峰の松目・硫黄岳・根石岳〜桜平より周回

2021年06月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:31

距離 14.2km 登り 1,341m 下り 1,342m

5:33 桜平駐車場（中）
5:42 桜平
6:05 夏沢鉱泉
6:48 6:52 オーレン小屋
7:05 7:08 赤岩の頭と峰の松目分岐
7:26 7:27 峰の松目コル
7:42 7:44 峰の松目
7:56 7:57 峰の松目コル
8:32 赤岩の頭
8:52 硫黄岳
9:36 9:43 山びこ荘
9:43 ヒュッテ夏沢
10:12 箕冠山
10:17 根石岳山荘
10:25 10:30 根石岳
10:36 根石岳山荘
10:41 10:42 箕冠山
11:15 オーレン小屋
11:43 夏沢鉱泉
11:57 桜平
12:04 桜平駐車場（中）
12:04 ゴール地点

天候

曇り&小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平(中)駐車場に5:20頃着で3割ほど駐車。
路駐もけっこうあったので前日（6/12）に山に入った人が大勢いたようです。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。

写真

駐車場より出発。
もうひとつ上（登山口に近い駐車スペース）もこの時間だったら空いてたかも。

ここより登山道へ。といっても舗装路をしばらくは歩きます。

夏沢鉱泉

花もちらほらと登場

整備された登山道。沢沿いなので気持ちよい。

苔むす沢

オーレン小屋に到着

峰の松目を目指します

テントはたくさん。スノコなどあって快適に過ごせそうです。

分岐を右に

少し開けた所から、あれが峰の松目かな？

雲の上の蓼科山

西天狗。この時間はまだ雲がかかってませんでした。

再び分岐。ここを右。

少し斜面が急なところもありましたがルートは明瞭。

峰の松目に到着

すぐ横に三角点。

山頂っていっていいのか？木々におおわれてます。

木々の隙間から阿弥陀岳。上部は雲にのまれてしまってます。

こちらも山頂標識。

赤岳も上は雲のなか。

赤岩の頭

眼下には小さく赤岳鉱泉が見えます

振り替えっての峰の松目

これから向かう硫黄岳

横岳、赤岳はすっかり雲の中

赤岩の頭に到着。

目指すは硫黄岳。なんとかガスに飲まれる前に到着したいのですが‥。

だんだんとガスに包まれていきました

一ヶ所だけしゃくなげが

硫黄岳の広い山頂。周囲はガスガスでした。

山頂標識

爆裂火口。

なにも見えないのですぐに下ります。

ケルンに寄り添ってました。

岩々したルートを下ります。途中から雨が降ってきたのでレインウェアを着込んで雨音を楽しみながら歩きます。

夏沢峠。振り替えっての硫黄岳。
天気も悪かったのでこのまま下山しようかちょっと悩みましたが、もう少し歩くことに。

箕冠山方面へ。

箕冠山（ミカンブリ）

根石岳

西天狗はガスに埋もれたり顔を出したりです。

根石岳に到着

歩いてきたところを振り替えって、箕冠山と根石岳山荘

東天狗はガスの中

東天狗へ延びる稜線

すぐに真っ白になりました💧

雨露に濡れて生き生きとしてます

ふたたびオーレン小屋。小屋前はけっこう賑わっていました。

駐車場まで戻ってきて本日の山歩き終了。
しっとり小雨で静かな山を歩くことができました。

小鹿

もろもろ後片付けしてる近くまできて、ずっと葉っぱをムシャムシャと食べていて警戒感はまったくなし。

感想

naosu

天気があまり良さそうではなかったので歩きなれた八ヶ岳へ。
峰の松目へは初めて歩いてみたのですが、きちんと整備された道でとても歩きやすかったです。展望はない場所でしたが、枝の隙間から阿弥陀岳なんかも見えたし、赤岩の頭へ続く道からは赤岳、横岳も見えそうで、晴れていれば好展望のコースかもしれません。
ただ、「峰の松目」か「松の峰目」か確認しないとすぐ分からなくなるのが難点。

山頂過ぎた辺りから雨が降りだしてレインウェアを着込みましたが風もほとんどなく小雨だったので樹林に入ってからは傘を差しながら涼しい空気の中を歩けました。

人はそれほど多くもなく、気温も暑くも寒くもなくで心地よく歩けた一日でした。