鳳凰三山(ドンドコ沢→中道)
- GPS
- 11:12
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 2,038m
- 下り
- 2,032m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなかったです。 |
写真
感想
鳳凰三山…名前カッコイイなぁ!とずっと思っていたいつもは遠くから目印のように見えた山に挑戦しました☆
深夜に千葉を出発して4時に青木鉱泉駐車場に到着☆青木鉱泉HPに8割くらいが舗装道路のルートがのっていたので古いカーナビの案内を無視して進むと、最初は砂利道でここで合ってるんだろうか?と思いましたが5分くらい砂利道を進むと舗装道路に出ました☆
駐車場に着いてからが余計な時間を使ってしまいました(T T)まず駐車場から青木鉱泉の建物への道が分からず建物は見えてるのに正しい道を引き返して森の中に入ってしまったり、数分で着くところ10分以上かけちゃいました(笑)青木鉱泉に着いてみると単純明快な道で草の茂みから暗い中出てきた自分は不審でバカでした(^_^;)
そして青木鉱泉に着いてから、さらに迷ったのが駐車場代を払う受付までの行き方(笑)
正面玄関そばに受付は右と看板があるのですが、どの建物かがわからず入ってみたら宿泊棟で宿泊客から見られるし、ここかなと思って入ったら風呂場だったり受付のおじちゃんが来るまで15分くらい迷いました(^_^;)
自分の方向音痴っぷりが衝撃的でした(^_^;)
40分ほど遅れて青木鉱泉前のとざんから出発☆
青木鉱泉のHPに中道は眺望のない道をひたすら6時間くらい歩くのでドンドコ沢のほうが滝も見れるしオススメとあり、下りは疲れてて滝をゆっくり見る気力もないだろうと思いドンドコ沢から行くことにしました☆
最初はゆるやかな道を工事現場やダムを見ながら、水の流れる音をききながらのんびり歩きました☆
徐々に朝陽が入りはじめて木漏れ日が落ち着かせてくれました(^^♪
この早朝の静かな登山が好きです☆
ダムを過ぎると傾斜がででかきて登山道になります。結構傾斜が強い登りが続くのでハードです!最初に訪れたのが南精進ガ滝☆大きい滝で滝壺に落ちる水も豪快で迫力のある滝でした!そして次に鳳凰の滝☆南精進ガ滝よりかは控えめ☆滝に着いたあたりからシャリばてか睡眠不足によるものか体が重くなってきました(^_^;)
どんどん後ろから抜かれていきます(汗)きつい登りはずーっと続き、時々見える水の流れに癒やされつつゆっくり歩き、白糸滝、五色滝に到着☆五色滝は南精進ガ滝以上に大きく豪快に見えました☆
下りれるところまで下りて滝を一番間近に見れる大きい岩の上で休憩とおやつを食べました☆五色滝からの水しぶきが体を涼しくしてくれます☆
五色滝からはさらに1時間以上登り続け、途中足を滑らせて滑落しかけたりなりながらやーっとのことで鳳凰小屋に到着☆
ヤマレコでよく見る冷えたビールを見て飲みたい衝動に駆られるも飲んだら体がお休みモードになり動く気力が無くなりそうだったのでビールの脇にある冷たい水をがぶ飲みし顔も洗ってスッキリしました☆
鳳凰小屋で登山バッジを買って出発☆鳳凰小屋からは少し傾斜も緩やかになり、しばらく歩くと地蔵岳が目の前に見えてきました☆40分くらい?歩くとヤマレコでよく見る3歩登って2歩下る砂地の急斜面に到着☆でも目の前にオベリスクが見えて大興奮!疲れが吹っ飛びました(笑)キツイと言われるけど、今まで登ってきたドンドコ沢の急登続きに比べればほんの一瞬です☆
ときどき休んではオベリスクを見てまた歩き、15分くらいで頂上に到着☆
さっそくザックを置いてオベリスクに挑戦。ロープがぶら下がってるあたりは見物の登山客で賑わってました!僕はこのロープだけで3メートル上に登れても降りれなさそうだったので撮影だけしてオベリスクからの眺めを堪能してから下りました☆
オベリスクから観音岳までは1時間くらいでしたがお腹が空いて結構ハードでした(^_^;)時々見える北岳に励まされました!
観音岳頂上からの360度のパノラマは雲が多かったけど絶景でした!ここでようやく昼食でラーメンを食べて、復活!薬師岳までは30分くらいでわりとあっという間でした。
甲斐駒や仙丈ヶ岳は全然見えなかったけど白い砂の上を北岳みながら縦走できて楽しかったです!
下りは中道を通って帰りましたが眺望もなくひたすら下りました(^_^;)濡れた根っこや岩で何度も滑りそうになりながら下ったので時間はかかるし脚の指裏や爪が痛くなるし辛かったぁ(^_^;)
なんだかんだいってドンドコ沢から行って自分には正解でした☆
曇りがちの1日でしたが大きな滝やオベリスク、北岳も見れて充実した12時間にわたる山行でした☆
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