。一応、予報ではそれほど悪い天気ではなさそうですが…
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雲はめまぐるしく形を変えています。一応、予報ではそれほど悪い天気ではなさそうですが…
逆S字に登っていく尾根、わかりますか?
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逆S字に登っていく尾根、わかりますか?
駐車場には30台ほど。
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駐車場には30台ほど。
登山届を出していきます。
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登山届を出していきます。
いつものように参拝。本日の片づけをされていた神社の方でしょうか、「これから登られるんですか、お気をつけて。」と声をかけていただきました。ありがとうございます。
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いつものように参拝。本日の片づけをされていた神社の方でしょうか、「これから登られるんですか、お気をつけて。」と声をかけていただきました。ありがとうございます。
18:48、つり橋を渡ります。日が長くなりました。19:20ヘッドライト点灯。
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18:48、つり橋を渡ります。日が長くなりました。19:20ヘッドライト点灯。
神社から1時間5分。笹の平までの中間地点、北側急登区間の手前の直線部分です。ここで晩ご飯にします。今日の食料はこれを2セットとパン5個、カップ麺2個、サラダチキン2個、魚肉ソーセージ3本、朝バナナ4個、飲料は4リットル。
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神社から1時間5分。笹の平までの中間地点、北側急登区間の手前の直線部分です。ここで晩ご飯にします。今日の食料はこれを2セットとパン5個、カップ麺2個、サラダチキン2個、魚肉ソーセージ3本、朝バナナ4個、飲料は4リットル。
20:39、笹の平までの3/4地点。さらにペースを落としていきます。
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20:39、笹の平までの3/4地点。さらにペースを落としていきます。
21:27、笹の平分岐です。神社から2時間半か。もっとゆっくりでもいい。
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21:27、笹の平分岐です。神社から2時間半か。もっとゆっくりでもいい。
22:08、1600m地点。
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22:08、1600m地点。
今日の荷物はテント泊装備の18kg。何事もなければテントは張りませんが、途中地べた仮眠を予定しています。とりあえず、刃渡りの手前くらいまで行って、体調と相談です。
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今日の荷物はテント泊装備の18kg。何事もなければテントは張りませんが、途中地べた仮眠を予定しています。とりあえず、刃渡りの手前くらいまで行って、体調と相談です。
0:15、刃渡りです。体調良好、まだ仮眠したいと思うほどではないな。
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0:15、刃渡りです。体調良好、まだ仮眠したいと思うほどではないな。
長い夜です。明るい方のヘッデンの電池を交換していきます。
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長い夜です。明るい方のヘッデンの電池を交換していきます。
ここが怖いポイント
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ここが怖いポイント
イワカガミがいる方を通過しましょう。
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イワカガミがいる方を通過しましょう。
お、刃渡りにトウゴクミツバツツジがいたのか。
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お、刃渡りにトウゴクミツバツツジがいたのか。
このあたりのコースはほとんど頭に入っています。まもなく、刀利天狗への梯子。
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このあたりのコースはほとんど頭に入っています。まもなく、刀利天狗への梯子。
0:55、刀利天狗。天狗様に一礼して、ここで少し休憩します。左奥に仮眠には十分なスペースがあるのですが…積雪期にトイレになっているのを見たので躊躇します。
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0:55、刀利天狗。天狗様に一礼して、ここで少し休憩します。左奥に仮眠には十分なスペースがあるのですが…積雪期にトイレになっているのを見たので躊躇します。
黒戸山の守り神を過ぎると下り始めます。このあたり、どこからか口笛の音が聞こえてきました。誰か下ってくるのかな、と思いきや、いつまでたっても近づいてこない。聴力検査のような、高音と比較的低音が交互に届きます。どうやら鳥?何か会話しているのでしょうか。
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黒戸山の守り神を過ぎると下り始めます。このあたり、どこからか口笛の音が聞こえてきました。誰か下ってくるのかな、と思いきや、いつまでたっても近づいてこない。聴力検査のような、高音と比較的低音が交互に届きます。どうやら鳥?何か会話しているのでしょうか。
