鍋割山〜塔ノ岳 静かな山歩き

2021年06月10日(木) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,361m
• 下り: 1,343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:20

7:08 大倉バス停
8:07 8:07 黒竜の滝
8:19 8:19 尾関広氏の銅像
8:23 8:23 二俣
8:43 8:44 本沢渡渉点
8:48 8:49 ミズヒ沢渡渉点
9:14 9:15 後沢乗越
9:39 9:40 1,000m地点
10:19 10:29 鍋割山
10:35 10:38 鍋割山荘
10:57 10:57 鍋割山稜
11:03 11:04 小丸
11:12 11:12 小丸尾根分岐
11:25 11:26 大丸
11:35 11:36 金冷シ
11:56 12:00 塔ノ岳
12:04 12:10 尊仏山荘
12:13 12:14 塔ノ岳
12:25 12:26 金冷シ
12:30 12:30 花立
12:40 12:41 花立山荘
12:57 12:57 天神尾根分岐
13:09 13:13 堀山の家
13:20 13:21 堀山
13:28 13:28 駒止茶屋
13:40 13:40 一本松
13:51 13:52 見晴茶屋
13:55 13:55 雑事場ノ平
14:06 14:07 観音茶屋
14:21 14:22 丹沢クリステル
14:26 14:26 どんぐり山荘
14:28 ゴール地点

天候

晴れのち時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大倉行き始発バス。
満席。数名立ち乗り。

コース状況／危険箇所等

《大倉〜鍋割山》
大倉から鍋割山までの3分の2は林道歩き。
二俣付近の林道に水が流れ出していたところあり。
途中、川を橋で2箇所渡る。
ミズヒ沢渡渉点付近で渡渉箇所あり。
今回は、全く問題無かったが、雨のあとなどは水量が多いかも？
ここより山頂までは急登。
途中、階段、梯子、木道がある。歩きやすい。

《鍋割山〜金冷やし》
尾根コース。
小さなアップダウンの繰り返し。

《金冷やしから、塔ノ岳〜大倉》
大倉尾根。
木道、階段、梯子、ザレ場、ガレ場などあり。

写真

6/10 7:18

バス停から歩き始め、表尾根がきれいに見えている。
そして、誰も来ない。ひとりぼっち…。
みんな塔ノ岳に行ってしまったか？

6/10 8:34

西山林道。見えている山はなんだろう？

6/10 8:44

ずっと下の方に聞こえていた川の音が、ここで同じ高さになる。
水がきれい。途中、何ヵ所かで滝を見かける。

6/10 9:13

後沢分岐。「見落とし注意」の張り紙があった。
道迷いしやすいポイントなのか？
栗ノ木洞はまだ
行ったことがない。

6/10 10:03

木道、新緑に赤色が映える。もう時期も終わりなのに、まだ咲いていた。

6/10 10:05

今日は空が真っ青だ。紫外線も強そう！

6/10 10:20

鍋割山山頂からの富士山。若干、霞んでいるけど、十分見える。
3回目の鍋割山にして、一番見えた！

6/10 10:22

鍋割山山頂からの相模湾。山頂は緑が多く癒される。
テーブルベンチでしばし休憩。

6/10 10:40

鍋割山山頂から小丸へ向かう尾根。
新緑に見とれる。気持ちいい。

6/10 10:41

いつもと違った角度から蛭ヶ岳と不動ノ峰方面。
途中の木々の間から見えていた。

6/10 11:15

大倉尾根の花立山荘が見える。
ここから見るのは初めてかも！？

6/10 11:25

大丸を過ぎると、木道を一気に下る。
もうすぐ金冷やし。

6/10 11:56

塔ノ岳山頂は曇り。富士山は見えず残念。
山頂の工事もだいぶ進んでいた。

撮影機器：

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

装備

個人装備

ジオラインクールメッシュ ＷＭ長袖 半ズボン 冷感タイツ

感想

m-smile

大倉バス停で大勢登山者が降りたが、鍋割山方面に向かう人なし。
トイレに寄ったので、その間に行ってしまったのか？
西山林道に入ってからも誰ひとりいなく、なんだか気味が悪いので、
以前、大菩薩嶺で買った熊鈴を鳴らしながら歩いた。
標高1000m付近で、やっと登山者と会うことが出来てホッとする。

二俣を過ぎるまでは、だらだらとやたら長い林道。
鍋割山には1年半以上来ていない。
この西山林道が苦痛過ぎて、だいぶ間が空いてしまった。

林道を歩いていると、川が流れる音がずっと聞こえている。
かなり下の方のようだ。
しかし、どんどん進んでいくと、突然、
横に川が流れていて不思議な感じになってしまう。

ミズヒ沢渡渉点からは一気登り。
短い距離で、標高を稼ぐのだから、そうなるはずだ。
キツいけど、登りやすくて楽しく登れた。
しかし、そろそろ山頂かな？と思いきや、
あと0.8kmという看板を目にして、さすがにため息が
出てしまった😵💧

鍋割山の山頂は緑が多くて、とても気持ちが良いい。
少し霞んでいたけど、よく見えた。
山頂には数名の登山者がいて、塔ノ岳方面から来られたのだろう。

小丸尾根は新緑が美しく、蟬や鳥が大合唱していた。
しばらく歩くと、前に人影が数名見えて、
追い付いたかな…と思ったら、金冷やしで大倉尾根を歩いている人だった。

金冷やし付近で空が曇り出した。
塔ノ岳まで行っても、視界が良さそうじゃないと思ったが、
山頂まであと少しだから、登って帰ることにした。
案の定、富士山は望めず、かなり霞んでいた。

塔ノ岳山頂には、そこそこ登山者がいたが、
大倉尾根は時間帯的なのか、
がら空き状態で下山することができた。