瑞垣山・金峰 富士見平にテント泊
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 3,375m
- 下り
- 3,353m
コースタイム
28日(日)富士見平小屋5:25ー6:20大日小屋ー7:40砂払いの頭7:55−8:40金峰山9:30ー10:00砂払いの頭ー11:00大日小屋ー11:40富士見平小屋【昼食、テント撤収】12:55−13:20瑞垣山荘
天候 | 27日(土)曇り→夜一時雨 28日(日)晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
28日(日)瑞垣山荘14:25→【山梨峡北バス】14:47増富の湯15:47→16:45韮崎16:53→【あずさ26号】→18:09立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見平小屋〜瑞垣山 天鳥川から瑞垣山まではツルっとした大きな岩が多く、雨の日はすべりやすそう。 富士見平小屋〜砂払いの頭 基本は樹林帯で展望のない中を歩く。当然岩や木の根は湿っており、下りは滑らないよう足を置く位置に気を使う。途中大日岩で視界が開けるのはけっこう感動。 砂払いの頭〜金峰山 はい松の見通しのよい尾根歩きとなる。ごつごつした岩を伝っていく感じ。 |
写真
感想
昨年9月のテント泊以来、ようやくテントを使う時が来た!!
でも、不摂生な生活の連続だったため体力には自信がない。
そこで、テントに荷物を置いて登れる山を探したところ、瑞垣山・金峰山を発見。
「まずは体を慣らさなくては」と一週間前に山行を決定した。
予想通り、登りで息が切れ、下りで膝が笑うという状態であったが、なんとか怪我なく下山できた。以下日程に沿って雑感を少々。
◎富士見平小屋のテント場はとても広く、平坦な場所がたくさんある。なにより「水がうまい」。
◎瑞垣山山頂にて雷鳴が聞こえてきた。そしてほどなくしてガスが発生。雨になると登山道が滑りやすいことを考え、とっとと下山。
◎18:00過ぎから雷と雨。林の中のテント場なので落雷の心配もしたが、近くには来なかったようでほっと胸をなでおろす。地面にはねた泥がインナーテントにかかってきたのにはあせったが、内部に侵入することはなかった。我が家が雨でも大丈夫なことを確認できてよかった。
◎大日小屋のテント場は静かでよさそう。次はここに張ってみたい。
◎砂払いの頭から森林限界を超えたときにはテンションがアップ!!樹林帯の中良い空気を吸いながら歩くのもいいが、自らの行き先がはっきりしている方がよい。
◎五丈岩に登ろうとしたが、どうしてもホールドが探せず断念。足袋をはいた方が足を器用に引っ掛けて登っていたが、そのまねは無理だった。
◎金峰山からは360度の視界がある。私がついたときは周囲の山塊はガスが出てしまっていた。もっと早く出発していればとちょっと後悔。
◎金峰山からの下りはけっこう足にきた。運動不足を痛感。
◎富士見平小屋で水をボトルに汲んで下山。家族へのおみやげとした。
◎帰りのバスは「増富の湯」で途中下車。茶色くにごり、湯温が低めのお湯は、温泉気分を満喫できた。
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