岩手山（馬返しコース）

2013年08月02日(金) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,435m
• 下り: 1,435m

コースタイム

5:50馬返し登山口-6:40新旧コース分岐（休憩10分）-（新コース）-8:407合目（休憩10分）-9:20不動平-9:50頂上（休憩20分）-10:408合目避難小屋（昼食40分）-12:45新旧コース分岐-13:25馬返し登山口

天候

ガスのち晴れ。朝は18℃くらいだったが、下山時は30℃。かなり暑かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

盛岡に前泊。盛岡から登山口までは30分くらい。
登山口の駐車場は、到着時は10台程度、下山時は30台以上あった。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特別ありませんが、7合目までの登りが単調かつ急坂で眺望もないのため、かなり飽きました。悪天候時は登りたくないコースです。

登山ポストは登山口にあり。トイレは登山口の駐車場前、登山ポスト前、8合目避難小屋にあり。水場は登山口と避難小屋で汲めます（かなりうまい）

写真

8/2 5:52

登山口
ガスがかかり上は見えない。

8/2 6:33

1合目
この標識があるのでわかりやすい。

8/2 6:55

2．5合目。
今日は新道を選択

8/2 7:24

3〜5合目は新旧コースに移動可能です。
写真は4合目

8/2 7:48

5合目付近でようやく視界が開けた。
盛岡方面の先の山です。早池峰かなぁ？

8/2 7:57

ところどころで視界は開けるが、ほとんどは単調な樹林帯。花はほとんどなし。しかもずっと急坂。
正直この辺りでは飽きていました。

8/2 8:17

やっと視界が開けた。
盛岡の町と雲海と先の山。

8/2 8:17

旧道の岩

8/2 8:23

だいぶガスも取れてきました。

8/2 8:51

7合目
突如現れた山頂方面

8/2 9:00

盛岡の町だけは雲が切れている。

8/2 9:04

やっと高山植物もお目見えしました。
ヤマハハコ？

8/2 9:05

これはわからず

8/2 9:07

7合目から8合目の避難小屋はすぐでした。

8/2 9:12

避難小屋。
水場とトイレあり。

8/2 9:14

これもわからず。

8/2 9:16

ヨツバシオガマ？

8/2 9:21

シロバナトウチソウ？

8/2 9:30

ウサギキク？

8/2 9:31

こちら9合目の避難小屋。
北海道と違い小屋も多い。

8/2 9:36

少し上から見るとこんな感じ

8/2 9:49

御鉢到着
山頂も見えた。

8/2 9:57

山頂直下の池。
目玉みたいだ。

8/2 10:03

一応記念撮影

8/2 10:04

山頂から盛岡方面

8/2 10:05

こちら北側

8/2 10:06

山の形から察するに八甲田かなぁ？

8/2 10:06

早池峰？方角はあっているんだが・・・？

8/2 10:08

西側は雲海。

8/2 10:09

雲海��

8/2 10:10

山頂の看板の裏に鎮座されています。
しかし十勝岳といい、こういう山頂は虫が多い。
食事は水場がある8合目の小屋でとることに。

8/2 10:14

青！！

8/2 10:17

山頂直下にも小屋がある。

8/2 10:20

火口

8/2 10:28

火口

8/2 10:39

ヨツバシオガマ

8/2 10:55

避難小屋前の水場
命の水でした。

8/2 13:04

下山時2合目付近から
ガスがないと上まで見えました。

8/2 13:37

下山後、登山口から山頂方面

8/2 13:38

登山口の命の水。

8/2 14:09

近くの温泉に向かう途中。

8/2 17:09

こちら同じ場所から。
温泉後、夕方帰る前にもう1枚。

撮影機器：

E-520 オリンパス

感想

tomkim

東北遠征第2弾は、八戸へ向かう途中ということで岩手山へ。
ここだったら、登ったその日に八戸からの最終フェリーで北海道には翌朝に帰ることができます。

前の晩は盛岡で宿泊したが、夜はずっと雨だったので、また雨で登れないかと一瞬頭をよぎったけど、目が覚めたら雨は止んでいたので予定通り向かうことにした。

登山開始時からしばらくの間はガスと前日の雨の影響でかなりぬかるんでいて、しかも樹林帯の単調な登り（急坂）のため、正直かなり飽きました。

しかし7合目から上は快晴で道も良くなった。地獄から天国に這い上がった気分でした。

ところで岩手山は、私の下山時（12時頃）でもまだ山に登っていく人がかなりいたのにはびっくりした。山小屋はあるけど食事は出ないと聞いてるし、山中泊するには軽装だったし、そもそも気温が30℃近くまであるから、下りはともかく登りはきついんじゃないかと思いながら、下山しましたが・・・・。

今回の遠征で鳥海山に登れなかったのは残念だったけど、岩手山には登れたし、鳥海山も雰囲気は味わえたので、総じてまずまずの遠征だったかな。