今年も乙女の横顔に会いに 雨飾山

2021年06月15日(火) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 8.1km
• 登り: 965m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:32

距離 8.1km 登り 983m 下り 997m

6:46 雨飾山登山口
7:45 7:48 ブナ平
8:21 8:22 1500台地
8:40 8:48 荒菅沢
10:19 笹平
10:29 10:39 薬師尾根分岐
11:13 12:24 雨飾山
12:39 薬師尾根分岐
12:45 12:52 笹平
13:51 13:57 荒菅沢
14:12 1500台地
14:30 ブナ平
15:16 15:17 雨飾山登山口
15:18 ゴール地点

天候

晴れ、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅白馬に前泊しました。登山口まで約1時間。

コース状況／危険箇所等

登山口〜荒菅沢：緩急入り混じりの道。
荒菅沢の雪渓：ベンガラを辿ります。対岸の丸ペンキを目指して。間違っても雪渓を登らぬように。アイゼンは不要でした。
荒菅沢〜笹平:急登の連続です。岩場は蛇紋岩で滑りやすいので濡れている時は慎重に。
笹平〜山頂：大きな段差あります。下りでは後ろ向きに降りると良いです。

その他周辺情報

鎌池：登山口から車で１０分位。神秘的な雰囲気。
みみずくの湯：白馬駅近く。PH11.5の高アルカリ泉。つるつるスベスベになります。６５０円。

写真

6/15 6:43

朝6：30過ぎ。まだ駐車場はたっぷり余裕ありました。

6/15 6:44

トイレと休憩所。

6/15 6:45

登山口横のキャンプ場に前泊組と思われるテントありました。

6/15 6:46

さあ山頂まで210分頑張るワンっ！

6/15 7:03

最初は湿原の木道歩き。

6/15 6:52

水芭蕉終わっていましたが、、、、

6/15 6:54

少しだけ残っていました。

6/15 6:54

1/11からスタート。1単位400mだそうです。なぜ400mかは不明。

6/15 6:58

ニリンソウは開き始め。

6/15 7:00

スミレ。

6/15 7:16

山道に入ると早速イワカガミがお出迎え。
今日一番多かった花です。

6/15 7:17

階段整備されています。

6/15 7:25

ハシゴ頑張ります！

6/15 7:46

ブナ平。

6/15 7:45

ブナに登って得意げなタロー。

6/15 7:51

シライトソウ（たぶん）

6/15 7:54

サンカヨウ

6/15 8:05

タムシバ

6/15 8:10

コブシより小ぶりなのでたぶんタムシバ。

6/15 8:06

ツバメオモト

6/15 8:17

場所によって色の濃淡が異なります。

6/15 8:22

トイレブースはまだ建っていませんでした。

6/15 8:25

新菅沢が見えてきてテンションアップ。

6/15 8:28

雪崩で樹木が倒れていますが、ちゃんと芽吹いてます。

6/15 8:34

軽アイゼン持参しましたが不要でした。

6/15 8:38

雪渓の向こうには布団菱と山頂が。

6/15 8:39

左が山頂。絵になりますね。

6/15 8:54

つつじもチラホラ。

6/15 8:57

半分ちょっと進んだかな。

6/15 9:05

まだ蕾のイワカガミも。

6/15 9:09

高妻山（右）

6/15 9:15

スダヤクシュ

6/15 9:25

迫力ある岸壁。

6/15 9:27

この先はシラネアオイの道です。

6/15 9:27

いっぱい咲いてました。

6/15 9:29

駐車場が遥か下に。

6/15 9:33

群生。

6/15 9:34

山頂と反対側の金山。

6/15 9:45

ミヤマキンバイ

6/15 9:51

滑りやすい蛇紋岩の急登。

6/15 9:55

このハシゴは抱っこしました。

6/15 9:55

アサヒビールさんありがとう。

6/15 10:04

かなり高度感あります。

6/15 10:06

ツツジもきれいだなー。

6/15 10:11

山頂見えてきて、、、

6/15 10:14

笹平とうちゃこ。
ようやく急登終わってホット一息。

6/15 10:19

ドウダン

6/15 10:22

ノウルシ

6/15 10:25

ヨツバシオガマ

6/15 10:27

ハクサンチドリ

6/15 10:30

急登でほてった体を冷やすタロー。

6/15 10:45

ミツバオウレン

6/15 10:45

空を映して。

6/15 10:49

ハクサンイチゲもいっぱいでした。

6/15 10:41

6/15 10:51

新菅沢を見下ろす。

6/15 10:54

カタクリ

6/15 10:56

タチカメバソウ

6/15 10:59

フジハタザオ

6/15 11:10

今日一番かわいかったユキワリソウ。

6/15 11:13

花々に励まされて登頂。

6/15 11:15

三角点タッチ。

6/15 11:14

会いたかった乙女の横顔。少しガスってます

6/15 11:18

北峰から南峰を望む。

6/15 11:24

糸魚川から日本海方面は大雲海。

6/15 11:46

朝日岳方面。

6/15 11:46

白馬方面も残念ながら山頂見えず。

6/15 12:15

乙女の横顔のガスが晴れてきた。

6/15 12:28

6/15 13:28

カラマツソウ

6/15 13:13

ピンクのカラマツソウ

6/15 13:16

サンカヨウ

6/15 13:18

ツマトリソウ

6/15 13:41

オオカメノキ

6/15 13:52

再び荒菅沢。タローもここが気に入ったようです。

6/15 14:27

ブナの大木。
何本もの幹が合わさったよう。

6/15 14:42

6/15 15:06

湿原の川は禁漁区なのでイワナいっぱい。

6/15 15:07

ミズバショウの葉はタローよりも大きくなっています。

6/15 15:16

登山口に戻りました。
タローお疲れさん！

6/15 15:43

おまけ
近くの鎌池に寄りました。

6/15 15:49

神秘的な青がかった色です。

6/15 15:46

紅葉時期にはきっと染まっていることでしょう。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

john_m

前日に関東甲信地方が梅雨入りしたため、日本海側の雨飾山を調べたところ終日曇りの雨なし予報でした。
ところがところが。現地に着くと曇りどころかピーカンの好天。
山行中も多少ガスに覆われることはありましたが、ほどんど晴れに恵まれました。
お陰で期待の乙女の横顔にも会えたし、予想外多い種類の花々にも会えました。
荒菅沢の雪渓や布団菱のパノラマなどもあるので、今の時期がこの山のベストシーズンですね。