キャサリン妃&ウィリアム王子おめでとう記念 仙丈ヶ岳&甲斐駒
- GPS
- 13:29
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 3,004m
- 下り
- 2,987m
コースタイム
2日目 4:45長衛小屋‐5:10仙水小屋‐5:35仙水峠‐6:45駒津峰‐7:20コース分岐点‐8:10甲斐駒ケ岳8:35‐9:10摩利支天‐10:10駒津峰‐10:40双児山‐11:50北沢峠‐12:00長衛小屋(テント撤収)12:30
天候 | 1日目 雨のち晴れ 2日目 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
芦安〜広河原 で乗合タクシー(1100円でバスと同じ) 広河原〜北沢峠 バス(750円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 ・仙丈ヶ岳 特に危険箇所はないと思います。馬の背ルートの方に小さな雪渓あり。 ・甲斐駒ケ岳 駒津峰〜六方石 痩せた岩尾根で場所によっては慣れていないと足の置き場に迷うかもしれません。 巻き道コース 下山時に砂礫で滑りやすかったです。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
表題は後付けです(w
24、25、26日と三連休。でも天気が悪いので山は諦めていたところ山梨の方は25日から良くなりそう。
慌てて調べてテント担いでも腰に優しい北沢峠ベースに決定。
初南アルプスは女王と貴公子になりました。
先日ロイヤルベビーが誕生したということで記念登山としました(さっき思いついた)
女王でもなければ貴公子と呼べる頭でもないというツッコミはご勘弁ください。
ロイヤルベビーが自分と同じ誕生日という親近感から多少のお祝いムードはあるのです。
本題の山行ですが、初日広河原についた頃から雨。
北沢峠に着く頃にはザーザー降り。テントの設営すら憂鬱。
しかし平日でこんな天気でも2台のバスが出るくらい。
南アルプスの人気っぷりを知りました。
天気予報を疑い始め、昼寝を決め込もうとしたところで雨が上がり少し晴れ間も。
慌てて仙丈ヶ岳に出かけましたが、登るにつれガスの中に入り残念ながら展望には恵まれませんでした。
それでも穏やかで広大な仙丈ヶ岳の登山は十分楽しめました。
2日目は曇り加減も雨の降りそうな感じは無し。
甲斐駒は楽しめるぞ!と仙水峠まではウキウキでしたが、その先は予想してたより急登でヒーヒー言わされました。
大迫力で迫ってくる甲斐駒さんから「かかってこい!」とハッパをかけられてるようです。仙丈ヶ岳さんとはエライ違いです。
甲斐駒師匠の試練に耐え登り続けると、天気もまずまずで南側の山々はなんとか見えました。昨日は雲の中だった仙丈ヶ岳姉さんもきれいな姿を見せてくれました。富士山も微かに。
北の方は雲に隠れて何も見えず。
時間に余裕があったので摩利支天にも立ち寄り、下りは双児山の登り返しでお腹いっぱいとなりました。
ぎっくり腰発動で延び延びになっていたドマドームライト2のデビューも今回済ませ、使い勝手の良さを十分確認。とても快適なテント生活が送れます。
でもやっぱりでかいな…
私も1日違いでしたが、25日に初南アルプスで、黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を登らせて頂きました。今度は、是非仙丈ヶ岳に行きたいと思います。参考になりました。
私も1日違いでしたが、25日に初南アルプスで、黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を登らせて頂きました。今度は、是非仙丈ヶ岳に行きたいと思います。参考になりました。
黒戸尾根日帰りピストンとはすごい健脚で恐れ入ります。
仙丈ヶ岳でお会いした女性も「甲斐駒登るときは黒戸尾根で」とおっしゃってましたが、自分は北沢峠からでもお腹いっぱいでした(w
対照的な山ではありますが、仙丈ヶ岳も素晴らしい山でしたよ。
甲斐駒の荒々しい迫力に対して、樹林帯を抜けた時に見せる雄大な山容には感動しました。
自分のレコは情報量も少なくネタ的な感想ばかりなのですが、僅かでも山行の参考になれば幸いです。
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