記録ID: 3259559
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山、雨飾温泉ピストン
2021年06月09日(水) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:42
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:39
距離 6.0km
登り 1,084m
下り 1,085m
雨飾山には何度か登頂しているが、小谷からだけであった。今回、はじめて雨飾温泉から上がってみた。ヤマレコ情報で、大きな雪渓を上がる事を知ったので、アイゼンを用意した。
私一人だけかと思ったが、急登の途中で、30代くらいの勢いの良いソロが上がって来た。腕に日の丸の腕章があり、海外遠征隊の証だ。さすがに汗もなく、スルスルと上がっていく。
尾根の急登が終わると、いよいよ雪渓が現れてきた。はじめはこんなもんかと思っていたら、最後にドンと見上げるような大雪渓が現れた。これ登るんかぁと思いつつアイゼンを装着。なぜか先程の日の丸さんがもたついている。よく見るとツボ足だ。どうやら前情報を仕込んでいなかったらしい。長い登りの途中で彼を越したが、彼はステップを切りながら上がっている。上りは良いとして、下りはどうするのだろう。ツボ足ではかなり危険な筈。まぁ日の丸さんだから何とかするのだろう。と思っていたら、結局途中で断念したらしい。
笹平に着くと、花園。特に地元では見れないシラネアオイには感動。写真撮りまくり。残念ながら頂上に着くとガスが湧いてきて、展望はダメだった。それより、平日、多くの登山者には驚いた。本格的な梅雨直前だから押し掛けたのだろうか。
下りの大雪渓は恐る恐るながらも楽しめた。意外と足が動いてくれた。結局ほぼ4時間のピストンで、雨飾山荘のオヤジさんも驚いていたが、私的にはこんなモンだろうと思った。
私一人だけかと思ったが、急登の途中で、30代くらいの勢いの良いソロが上がって来た。腕に日の丸の腕章があり、海外遠征隊の証だ。さすがに汗もなく、スルスルと上がっていく。
尾根の急登が終わると、いよいよ雪渓が現れてきた。はじめはこんなもんかと思っていたら、最後にドンと見上げるような大雪渓が現れた。これ登るんかぁと思いつつアイゼンを装着。なぜか先程の日の丸さんがもたついている。よく見るとツボ足だ。どうやら前情報を仕込んでいなかったらしい。長い登りの途中で彼を越したが、彼はステップを切りながら上がっている。上りは良いとして、下りはどうするのだろう。ツボ足ではかなり危険な筈。まぁ日の丸さんだから何とかするのだろう。と思っていたら、結局途中で断念したらしい。
笹平に着くと、花園。特に地元では見れないシラネアオイには感動。写真撮りまくり。残念ながら頂上に着くとガスが湧いてきて、展望はダメだった。それより、平日、多くの登山者には驚いた。本格的な梅雨直前だから押し掛けたのだろうか。
下りの大雪渓は恐る恐るながらも楽しめた。意外と足が動いてくれた。結局ほぼ4時間のピストンで、雨飾山荘のオヤジさんも驚いていたが、私的にはこんなモンだろうと思った。
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に小谷側より上がりやすく感じた。大雪渓は思った以上に長く、傾斜もあり、緩んでいるので、12本歯アイゼンでトゥキックで上がる。下りは歯が利かず、より慎重に。 |
その他周辺情報 | 雨飾温泉でタクシーは呼べる。露天風呂(500円)は混浴ながら女性着替えは無理。 |
写真
撮影機器:
感想
私的には小谷側より、とても登りやすいと思った。大雪渓で直登出来たからかも知れない。ペース配分も読みやすいと感じた。面白い事にルート同様に、花と標高の関係もはっきりしており、分かりやすかった。
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