記録ID: 3268196
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
地獄谷からツルネ東稜〜赤岳へ😅
2021年06月12日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:21
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,676m
- 下り
- 1,657m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 10:19
距離 17.0km
登り 1,676m
下り 1,677m
14:56
ゴール地点
前半のツルネまでは初めてのルートで、クモイコザクラを探しながら歩いたので、コースタイムは参考にはなりません。
天候 | 曇り時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○美し森駐車場〜地獄谷の入口 駐車場からすぐにゲートがあり、 砂利の林道となります。 林道は終点が地獄谷の入口です。 ○地獄谷の入口 鹿の頭蓋骨とまな板看板があります。 ○地獄谷の入口〜出合小屋 川沿いを歩くことになりますが、砂防堰堤が あり、堰堤そのものに赤いペンキで 0〜9の番号が振ってあり、進む先を矢印で 示しています。わかりやすい ○出合小屋 小屋には薪ストーブや銀マットがあり、外には トイレも有ります。屋外では『火気厳禁』。 ○出合小屋〜ツルネ 小屋から数分で本谷、赤岳沢分岐となります。 ツルネ東稜の取付きへは、本谷方面 へ直進して、右岸を進みます。しばらく歩くと 「ツルネ東綾」の一つ目の看板が。 小屋からここまでは、意外とマーキングが ありません。ここから先は、目障りなくらい たくさんのピンクテープがあり、テープに黒の マジックでツルネ東稜と 書かれてます。『ツルネ東綾→』の看板が2つ あり、2つ目の看板が取付きになります。 左側の大岩に白いペンキで『ツルネ』と書いて あるのが目印です。取付きからは、 急登が続きますが、ルートは明瞭です ※ ツルネ〜赤岳〜真教寺尾根は一般ルートなので 詳細は省略します。 |
写真
ここです。ヘッデンで照らして鹿の骸骨が現れたら怖くないですか?なので、明るくなってから。しかも地獄谷入口ですよ?マジで。ここで後続の関西弁の方と会う。お互いビックリ人に会うとは思わなかったと。その方は天狗尾根に行かれるようで、今回2回めとのこと。私は初めてなので、ツルネ東稜が妥当でしょう。背伸びしたらいけませんよね
一般登山道に合流しました。権現岳迫力あります。左奥は三ツ頭。ここで観音平からのソロの方が。なんでも5時で駐車場満車だったとか😵マジか。それにしても、私は今まであった人はこの方含めて2人だけ。
赤岳山頂はひとだかり。甲斐駒と仙丈ヶ岳が並んでます。この後頂上山荘で食事してた方と、南アルプス縦走の話で盛り上がりました。名古屋と静岡からの方でした。山梨100名山を既に達成の健脚な山梨の女性も素敵でした😊
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
半ズボン
タイツ
靴下
雨具
日よけ帽子
アプローチシューズ
ザック
行動食
非常食
飲料
地図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
当初は黒斑山の草すべりへ アサマコザクラを見に行くつもりでした。でも、久しぶりにバリエーションルートを歩きたくなったので、もう時期的に遅かったのですが、クモイコザクラを見に、地獄谷からツルネ東稜を上がり、赤岳から真教寺尾根を下りることにしました。この真教寺尾根は昨年4月19日大門沢から賽の河原に上がった時前日の大雪で膝下ラッセル、牛首山から先は膝上ラッセルとなり、鎖場手前で敗退した悔しい思い出があります。そのこともあったので、今回ルートに組み入れました。スタートしてまだ地獄谷の下の方で、雨がパラパラ来たので、途中敗退が頭をよぎりましたが、一時的なもので助かりました。ツルネから赤岳に向かう頃から、天気も良くなってきて青空も出てきました。文三郎尾根からのルートと合流すると登山道は渋滞気味となり、赤岳山頂は記念撮影の人でごった返し。山頂西側の岩場で食事を済ませると、さらに人は増えるばかりだったので、休業中の頂上山荘横へ移動。風もなく、穏やかな天気で、静岡と名古屋から来られた方と、話をしているうちに南アルプス縦走で盛り上がり長話となりました。その隣に居たのは、山梨の女性は既に山梨100名山を達成している健脚女性でした。その後、少し空いた山頂の戻り、真教寺尾根を駆け下りました。今日は未踏のルートを歩き、昨年池口岳で見れなかったクモイコザクラも、今日初めて見れて、稜線を闊歩、南アルプスの縦走や鋸岳の話と、充実した山行でした😊
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totokumさん、ツルネ東陵お疲れさまでした〜(^^) いつだったか、そんなに前では無いはずですが、私がお邪魔した時よりもだいぶペンキや案内が増えてると思いました。当時はまな板も無かったし、堰にも番号は無かったし。。。鹿の骨も知りませんでした〜😅私が辿ったところと若干ルートが違うのかも知れません。ツルネ東綾の看板は変わってませんでしたが、ボンヤリ歩いてたんでしょうね😅私は今回のtotokumさんのレコで漢字が間違っていたのを初めて知りました〜。尾根はなかなか急だけど楽しいルート、花もたくさん咲いている様子でこの時期のツルネも良いですね✨また歩きたくなりました♪♪
百戦錬磨のharubo33さん
コメントありがとうごさいます。
今回初めて歩いたので、ペンキが増えてると聞かれても、答えられません。以前を知らないので。
それよりさすがですね。こんなところも既に歩いているとは、恐れいました。と、同時に物好きというかマニアックなんですね。めちゃくちゃ惹かれますね😊
このルートは地図には載ってないとはいえ、一般登山道とほぼ同じレベルです。地図に記載されてもおかしくないですが、私としては静かな山をキープして欲しいので、そっとこのままが希望です。山岳会で新人を連れて行ったりで、なかなか自由にならず、いつかはharubo33とも機会があれば、ご一緒できればと思っています。お手柔らかに。私はかなりひ弱ですから😅
ペンネームはどんな意味合いがあるんですか?
いやいや、私は百戦錬磨からは程遠い歩きですが、モノ好き具合はtotokumさんと似たりよったりかも知れません😁 マニアックルートも里山歩きも、totokumさんと好きなお山の傾向が似ているな〜と失礼ながらも勝手に思ってますのでいつもレコ楽しみですよ〜(^^)
ペンネームは、前の会社でそのまんま呼ばれていたあだ名です。22歳の新卒ピチピチ女子に向かって中年のオッサンたちが『おい、ハルボー♪』と愛情込めて?呼んでくれてました😆 結構お気に入りだったのでそのままペンネームにしてます 笑
昔から人気者だったんですね。最後の33は?なんですか?私は至って平凡で物好きとは程遠いんですけどね😅ハルボーか。わんぱくだったんでしょうね。
私は年甲斐もなく、夏は短パンに素足、みんなにわんぱく少年?と言われます。今日梅雨に入り、さっきはすごい雷でしばらく朝活含めて、山にはいけないなとブルーになりました。これからもよろしくお願いします😊
夜分、コメント失礼します。
あちこち咲いてる白い花はクモマナズナですかね。
ツルネ東稜は、10年近く歩いていないので、今年行ってみます。
Pulsar1971さん
花の名前ありがとうございます😊
ツルネ東稜は歩かれている方少なくないのですね
これからも宜しくお願いします
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