焼石岳＆東焼石岳

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 920m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:00

5:30 中沼登山口
6:10 6:15 中沼
6:45 上沼
7:15 つぶ沼コース分岐
7:45 7:55 銀明水避難小屋
9:05 9:10 姥石平分岐
9:15 泉水沼
9:40 10:00 焼石岳
10:20 泉水沼
10:25 姥石平分岐
10:50 東焼石岳西分岐
11:05 11:10 東焼石岳
11:25 東焼石岳西分岐
11:40 姥石平分岐
12:30 12:45 銀明水避難小屋
13:10 つぶ沼コース分岐
13:35 上沼
14:00 14:10 中沼
14:30 中沼登山口

大体です。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中沼登山口へは国道397号から尿前林道へ。林道は未舗装の為、車高の低い車は底を擦る可能性あり。

コース状況／危険箇所等

木道が多いですが、かなり崩壊が進んでいます。
つぶ沼コース合流地点〜山頂直下まで、所々残雪の上を歩きます。アイゼンは無くても行けますが、最低限ストックは持って行くべき。

その他周辺情報

下山後は、金ケ崎町の永岡温泉「夢の湯」に立ち寄りました。源泉掛け流しで金気臭のするとても良い温泉です。サウナもあります。
日帰り料金は500円。JAFカードかイオンカード提示で100円引きになります。　

写真

中沼登山口

ズダヤクシュ

ユキザサ

サワハコベ

シラネアオイ

中沼はガスって何も見えず

ウゴツクバネウツギ？
似たようなの多くて分かりづらい

ハクサンチドリ

水面に写る木
ガスってても、これはこれで嫌いではないです

リュウキンカ

コバイケイソウ

咲き残りのミズバショウ
中沼付近はほぼ終わり

下から上まで結構咲いてます

サンカヨウ

登山道沿いにミズバショウ

上沼
やっぱりガス

中沼より咲いてました

上沼にはミツガシワの群落があります

ミツガシワ

登山道が川の様になってる場所多数

ムラサキヤシオ

途中からガスの上へ

銀明水
めっちゃ冷たい！

銀明水から先は雪渓の連続です

オオバキスミレ

ベニバナイチゴ

イワカガミ

山頂（右）見えてきた

チングルマ

ミツバオウレン

いくつも徒渉があります

ハクサンイチゲ

徐々に増えてきます

ミヤマシオガマ

ミヤマキンバイ

姥石平到着

ヒナザクラ

ハクサンイチゲと焼石岳

泉水沼

タカネスミレ

一等三角点焼石岳

山頂
遠望はできず

西側

北側

東側

南側

一旦戻って東焼石岳へ

風に煽られ…

少しだけ晴れ間も

姥石平〜東焼石岳は、こんな花畑が延々と続きます

珍しいミヤマシオガマみっけ

ユキワリコザクラ

赤白黄色

東焼石岳のなだらかな登り

これまた珍しい白いミヤマシオガマ

東焼石岳
写ってませんが焼石岳より人いっぱい

ここらのチングルマは咲き始め

イチゲとコザクラ

戻ります

イワベンケイはもう間もなく

姥石平も人いっぱい

帰りの大雪渓

下のガスも晴れてました

折角なので最後に定番アングルで

下山後の立ち寄り湯
永岡温泉・夢の湯
いいお湯でした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 タオル ストック カメラ

感想

ryosui

この時期の焼石は、姥石平や東焼石岳を中心にハクサンイチゲ等の様々な高山植物が大群落を成しています。花の百名山に選定されていないのが不思議なレベルです。ぶっちゃけ隣の栗駒山（花の百名山）より、こっちの方が凄いです。まあ登るのは栗駒より少し大変ですが。