大雪山・お鉢平一周
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
層雲峡黒岳ロープウェイ乗り場に5〜60台の駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
6:00始発のロープウェイに5:45分に並んで30番目くらい 始発には5〜60人ほどの方々が乗っていました。(定員101人乗り) 6〜7:00までは10分間隔、それ以降20分間隔、最終は19:00 リフトを乗り継ぎ七合目の登山小屋で記帳 危険個所は特になし 北鎮分岐への登りの雪渓は階段状の足跡でラクチンです。 北海沢と赤石川は雪渓上を渡れました。 温泉:黒岳の湯¥600(イイお湯です!) 食:なし |
写真
感想
計画は黒岳〜お鉢平一周。
天候と時間と体力をみながら+オプション・・・です。
前日の朝、雨の中の登別を出発し札幌で小用(トイレではありません)
を済ませて層雲峡へ向かいました。
ルートは石狩〜留萌間が未走だったことと増毛の街に行きたかったので
増毛国道を北上しました。
あちこち寄っったおかげで層雲峡に着いたのが18時頃。
ビールを飲みながらお湯を沸かしレトルトで食事を済ませ車中泊しました。
翌朝、目が覚めると同時に見上げる空は曇り空。
6:00始発のロープウェイは混雑を予想しておりましたが
それほどでもなく楽に乗ることができました。
動き始めてすぐにガスの中に入りましたが降りたときには抜けてました。
けれど上にはさらに雲がありました。
リフトからは黒岳のピークも見えてとりあえず黒岳までは何とかなりそうです。
ガイドブックの「グングン登る・・・」の通り黒岳への登りは結構キツイです。
セメントで固めた石の急な階段を登るとピークへ躍り出ます。
大雪の山並みがいっぱいに広がりました。
大雪デビューです!
本日一番乗りのようで、すぐに標識前のカットを撮りました。
景観に見とれながら写メを送っている間に後続の方々が次々と石室方面へ降りていかれました。
少しだけ石室を覗いてお鉢平展望台〜北鎮岳〜中岳(この間ガスで真っ白)
中岳分岐からは少づつガスが切れてお鉢の底が見えてきました。
中岳分岐からは旭岳方面より登ってこられた20組ほどの方々とすれ違いました。
間宮岳=旭岳分岐ではなくて間宮岳は100Mほど中岳側にズレています。
旭岳分岐で昼食をとりました。
旭岳はとても遠くに見えてあっさりオプションから外れました。
ここから北海岳までの途上はトムラウシ方面の眺望が広がります。
ガスも晴れてお鉢平周辺の山々がきれいに見渡せるようになり、
自然がつくる造形の凄さ、美しさを一層感じました。
お花は北海岳〜石室の間が一番綺麗でした。
見たかったコマクサとエゾコザクラも沢山見ることができました。
お鉢平から流れ出す赤石川の流量に驚きました。
昨日眺めてきた石狩川最終(河口)の源流になると思うと
感慨深いものがありました。
今度は青空の大雪に来ることを決めて
惜しみながら黒岳を下りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する