記録ID: 32843
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ハイキング
近畿
太神山〜矢筈ヶ岳へ
2009年01月11日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:30
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 915m
- 下り
- 921m
コースタイム
田上公園 9:30→登山道(若女谷)分岐 10:10→若女谷 10:40→登山道分岐 11:05→
→矢筈ヶ岳分岐 11:55→不動寺→太神山 12:20→不動寺 12:25(昼食)13:05→
→矢筈ヶ岳分岐 13:15→出合峠 13:50→矢筈ヶ岳 14:00-14:10→出合峠 14:22→
→御仏堰堤 15:10→車道出合(矢筈ヶ岳・笹間ヶ岳登山口)15:35→田上公園 16:00
→矢筈ヶ岳分岐 11:55→不動寺→太神山 12:20→不動寺 12:25(昼食)13:05→
→矢筈ヶ岳分岐 13:15→出合峠 13:50→矢筈ヶ岳 14:00-14:10→出合峠 14:22→
→御仏堰堤 15:10→車道出合(矢筈ヶ岳・笹間ヶ岳登山口)15:35→田上公園 16:00
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
バスなら、JR石山駅から1時間に2本、アルプス登山口まで便があります。 車なら、田上公園に停めるか笹間が岳・矢筈ヶ岳登山口に3〜4台の駐車スペースがあります。 入山届ポストも、ここにあります。 トイレは、田上公園と天神川堰堤の手前、そして少し奥と、不動寺にあります。 矢筈ヶ岳・笹間ヶ岳登山口のさらに奥まで舗装道路は続きます。 舗装路が終わったところが林道と登山道の始点です。 林道を行くと、2.3kmで若女谷(じゃくじょだに)へ着きます。 ここからの光景は絶景で、南は音羽山から比叡山、北は比良の北端まで見渡せます。 若女谷は、飛鳥時代から平安時代にかけて皆伐されて、江戸時代まで禿げ山だった湖南アルプスの光景の名残をとどめています。 湖南アルプスは江戸時代から昭和40年代まで植林が続けられ、ようやく今の姿になったのですが、いまだにそこかしこに奇岩巨岩が点在していて、楽しい山域です。 登山口から太神(たなかみ)山へ向かうと、音羽山のような階段や湖南アルプスらしい岩がちな道で登りがつづきます。 一気に登ってしまうと後はそんなにきつくはなく、不動寺に着きます。 二尊門から入り、しばらくゆくと寺の務所に着き、雨雪のしのげる休憩所とトイレがあります。 本堂はこの先、階段を登ったところにあります。 太神山三角点には、さらに階段を登った奥にあります。 途中、磐倉があり、通り抜けもできます。 再び二尊門に戻り、矢筈ヶ岳分岐まで戻って、矢筈ヶ岳に向かいます。 田上から不動寺までは東海自然歩道ですので道も整備されていますが、矢筈ヶ岳はルートから外れていて、枝道も多い(らしい)です。 積雪期のおかげで、前に通った人の足跡をたどればよかったので助かりました。 出合峠から矢筈ヶ岳へは、地図に記載されている通りの急登で、下手に木の根を踏めば滑るという悪路でした。 でも、登り切った感慨はひとしおの山でもあります。 太神山よりも展望はききます。 ここから出合峠に引き返し、笹間ヶ岳へ向かいます。 概ね稜線を忠実に辿りますが、下って小さな河原に出たところに東海自然歩道の標識があり、この河原をさかのぼれば大谷河原を経て笹間ヶ岳へ向かうはずが、そのまま下って御仏河原から御仏堰堤へと行ってしまいました。 でも、このルートは湖南アルプスらしい光景や道が展開するので、結構おすすめです。 道は谷筋を辿り、時に流れに紛れながら車道へ出ます。 途中、ちょっと遊んでみたくなるような岩場もあります。 この車道へ出たところが、先の矢筈ヶ岳・笹間ヶ岳登山口です。 ここから田上公園までは、約25分(アルプス登山口バス停までは15分)です。 |
写真
感想
幸い積雪のおかげで踏み跡が明瞭で、太神山から矢筈ヶ岳、御仏河原までは迷うことはありませんでした。
ただ、笹間ヶ岳山頂を踏めなかったのが残念!
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