[花と木道] 尾瀬・アヤメ平・三条の滝
- GPS
- 16:05
- 距離
- 46.2km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:01
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 6:57
天候 | 1日目:曇り時々晴れ、2日目:曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時到着で第一駐車場に空き多数ありでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された、とても歩きやすい道です。 |
その他周辺情報 | 乗合バスで見つけた「寄居山温泉 ほっこりの湯」に行きました。 近くの道の駅で買い物をすると、ほっこり湯100円引になります。 一人550円→450円と、とてもリーズナブルです。 |
写真
感想
最近のマイブームが木道歩きなのですが、関東最大の木道スポットである尾瀬には訪れたことがありませんでした。今回は満を持しての初尾瀬の散策です。
駐車場から乗合タクシーで鳩待峠へ。そこから山道に入りますが、すぐに木道。
途切れることなく木道。…いい。
滑りやすい箇所はゴムグリップ付きの木道があり、安心感があります。
とても歩きやすい木道なのですが、今の時期は魅力的な花が多く、なかなか進みません。
全体的に平坦な道なのですが、いつも以上にゆっくり時間をかけて歩きました。
そして見晴地区へ。ここで久々のテントです。
水場も綺麗なトイレもあり、最高です。
設営後は尾瀬沼へ散策…のつもりでしたが、方向を誤りアヤメ平に到着。
でも、このアヤメ平が、また素晴らしい。ここでも木道と風景を堪能できました。
2日目は尾瀬名物の朝靄を堪能し、朝ごはんを食べたら三条の滝へ。
滝ルートはアップダウンが多く、流石に木道の設置は難しいようで、久々の山道を楽しみました。
ルートにはぬかるみがあったり、鎖場・梯子があったり。歩きごたえがある道です。
滝に着くとその水量に驚かされました。ただ、滝に近づけないのが少し残念ですね。
滝から見晴地区に戻りテントを撤収し、復路は東電小屋ルートで帰ります
こちらは人が少ないルートのようで、静かな木道歩きを楽しめました。
今回はあまり山らしい山を歩かず散策中心になりましたが、尾瀬には至仏山と燧ヶ岳があります。次回はどちらかの山にチェレンジしたいな〜!
20年ぶりとなる尾瀬は変わらず素敵な場所でした。
昔は登山のとの字も知らず、会社の上司に連れられて来たので、綺麗だった、良かった、お昼のラーメンが美味しかった、位の感想でした。
あれから、自分でコースを決めて山に行く楽しさを知り、テント泊とか初めたりして、満を持してってわけではないですが、尾瀬に来たけど、やはり綺麗、良かった、ご飯が美味しい、の感想は変わらないですね。ただ、以前よりも景色だけではなく、足元の花に目が行くようになったり、この景色を友達や会社の人にも見せてあげたい、と思うようになりました。20年前の上司もそう思って連れていってくれたんですよね。きっと。
登山する人も、そうでない人も万人が楽しめる所に尾瀬の良さがあるんだろうなー、なんて考えながら、長い、ながーい木道を楽しみました。
今回の反省点は、思い込みで進んでしまい、尾瀬沼方向と思っていたのに、富士見峠方向に来てしまったこと。歩きはじめて1時間以上経っていたため、わかった時のショックで、歩く気力がなくなりました…が、ここまで来て引き返すのも悲しいので、アヤメ平に向かうことに。結果、アヤメ平手前の名もない池と燧ヶ岳とのコラボ、尾瀬ヶ原からは見られない周辺の山々が、道間違いのショックを吹き飛ばしてくれました。結果オーライです。11044さん、間違いが発覚した時、怒らないでくれてありがとうね。これからは、しっかり地図をみます!
なにはともあれ、2日間楽しかったー。今度は、私も誰かを連れて来たいなぁ、と思った尾瀬でした。
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