燧ヶ岳〜尾瀬周回
- GPS
- 18:56
- 距離
- 34.2km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,440m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:44
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:31
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:35
天候 | 1日目 晴天 2日目 晴れ時々曇り 3日目 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乾燥 |
写真
感想
いつもは燧ヶ岳から眺めていた尾瀬。
三年ぶりに下りて堪能してきた。
一日目
御池を8時過ぎに出発
小屋泊なので身軽で良いはずなのに色々詰め込んでしまって20?ザック
燧ヶ岳を重装備で登るのは初めてで、予想以上にペースが上がらない。
いつも以上に休憩多めで予定より1時間遅れで俎?へ。
早起きして作ったドカベンを食して大休憩。
柴安?は疲労困憊で行かなかったけど、ルートは雪渓が残っているので念のため軽アイゼンはあったほうがよさそう。
見晴新道の整備も完了したとの事なので次回は是非、柴安?から下ってみたい。
長英新道は…わかっていたけど、会話が止まる。
眺望無しの樹林帯を黙々と下る。
初日のお宿は尾瀬沼ヒュッテへ。
長蔵小屋と悩んだけど、お風呂が良さそうだったから。
缶ビール(350ml500円)で疲れを癒して夕食。
苦労して担いできたお酒を流し込み就寝。
二日目
尾瀬沼ビジターセンターに寄って、色々と説明を聞いてきた。
予備知識はあったものの、実際に現地の人の話を聞くと新たな発見は多い。
尾瀬沼北岸経由で見晴を目指すが、以前歩いたときは残雪期。
苦労した記憶はなかったけど、今回は夏道に加えて身重。
昨日の疲労も相まってダメージ大。
見晴に着いたらしばらく動けなかった。
しかし生ビール(缶ではない)を補給すると元気回復。
昼食は業務スーパー限定のグリーンカレーヌードル。
午後は竜宮の湧水を見学に。
二日目のお宿は温泉小屋
小屋の前にお洒落なcafeがありましたが、飲んでるものはみんな生ビールでした。
尾瀬で唯一の温泉との事ですが、鉱泉を沸かしたものです。
鉄分が相当濃いのでしっかり洗い流さないと、鉄臭い身体で寝ることになるので注意です。
三日目
二日目の夜に担いできたお酒を消費したことでようやく身軽に。
前回はスルーした三条の滝へ。
二日間の疲れはあるものの、身軽になったのでそれほど苦も無く到着。
手摺等が朽ちているので注意が必要かもしれません。
燧ヶ岳を時計回りに巻いていくコースで下山。
私の山行では珍しく、晴天に恵まれた三日間。
こんなに長い時間を大自然の中で過ごせる事に感謝。
次回は至仏山を絡めた尾瀬を計画したいと思います。
※
当初はテント泊のつもりで準備をしていたが、コロナの影響で小屋でお風呂を借りれないとの事。
2泊することを考えると風呂無しは連れが可哀相なので小屋泊に変更した。
平日の予約は空きがあるけど、週末の予約は結構先まで埋まっているので早めの計画をお勧めします。
また、洗濯機も借りれませんので手洗いか着替え持参をお勧めします。
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