やっぱり晴れ最高!!甲斐駒ケ岳&仙丈ヶ岳の2日間
コースタイム
5:10仙流荘-(バス)-6:00北沢峠-6:10駒仙小屋着-7:20駒仙小屋発-7:40仙水小屋-8:05仙水峠8:15-9:25駒津峰9:35-10:40摩利支天分岐-11:15甲斐駒ケ岳12:15-12:30摩利支天分岐-12:45摩利支天13:10-13:55駒津峰14:05-14:55仙水峠15:05-16:10駒仙小屋着
7/28
5:20駒仙小屋-6:304合目6:40-6:555合目大滝頭-7:15薮沢小屋-7:35馬の背ヒュッテ(水場あり)8:00-8:35仙丈小屋9:15-9:45仙丈ヶ岳9:55-10:45小仙丈ヶ岳10:50-11:205合目大滝頭-12:05二合目12:25駒仙小屋撤収12:45-13:00 北沢峠より仙流荘へバス(臨時増便13:30ごろ発)-14:20仙流荘着
天候 | 曇・晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
■仙流荘発バス http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=884&cd=12013 片道1,100円+200円(手回り品)×2が必要です。 始発は6時過ぎですが、この日は入山者が多かったためか5時過ぎより随時運行開始。我々は3台目に乗車し、北沢峠には6時には到着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし 5合目からは小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳へ直登するよりも馬の背を経由した方が変化に富んでよかったと思います。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
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写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 2l
トレペ 1
三角巾 1
バンドエイド 5
タオル 2
携帯電話 1
計画書 2
雨具 1
防寒着 2
スパッツ 1
手袋 2
ビニール袋 5
替え衣類 5
入浴道具 1
シュラフ 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
食器 2
水筒 2
時計 1
日焼け止め 1
非常食 1
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共同装備 |
テント 1
テントマット 1
コンロ 1
ガスカートリッジ 1
コッヘル(鍋) 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
ポリタンク 1
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感想
土日を利用して、甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳のW登山に。
北沢峠の長衛小屋のテン場をベースキャンプにし、日帰り装備のピストンで。
行く前は天気が心配でしたが、2日間とも雨にあたらず。終始快晴という訳でないものの、要所要所で青空を見せてくれて本当にいい天気でした。
甲斐駒ケ岳は、長衛小屋から仙水小屋を経由して仙水峠までは非常にいいウォーミングアップ。仙水峠から駒津峰までは樹林帯の急坂で一気に標高を稼ぎます。ところどころ慰めに眺望が得られるのがせめてもの救い。
駒津峰へ出ると一気に眺望が開け、甲斐駒ケ岳・摩利支天が目の前に大きくそびえます。そして鳳凰三山や北岳・仙丈ヶ岳などの南アルプスのエースも勢ぞろい。
駒津峰からはアップダウンを繰り返しながら、直登コースと巻道コースの分岐へ。迷わず巻道コースを選択し、眺望を得ながら進みます。だんだん花崗岩らしく摩利支天への分岐を過ぎ、さらにザレた道を登ります。途中休み休み行くと黒戸尾根からの合流地点を大人気の山頂へ。山頂ではまったり昼食とコヒーブレイクへ。
各自思い思いの写真を撮り、体が冷え始めた頃下山開始。最初は摩利支天への意欲も低かったのですが、行くしかないということで分岐に荷物をデポして身軽に摩利支天へ。
で、ここが最高。摩利支天へ着いて間もなく、それまで甲斐駒ケ岳を覆っていたガスが流れ、抜群な展望に。写真を撮りまくり、下山の途へ。
途中、黒い雲が充満し、うっすら雨の気配を感じたものの急ぐ我らに雨は落ちることなく、無事テン場に到着。
2日目は、仙丈ヶ岳。予想以上の男子トイレの順番待ちに出発時間は30分ほど遅れる失態を。ただ、メンバーの健脚のおかげですいすい高度を稼ぎ、4合目まで一気に。ここでちょっと休止し、5合目の分岐地点へ。多くの人がそのまま小仙丈ヶ岳へ直登するなか、我々だけが馬の背へのトラバースし、山頂を詰めます。
ただ、この選択が大正解。馬の背まで、雪渓のトラバースなど変化が楽しめ、樹林帯の中ながら、風が抜け気持ちいい。CTを15分短縮して馬の背ヒュッテで大休止。
ここからは尾根をあがります。仙丈小屋、仙丈ヶ岳と目標がはっきりと見え、新緑の中を行きます。しばらくすると尾根を通る気持ちいい風を受けながら、汗をカキカキ登っていきます。遠いと思っていた仙丈小屋へ30分足らずで到着。ここで大分早いけど空腹を覚えた我々は昼食?タイム。たっぷり栄養を補給し、仙丈ヶ岳へ向かいます。
仙丈ヶ岳も大人気で看板前は順番待ち。写真を兼ねた休憩をし下山です。
さて、このあたりから帰りのバスの時間が。13時って間に合うか、チャレンジできなくもない微妙な時間ながら各自普通に歩けば何とかなりそう、ということでトレーニングを兼ねながらいつもよりちょっと早いペースで下山を開始。
小仙丈ヶ岳まではまだまだ登りの人も多く、道を譲り合いながら進みます。
小仙丈ヶ岳から下はサクサクくだり、休憩もとることなくテン場へ。
13時に北沢峠のバス停についた時には長蛇の列。4台目あたりで乗車し仙流荘へ無事辿りつき、コンプリート。
今回、初対面のメンバー同士でどうなることかと思ってましたが、そこはヤマ屋同士。最後はいいパーティになってました。
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