八甲田山(睡蓮沼〜大岳・硫黄岳 往復)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 629m
- 下り
- 629m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後、3人で猿倉温泉に入浴。 そこで他のメンバーにお別れして、再び十和田湖経由で秋田県の大館に出て、あとは日本海東北自動車道をつなぎながら、高速道が広島までひとつながりとなる新潟県の最初のETCゲート「中条本線」を通過後の最初のSA/PAである豊栄SAに翌5/20(月)の午前0時半、無事到着。 仮眠後、6時過ぎに再び運転を開始し、適宜休憩を取りながら、20時45分、広島の自宅に帰着。 5/12広島出発時からの車のトリップメーターは3,200kmを超えていた。 |
写真
装備
個人装備 |
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
ケーブル式金具(ロッテフェラー)
プラブーツ(スカルパT2エコ)
仙人岱までシール使用
|
---|
感想
2019東北5月BCスキー旅・現地6日目(最終日)
前日まではすべて単独行であったが、この日は、2011年のインターハイ登山青森大会等でお世話になった青森の知人2人と合流。
睡蓮沼に朝8時の待ち合わせであったが、前夜車中泊の道の駅奥入瀬を早めに出発して奥入瀬渓流を短時間散策し、7時半前に睡蓮沼に到着した。
前日酸ヶ湯温泉から猿倉温泉への移動途中に立ち寄った時は8時を15分くらい過ぎていたので、すでに登山口は車がほぼ満杯であったが、時間が早かったのでやや余裕があった。ただ、8時近くに知人たちが到着した時は何とか停めることができたという状況だった。
前日の南八甲田では一切シールは付けずに行動したが、この日は同行者もいて遅れてはいけないと思い、シール装着で仙人岱まで登った。(多少急な所もあったものの、シールなしでも登れはしただろうが。)
仙人岱からは傾斜も緩くなるのでシールを剥がした。春の湿った雪で重くなったシールを剥がすとなかなか軽快で、大岳の東の急斜面に取り付くまでは2人に先行した。
大岳の斜面はさすがに斜登高せざるを得ず、シールで直登するSさんにはかなわなかったが、それでも大きな苦労なく雪がついている最上部へと達することができた。
大岳の広々とした斜面の滑降は爽快であった。ザックをデポした地点がすぐにわからずちょっと迷ったが無事帰着し、あとから2人が滑り降りてくるのを動画に収めることもできた。
合流して平坦部まで降り、昼食大休憩。穏やかな天候と素晴らしい景観に囲まれ、パラダイスであった。
昼食を終え、ちょっと寄り道した硫黄岳の斜面も良かった。最後は緩斜面の灌木帯を縫っての滑走であるが、特に苦労することはなく、睡蓮沼に帰着。
滑り納めにふさわしい会心の山行となった。
動画8秒
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する