2:10、五合目。仮眠しようとマットとシュラフを出したところで雨が降ってきてしまいました。ヤミテンするほどの状況でもないので行動を続けます。ここで「いびきがうるさくて眠れず撤収してきた」という方がおひとり。災難でしたね。七丈小屋の客はなんとなく大酒飲みが多い印象(笑)で、私もたいてい悩まされます。
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2:10、五合目。仮眠しようとマットとシュラフを出したところで雨が降ってきてしまいました。ヤミテンするほどの状況でもないので行動を続けます。ここで「いびきがうるさくて眠れず撤収してきた」という方がおひとり。災難でしたね。七丈小屋の客はなんとなく大酒飲みが多い印象(笑)で、私もたいてい悩まされます。
台風で崩れた部分はしっかり作り直されています。写真上方の暗い部分ですが、手すりがあるのが安心感。氷結しているときなど、滑ると階段の下の斜面に落ちてしまうところですが、ここで止まれる可能性アップ。
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台風で崩れた部分はしっかり作り直されています。写真上方の暗い部分ですが、手すりがあるのが安心感。氷結しているときなど、滑ると階段の下の斜面に落ちてしまうところですが、ここで止まれる可能性アップ。
コイワザクラが夜風に揺れています。
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コイワザクラが夜風に揺れています。
3:45、東の空が少し白んできました。
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3:45、東の空が少し白んできました。
4:20、七丈小屋。早起きの方がひとりふたり、活動を始めている様子。今日は飲料も豊富なので通過します。
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4:20、七丈小屋。早起きの方がひとりふたり、活動を始めている様子。今日は飲料も豊富なので通過します。
第2小屋。気のせいか、お酒の匂いがします(笑)。
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第2小屋。気のせいか、お酒の匂いがします(笑)。
第1テン場に10張。
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第1テン場に10張。
もう少し赤い朝焼けでした。
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もう少し赤い朝焼けでした。
第2テン場にも10張ほど。
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第2テン場にも10張ほど。
登山道上で雪を踏むのは十数歩ほど。アイゼン不要です。
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登山道上で雪を踏むのは十数歩ほど。アイゼン不要です。
さっきからちょっと体調がヘン。微妙に気持ち悪くて食欲がない。高所障害の症状だろうか。あんぱんを1個すら、食べきれなかったのでジュースでしのぎます。
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さっきからちょっと体調がヘン。微妙に気持ち悪くて食欲がない。高所障害の症状だろうか。あんぱんを1個すら、食べきれなかったのでジュースでしのぎます。
キバナちゃんですね。時期的にはもう少しか。
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キバナちゃんですね。時期的にはもう少しか。
雨は降ったりやんだり。ちょっと不安定な感じ。
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雨は降ったりやんだり。ちょっと不安定な感じ。
八合目。小屋泊して軽荷で山頂往復の方が結構多い。早くも下山してきます。北沢峠に抜ける人はむしろ少数派?重装備担いでる私は何度か声をかけられます。
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八合目。小屋泊して軽荷で山頂往復の方が結構多い。早くも下山してきます。北沢峠に抜ける人はむしろ少数派?重装備担いでる私は何度か声をかけられます。
山頂はガスの中かな。
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山頂はガスの中かな。
こういうところは辛い。途中でへばりつきながら次の一歩のための息を整えます。
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こういうところは辛い。途中でへばりつきながら次の一歩のための息を整えます。
ここは左側の岩に荷物がひっかかってしまうので難儀。体が斜めになってしまうけど、背中を離して右の岩の先端にあるくぼみに足をかけて鎖をたよるしかないか。
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ここは左側の岩に荷物がひっかかってしまうので難儀。体が斜めになってしまうけど、背中を離して右の岩の先端にあるくぼみに足をかけて鎖をたよるしかないか。
いよいよ難所にかかります。
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いよいよ難所にかかります。
呼吸を整えつつ鳳凰三山と
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呼吸を整えつつ鳳凰三山と
