【三峰⇄雲取山】テン泊でchill out
- GPS
- 10:12
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,212m
- 下り
- 2,199m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:27
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 3:03
- 合計
- 7:55
天候 | 1日目 曇りがち、夕方から夜半まで雨がぱらつく。 2日目 バッキバキに快晴で気持ちがいいものの灼熱 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
...のはずなんですが、朝係員の方に一泊しますって言ったら「520円でいいよ」って。 わりとファジーなのかもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
目立つ危険箇所はありません。スニーカーで妙法ヶ岳の方がリスキーだと思います。 極端な急登も無く歩きやすいし、道も明瞭、ハイカーさんも多いようで蜘蛛の巣に絡まることも少なかったです。 電波(au)も概ね入りました。 白岩山付近はハナアブかな?が大量。かわいい。 雲取山テン場もなんか小さい羽虫がやたら居ました。風がない時はちょっと煩いかも。 |
その他周辺情報 | 雲取山荘テン場 / 一泊500円 登山道脇の土手みたいな所にずらっと張る。展望はほぼない。 一杯に見えても一段下がった森側にもサイトがいくつかあったので、到着が遅くなっていい場所が無さそうな時は見てみるといいかも。 水場・トイレは無料。ありがたい。 トイレはウルトラスーパー綺麗でした。ペーパーも設置。 水場もバッチリ、そのまま飲めるみたいです。 この良環境に慣れちゃうと他の山トイレ使えなくなっちゃうな。 |
写真
装備
MYアイテム |
こむそう
重量:2.40kg
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個人装備 |
アクエリ水割り 2ℓ(2日目に1ℓ追加作成)
真水 0.5ℓ
ザック重量15キロ
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感想
どういう訳か荷物が予定より3キロも増えてしまいましたが、頑張って歩いてきました雲取山!
おかしいな...なにが増えたんだろう...
予定では往路は5時間くらいかな?と思っていたので、結構巻けました。
元々は日帰りチャレンジしようと思っていたルートなので、今回のタイム的には荷物を軽くすれば僕の脚でも日帰りは不可能ではないのかな、って感じでした。
ただ当日に白岩山を登り返せるのかは謎。
で、今回は早めにテント張ってダラダラしまくるぞ!夕方から雨っぽいし!と向かったのですが、受付が14時からというまさか。ほんとは7時スタートくらいを考えていたので(寝坊しました)危なかった...
雲取山山頂は、やっぱり東京側から尾根を歩いて来た方が劇的なのかなーという感じ。三峰からだと先に雲取山荘を通っちゃうので集中が切れちゃうというか。
とりあえずテントを張ってラーメンを作る。
テント外に居たので、小さい羽虫がめちゃくちゃ集まって来てました。刺されなかったからブヨとかではないのかな?ラーメン食ってるのか虫食ってるのか分からないみたいな事になりましたが!
夜に久しぶりに鍋炊飯をしました。
白米に混ぜようと思っていた八穀米に吸水させるのを忘れるという痛恨のミス。
白米は上手に炊けたのですが、たまに砂利みたいな食感がする残念ごはんが完成しました。食感に変化をつけるプロの技。
朝は周りの気配でスムーズに起床。若干風があったのですが、そこまで気温は落ちなかったようで、日の出待ちもそんなに寒くなかったです。
いい焼け方でテンションが上がったので、結局もう一回山頂まで行くことにしました。
山頂は無人で、素晴らしい景色を独り占め!!
...と嬉しくなっていましたが、よくみたら周りの岩に陽を浴びようと集まって来ている大量のヤスデ。
ちょっと岩に座るのはやめときました。
テントに戻ってまたダラダラして、ダラダラに飽きてきた頃に出発。
ピストンなので基本昨日と同じ道なのですが、天気がめちゃくちゃいいので緑が本当に綺麗。
白岩小屋なんか随分イメージ違いました。あそこ雨の夕方とかすごい空気感になってそう。
歩こう歩こうと思っていた三峰→雲取山の縦走路、思っていたとおり美しい緑の回廊で、2日間楽しく過ごせました。
今度は紅葉の時期と雪の時期にも歩いてみたいです。
そして、今回急激に気になる山になった和名倉山。
厳しそうな山なので見ないようにしてましたが...
うーん登ってみたい。