甲武信ケ岳〜三宝山、十文字峠・アズマシャクナゲの尾根周回

2021年06月07日(月) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,626m
• 下り: 1,608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:57

7:01 毛木平
7:29 7:30 大山衹神社
7:43 7:44 慰霊碑
8:37 8:42 なめ滝
9:59 10:12 千曲川・信濃川水源地標
10:31 10:31 2353m地点
10:58 11:06 甲武信ヶ岳
12:01 12:06 三宝岩
12:08 12:08 三宝山
12:53 12:58 尻岩
13:17 13:17 武信白岩山
13:37 13:38 武信白岩山北峰
14:32 14:45 大山
15:26 15:26 十文字小屋
15:28 15:28 十文字峠
16:28 16:37 水場(五里観音)
16:58 毛木平

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川上村の毛木平駐車場から反時計まわりの周回ルート

コース状況／危険箇所等

〇千曲川源流までの遊歩道は歩きやすいゆるやかなルート、一部川沿いの崩落個所に高巻きのう回ルートあり
〇水源地標から甲武信ケ岳山頂まで、急な登り
〇甲武信ケ岳山頂から十文字峠まで、岩場を含む急なアップダウンが続くハードなコース。　武信白岩山や大山のピークで展望が得られる。
　大山から十文字峠にかけて、アズマシャクナゲが咲いている

写真

6/7 7:00

登山道脇にたくさん咲いていた、シロバナノヘビイチゴ

6/7 7:26

大山衹神社で安全祈願

キバナノコマノツメも歩くにつれ増えてきました

6/7 7:32

ドウダンツツジ

6/7 7:34

新緑と渓流

コミヤマカタバミもたくさん咲いてました

タチツボスミレ

6/7 8:44

ナメ滝

6/7 9:54

流れが細くなってきました

6/7 9:59

水源地標

6/7 10:01

源流点は枯れていて

6/7 10:01

少し下流から流れ出していました
冷たくて美味しい水を補給、これが最後まで助かりました

6/7 10:31

水源から急な登りを一気に上がって稜線到着

6/7 10:49

さらに急な登りでだんだん晴れてきました

6/7 10:50

ついに開けました

6/7 10:56

念願かなって、甲武信ケ岳山頂です

6/7 10:59

青空が広がり、国師ケ岳から金峰山に続く稜線の右手にうっすら八ヶ岳

6/7 10:59

真南に富士山、右手前に乾徳山、黒金山

6/7 11:00

北には埼玉最高峰の三宝山

これはバイカオウレン

茎が緑色なので、ミツバオウレン

似てるけど、バイカオウレン

6/7 12:02

続いて三宝山、三角点タッチ

6/7 12:06

三宝山から見る甲武信ケ岳と富士
左手前が三宝石

6/7 12:50

三宝山からの長い下りで疲れました、
尻岩で一休み

6/7 13:29

クサリ場を上がると、奥多摩方面の展望

6/7 13:30

武信白岩山の山頂

6/7 13:52

両神山から秩父武甲山までの眺め

シャクナゲが出てきました

なんとも鮮やか！

ピンクも綺麗

6/7 14:22

大山のピークから三宝山、大きな山体です

6/7 14:39

両神山の奥に男体山や皇海山

6/7 14:42

6/7 15:16

十文字小屋の手前の樹林帯のシャクナゲが一番見事でした

6/7 15:17

6/7 15:24

小屋の周囲にもたくさん咲いてます

6/7 15:26

十文字峠

沢を下っていくと、いきなり鹿が逃げていったのでびっくり！

6/7 16:35

沢の途中の水場

6/7 16:49

立派な橋を渡って、元来た道と合流です

撮影機器：

Z 50 ボディ ニコン

装備

MYアイテム

まーさん

重量：1.20kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ アマチュア無線機

感想

まーさん

山の神に導かれて、千曲川水源から展望の甲武信ケ岳、見ごろのアズマシャクナゲや変化に富んだコースを楽しむことができました。

毛木平からの周回コースは、前半は曇りがちの天気で体力温存、稜線に上がってからは好天気に恵まれ、なんとか最後まで気力を振り絞って歩けました。
久々に20kmのロングコースはさすがに疲れましたが、たくさんの山が眺められて、花々や鳥の声にも癒され、とても充実した山旅になりました。