記録ID: 3274
全員に公開
沢登り
丹沢
表丹沢/水無川本谷〜ホソノノ尾根下降
2008年06月28日(土) [日帰り]
- GPS
- 07:30
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 851m
- 下り
- 850m
コースタイム
8:00戸沢出合−8:30F1(左壁の鎖)、F2(右の乾いた壁)−9:00F3(左ガレ)−9:10F4(右壁)、F5(右壁の鎖)−9:30書策新道・休憩15分−9:55F6−10:10金冷シ沢−10:35F8(高巻き)−10:50沢に戻る−12:00登山道(1410mの小ピーク)−12:15木の又小屋40分休憩−木の又小屋から伸びる尾根を下山−13:45書策新道に合流(1100m付近)−14:10書策新道から離れる(950m付近)−14:30F2の上に出る(懸垂下降)−15:25入渓点(沢靴を脱いだらヒルが・・・)−16:00戸沢出合
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■遡行グレード 1級上 ■各滝の状況 ・入渓してから最初の堰堤は、左隅の残置を頼りに這い上がる。 または右岸から高巻くことも可能。 ・F110mは左壁隅に鎖あり、容易に登れる。または流芯左壁を登れる。 この滝の上でセドノ沢が右から入ってくる。(看板あり) ・F2−5mは右壁を登る(卦蕁法または流芯左側にも鎖がある。 ・F3−8mは手前左側の鎖に沿って直登、そして落ち口に向かいトラバース。 ・F5−13mは右壁に鎖あり。取り付きのスタンスがややこまかい。 この滝の上で書策新道が横断しており、エスケープルートに使える。 ・書策新道から5分で、左奥に沖ノ源次郎沢F1−20m涸滝が入ってくる。 岩トレに使用できる。(掘銑控蕁 ・そのすぐ上流で二俣。右の開けた沢は木ノ又大日沢(詰めはひどいザレ)。 ・F6−6mCS滝は右壁隅を残置スリング頼りに這い上がる。 ・F7はすでに滝らしくなくなっている。 ・金冷シ沢が左から入る。(看板あり) ・F8−2段25mは右側のルンゼ状を登ると残置ロープが上に向かい伸びて いる。40mくらいロープ沿いに直上し、左に曲がって赤茶の枝沢をトラバ −ス。その後も滝の上流に向かい、しっかりした踏み跡が伸びている。 ・この後、標高1200mで最初の二俣。本谷は左沢に入り、次の二俣を右である が、今回最初の二俣で右沢に入ってしまった。 ・右沢は小滝を越すと脆いザレ場が50mほど続く。落石に注意しながらここを 登り切ると樹林帯に入り、僅かについた獣道に導かれると表尾根に出る。 ■下降路 ・今回は木ノ又小屋ベンチから南に伸びる尾根(ホソノノ尾根or木ノ又新道) を使用。所々ザレていたり、痩せ尾根になるが踏み跡はわかる程度について いる。支尾根に入らないよう読図する。 ・標高1000mあたりで書策新道と合流。戸沢まで一般道で降りることもできる が、我々は標高100mくらい書策新道をジグザグ下ったあと、再び本谷とセド ノ沢二俣に向かう南尾根に入った。 ・本谷とセドノ沢の二俣に近づくと斜度が増してくる。二俣は崖になっている が、本谷側(F2の上)ルンゼ状をフリーで降りられた。 ・F2は残置スリングを使い懸垂下降。F1は鎖頼りにクライムダウン。 ■携帯調査 機種:A1402S (au) ・戸沢駐車場 通話不可:0本 ・書策新道 通話可 :3本 ・金冷シ沢出会の先 通話不可:2本 ・木の又小屋 通話不可:圏外 |
ファイル |
非公開
3274.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2929人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する