白峰三山
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白峰三山
そして夜通し登ってきた黒戸尾根
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そして夜通し登ってきた黒戸尾根
最後はきつかった。写真が全然ありません。
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最後はきつかった。写真が全然ありません。
山頂周辺には断続的に十数人ほど。
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山頂周辺には断続的に十数人ほど。
真っ白かなと思ったけど、女王様も拝むことができました。
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真っ白かなと思ったけど、女王様も拝むことができました。
若者5人組のひとりに撮ってもらいました。記録を振り返ると、4年近くのご無沙汰。7回目の登頂ですが、積雪期の黒戸尾根は6敗しています。
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若者5人組のひとりに撮ってもらいました。記録を振り返ると、4年近くのご無沙汰。7回目の登頂ですが、積雪期の黒戸尾根は6敗しています。
下りはこちら。雨が降っていますが、適度に足元が湿っていい感じ。下りは問題なく歩けるものの、相変わらず食欲がない。こんなに食べずに歩けるものだろうか。稜線の風は強いし、エネルギーがなくなれば体温も下がってしまう。飲み物と朝バナナを頻繁に飲んでしのぎます。
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下りはこちら。雨が降っていますが、適度に足元が湿っていい感じ。下りは問題なく歩けるものの、相変わらず食欲がない。こんなに食べずに歩けるものだろうか。稜線の風は強いし、エネルギーがなくなれば体温も下がってしまう。飲み物と朝バナナを頻繁に飲んでしのぎます。
ん?この後、北沢峠まで写真なし?双児山まで風雨に見舞われたこともありますが、行動18時間を過ぎてからの私、ちょっとおかしかった。風邪で高熱が出た時のような、思考がまとまらない感じ。重装備+長時間行動+高所障害、新たな自分の発見でした。
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ん?この後、北沢峠まで写真なし?双児山まで風雨に見舞われたこともありますが、行動18時間を過ぎてからの私、ちょっとおかしかった。風邪で高熱が出た時のような、思考がまとまらない感じ。重装備+長時間行動+高所障害、新たな自分の発見でした。
どうも夢を見ているような感覚で双児山からの下山をこなし、北沢峠からさらに6.3kmのロード。バスは林道が崩れたので歌宿まで行かなくてはなりません。途中、林道が完全になくなっている区間がありました。
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どうも夢を見ているような感覚で双児山からの下山をこなし、北沢峠からさらに6.3kmのロード。バスは林道が崩れたので歌宿まで行かなくてはなりません。途中、林道が完全になくなっている区間がありました。
13:50、歌宿。6.3kmの林道の下りって1時間ちょっとだろ、と安易に想像していたのですが、一転炎天下を歩き最後の力を使い果たしました。途中、いろんなものがバス停やそこで待つ人々に見えました。これ、幻覚?
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13:50、歌宿。6.3kmの林道の下りって1時間ちょっとだろ、と安易に想像していたのですが、一転炎天下を歩き最後の力を使い果たしました。途中、いろんなものがバス停やそこで待つ人々に見えました。これ、幻覚?
次のバスは15:15。北沢峠まで運行していた時は、人数集まり次第出発、で待ち時間はほとんど気になりませんでしたが。写真は乗務員休憩室ですが、運転手さんは外のバスで現場作業の方と談笑しています。ひとりぽつんとバス停で待っている私にも話しかけてきて、ヤマ談義バス談義となりました。
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次のバスは15:15。北沢峠まで運行していた時は、人数集まり次第出発、で待ち時間はほとんど気になりませんでしたが。写真は乗務員休憩室ですが、運転手さんは外のバスで現場作業の方と談笑しています。ひとりぽつんとバス停で待っている私にも話しかけてきて、ヤマ談義バス談義となりました。
炎天下で暑くて参ったはずですが、体の芯は冷えていたようです。心地よい初夏の日差しを浴び、ノコギリを眺めながらバスの出発時間を待ちました。結局、大量の食料を8割方残してきてしまいましたが、飲み物に余裕があってよかった!
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炎天下で暑くて参ったはずですが、体の芯は冷えていたようです。心地よい初夏の日差しを浴び、ノコギリを眺めながらバスの出発時間を待ちました。結局、大量の食料を8割方残してきてしまいましたが、飲み物に余裕があってよかった!
ご無沙汰しております。
ナイトハイクはお手のものですね。
イビキ…ギクッとしました、私もかいてるかも。
今週末辺り黒戸も良いかなぁという気にさせられました。
tomhig さん、お久しぶりです。
まあ、私だって七丈小屋では宴会に加わるし、いびきもかいているかも知れないんですけどね
無雪期のこのコースは、足の上げ下げが自由にならないのが辛いです。雪があれば、一定間隔で行けるんですけどね。体力維持に是非どうぞ
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