ツクモグサを見に 横岳・硫黄岳


- GPS
- 09:38
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 9:44
天候 | 曇 一時 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝、3時半の時点で9割方埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳周辺は梯子や鎖場が多く注意が必要です。 アイゼン等滑り止めは不要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
軽アイゼン
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感想
ツクモグサが開花したとのこと。昨年は赤岳でコマクサを見たので、是非にと思い、横岳と硫黄岳の周回コースに臨みました。
美濃戸口に朝、3時半に着くと、駐車スペースは9割方埋まっており、なお、続々と車があがってきます。皆さんスタートしていませんでしたが、体力に自信がなかったので、ライトを頼りに4時出立。
ホテイラン保護地では見つけられませんでしたが、代わりにシロバナエイレンソウが見事でした。それにしても、林内はコミヤマカタバミ、開けたところはシロバナノヘビイチゴとキバナノコマノツメのなんと多いことか。こんなに咲き誇っている様は初めてです。それに、まだ咲き始めて間がないようで、美人さん揃いです。
業者小屋に着くころ、後続の方々も続々とやってきました。皆さん、文三郎尾根から赤岳に向かうようです。
まず、恐怖の梯子を登り次いで、地蔵ノ頭を目指します。
一年振りの地蔵ノ頭は相変わらず風が強く、赤岳を背に早々に横岳に向かいます。
尾根を歩いていて目に着くのがオヤマノエンドウです。あの強烈な紫に魅かれてついついカメラを向けてしまいます。
ツクモグサまだかな、と進んでゆくと、ありました。写真で見る通りです。もわっとした感じがいいですね。
崖沿いに以外に多く見ることができました。
横岳手前でアクシデント発生です。足首をギクッと、やっちゃいました。何でもない所で。ちょうど中間地点です。行くか戻るか迷いましたが、あの梯子や鎖を下る勇気がなかったので、結局進むことにしました。
足を気遣いながら歩いたため、帰宅後は日頃使わない筋肉が悲鳴をあげています。
赤岳鉱泉は、随分沢山のテントがありました。ここをベースにしてあちこち行かれるんでしょうか。
堰堤広場の手前の方では、ウスバスミレっぽいスミレを見つけました。これもラッキー。
ツクモグサ、チョウノスケソウ、キバナノコマノツメ等々、花を満喫した山行でした。
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