夜行バスで南アルプスへ！ 甲斐駒ケ岳

2013年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,145m

コースタイム

7:25 北沢峠
9:05 双児山
10:05 駒津峰
10:45 六方石
11:43 甲斐駒ヶ岳山頂
14:48 仙水小屋
15:15 長衛小屋
15:35 北沢峠

天候

くもりのち晴れ...更にのち、帰りの電車でゲリラ豪雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

<行き>
自宅最寄り駅
↓(JR 中央線)
八王子駅
↓(徒歩)
京王八王子駅
↓(夜行バス)
戸台口、仙流荘前
↓(バス)
北沢峠

＜帰り＞
北沢峠
↓(バス)
広河原
↓(バス)
甲府駅
↓(JR 中央本線、中央線)
自宅最寄り駅

コース状況／危険箇所等

岩場が多く、ものすごく危険ということもないが、手を使って三点支持で行ったほうが無難という箇所がところどころに。
甲斐駒ヶ岳はザレていてズルっと滑ります。近くを歩いていた人が、崖のすぐ脇で滑って転んだので肝を冷やしました。気をつけて歩きましょう。

写真

7/27 5:48

0時過ぎ発の夜行バスで、6時前に仙流荘前に到着。
高速道路では談合坂SAと諏訪湖SAで休憩、高速降りてからいくつか乗降箇所があったため、所々で起こされなかなか眠れず...

7/27 5:48

一般車両もここから立入禁止。
大きな駐車場があり、マイカーで来た人達もここで乗り換え。
しかし、清々しい朝である(^^)

7/27 7:27

登山開始。
しばらく森の中、朝早いこともあるが肌寒いくらいだった

7/27 8:25

木々の切れ目から仙丈ヶ岳。
天気はいつ変わるかわからないから、ちょっとしか見えなくても撮れるときに撮っておくのだ。

7/27 8:50

針葉樹林帯の登山道を登ります。

7/27 9:00

7/27 9:03

ちょっと見晴らしの良いところに出た。
仙丈ヶ岳...ああ、曇ってきた。

7/27 9:04

めざす甲斐駒ヶ岳。まだ先は長い...

7/27 9:08

7/27 9:11

双児山到着。甲斐駒の四合目でもあるらしい。

7/27 9:12

何やらQRコードが貼ってある...

7/27 9:19

双児山を下って駒津峰へ

7/27 9:19

7/28 19:52

シャクナゲと駒津峰。左奥に甲斐駒ケ岳。

7/27 9:56

結構な斜面

7/27 9:56

登り途中、振り返って双児山。
あーあ、ガスって来ちゃったよ。

7/27 10:02

少しずつ近づいて来ましたよ...いや、まだ遠い(--;

7/27 10:03

駒津峰から望む甲斐駒ケ岳。白い！

7/27 10:04

右の小さい山は、摩利支天

7/27 10:08

駒津峰到着...まだ六合目なのか...

7/27 10:19

また降りて登って...

7/27 10:20

7/27 10:22

ゴゼンタチバナ。ほかにツマトリソウが咲いていたが、ピンボケのため写真はなし。

7/27 10:42

7/27 10:42

多分、六方石。

7/27 10:45

7/27 10:46

六方石。
あちこちに六万石と書いてあった（「方」の点をいたずらで削ったか？）六方石で正しいようです。
昔、水晶のことを六方石と言っていて、形が似てることが由来のようです...Mなび情報でした(^^;
http://103.route11.jp/?ms=1&mt=150&mc=6

7/27 10:48

直登コースとの分岐点。
見えにくいが、写真真ん中辺りに、赤で直登↑と書いてある。
我々は右へ(^^;

7/27 10:56

真ん中の岩場が六方石。
右側に伸びているのが直登ルートです。

7/28 10:54

7/27 11:08

7/27 11:11

山頂はまだ遠い

7/27 11:12

7/27 11:14

ハクサンイチゲかな

7/27 11:18

7/27 11:21

タカネツメクサ

7/29 0:30

ザレ場。歩きにくい。

7/27 11:33

7/27 11:34

稜線を登る人々。奥は摩利支天。

7/27 11:35

頂上が見えてきました！

7/27 11:37

あと5分！がんばろう
と言ってる自分もカナーリ辛かった(--;

7/27 11:40

夏の空！

7/27 11:48

無事到着です...疲れました(--;

7/27 11:49

いつもなら真っ先に自分がこういうところに登りたがるんだが、とてもそんな気力なし。

7/27 11:50

おお、晴れ間が出てきた！(^^)

7/27 11:53

上から見た摩利支天。
向こう側の谷底がえらく遠くに感じるけど、方角は違えど同じくらい下るんだろうな...
はぁ〜、なんで登っちゃったんだろうと思う瞬間w

7/27 12:16

北岳

7/27 12:29

7/27 12:53

7/27 12:54

六方石と駒津峰の間にはこのような岩場も。登り、下りの譲り合いが必要となり、結構時間を取られるので、コースタイムより時間がかかる。

7/28 10:56

誰のお尻？

7/28 10:56

中心に映っている黒っぽい鳥は何の鳥かしら？

7/27 13:44

駒津峰から仙水峠へ下る途中にて。

7/27 14:14

仙水峠にて。摩利支天がよく見える。

7/27 14:30

仙水峠から仙水峠へはこのような岩場

7/27 14:48

帰りは別ルートで。
バスへの時間が迫ってきてるので、来たルート（コースタイムが短い）を戻ろうかという案も出たが、もう登るのもしんどかったこともあり、ひたすら下りの沢に出る当初のルートへ。
途中の山小屋、仙水小屋で水が飲めるのだが、これが冷たくて（水温4℃！）うまい！正に南アルプスの天然水！！
ゴールまでもう少しのところでウレシイご褒美でした(^^)

7/27 15:00

仙水小屋から北沢峠までは何度か北沢を渡ります。

7/27 15:16

こっちのご褒美は自粛...
入口の「エビスあります」の看板に、写真の見切れた先にいくつかテーブルとイスが置いてあり、ジョッキで飲んでる人もいる。
ガマンガマン(--;

7/28 19:58

7/27 15:17

7/27 15:20

駒仙小屋のテン場。

7/27 15:31

北沢峠のバス停。ここから広河原へ向かい、甲府行きのバスへ乗り継ぎ。

7/28 13:57

家に帰ってから、このコードをスキャンしてみた。
これが飛び先
http://103.route11.jp/?ms=1&mt=148
結構、便利な情報が出る。
ウンチクも楽しいし、交通・バス時刻表なんかも実用的。
...ただし、電波が入れば。iPhone（ソフトバンク）は北沢峠から圏外でした(--;

撮影機器：

E-PL3 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 5 Apple

PENTAX K-30 PENTAX

PENTAX Optio E60 PENTAX

感想

to-take

終始涼しくて気候的には最高だった。何度か日が照った時も風が涼しいので全く苦にならない。
朝は寒いくらい。

...にも拘らず、運動不足が祟って...辛かった(--;
夜行バスで寝れなかったのも、体調不良＆腰痛の原因。
岩場が多く、膝をかばって飛び降りずに、手を伸ばして岩に体重を預けようとすると腰が痛い(^^;

疲れきって景観を楽しむ余裕がなかったのが残念だったなぁ。
体力付けないと...