蓬莱山・比良岳・烏谷山


- GPS
- 10:05
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,561m
- 下り
- 1,548m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 10:03
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR比良駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースルート/ JR蓬莱駅→薬師ノ滝→小女郎峠→蓬莱山→木戸峠→比良岳→葛川越→烏谷山→荒川峠→南比良峠→金糞峠→青ガレ→大山口→イン谷口→JR比良駅 コース状況/ JR蓬莱駅→小女郎峠:危険箇所なし。JR蓬莱駅付近は、小女郎峠、蓬莱山への道標が多い。小女郎峠への道は、小女郎谷を詰めて行くので、谷を数回徒渉する。 蓬莱山→木戸峠:琵琶湖バレイ敷地内には、ハイキングの道標は見当たらない。笹平からどんぐりハウス横を通って行くと、木戸峠への道標がある。あとは、道標に従って歩いて行けば良い。 木戸峠→南比良峠:道標とカラーテープが適所に設置されているので、踏み跡を見失っても、丹念に探せば見つかる。 ピークから峠への下りはいずれも、かなり急勾配である。 南比良峠→金糞峠:とくに危険箇所なし。 金糞峠→JR比良駅:青ガレは、ガレの状態が少し変化したような印象を受けた。注意して降りたい。 |
写真
感想
5時半過ぎ、始発の電車に乗って、京都に向かう。湖西線に乗り替え、7時半過ぎ、蓬莱駅到着。今回は下調べが不十分で、駅から登山道への道が心配だったが、至る処に案内標識があり、ありがたかった。 途中の薬師ノ滝、期待していたより小さく、ガッカリ。そう云えば、外の薬師ノ滝も、人里に近い小爆が多かったことを思い出した。小女郎谷の登山道は少し、分かりにくい箇所もあったが、谷を詰めた所が峠なので、安心して進むことができた。ただ、朝早かったせいもあり、予想外にくたびれる。小女郎峠から蓬莱山の稜線付近は相当な強風が吹く、南東の風。Tシャツの上からレインウエアを羽織る。蓬莱山から木戸峠への道、びわこバレイ敷地内には、標識が見当たらず、前回(2017年)も、苦戦したことは憶えているが、道は思い出せない。とりあえず、フェンス内の敷地を笹平から、汁谷の方向へ移動。汁谷まで行くと、どんぐりハウス横の木戸峠への標識があったのを思い出した。その後は、GPSの地図と照合しながら、慎重に進んで行く。各ピークから峠への道、記憶になかった急勾配の道が多かった。
人の記憶はあてにならず。前回は、荒川越までで、南比良峠には行っていない。南比良峠へ向かう、結構、疲労してくたびれている。いきなり、長い長い急降下のザラメの砂状の溝に抉られた登山道。 これを抜けて進んで行くと、南比良峠手前に大橋・金糞峠の分岐点。計画では、行ったことのない大橋方面に行く予定だったが、疲労を考え、金糞峠に変更、金糞峠から青ガレ経由で降りることに決める。この道は何度か、部分的にだが歩いたことあり。(こういう時は、一人だから決断は早い!)東レ新道を通り、シャクナゲの林を抜け金糞峠へ。 知っているルートだけに計算できる。金糞峠からは手慣れたルートで問題なし。ただ、青ガレでは、新しい崩落で土が剥き出しになった箇所や、ガレ石の積まれ方が前より、浮石が多いように感じられた。(気のせいかな?)
とにかく、慎重に降り、無事に登山は終了。
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