剱岳(早月尾根日帰りピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 2,301m
- 下り
- 2,284m
コースタイム
06:46早月小屋07:05
(2400m地点で10分休憩)
(2600m地点で10分休憩)
(2800m地点で10分休憩)
09:58剱岳10:31
(2600m地点で15分休憩)
12:49早月小屋13:00
(1000m地点10分休憩)
15:29登山口
天候 | 登山口から早月小屋まで・・・曇り→ガス→小雨 早月小屋から剱岳の頂上まで・・・晴れ 剱岳の頂上から2600m地点まで・・・晴れ 2600m地点から早月小屋まで・・・ガス 早月小屋から登山口まで・・・曇り→最後のほうは晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・最終コンビニ地点は滑川ICを降りて車で1分ぐらいのところです。 ・登山届は馬場島荘の入口にあります。 ・早月小屋で水・ジュース・ビールを購入できます。(その他の水場はありませんでした。) ・岩場での登りで危険箇所は少ないと思いました。(個人的な感想です。) |
写真
感想
今回は今年の目標の1つに掲げていた剱岳の早月尾根コースに行ってきました。
カーナビを馬場島にセットすると自宅から意外と近いことに驚きました。
自宅を出発して高速道路にのり、滑川ICを降りてコンビニで買い物をし、暗い夜道を進んでいくこと約40分、馬場島の駐車場に03:00に到着。(駐車場は9割ぐらい埋まっていました。)
準備を終えて登山開始。
辺りはまだ暗くヘッデンの灯りを頼りに歩き始めること数秒・・・いきなり急登。(約1kmで標高差約300m登る。)
急登を終えるとしばらくなだらかな道が続きますが楽チンな道はこれだけで再び試練の登りです。
辺りが少し明るくなり始めたころ、ガスってきてからのぉ〜雨。
雨具・ザックカバーを装着しながら今日の天気予報はハズレ?晴れるんじゃないの
?とテンションが下がります。
今回、いつものゴアテックスの雨具がメンテ中、天気予報が晴れということで予備のショボイ雨具(しかも上だけ)しか持ってきてませんでした・・・
この雨具では雨がひどくなるようならズブ濡れ状態も覚悟しなくてはなりません。
低体温症になって死にたくないです。
なので、途中で撤退するか?どこまで行くか?・・・と、モヤモヤしながら登っていると雨足が弱まってきました。
やっぱり天気予報通りに晴れるのかと期待しつつ、さらに歩くこと数十分で早月小屋に到着。
早月小屋で休憩している間に完全に雨があがりガスも消えて太陽が顔を出してくれました。(大自然に感謝。)
しかし、今度は日焼け止めを忘れたことに気付きます・・・が、たいしたことではないので登山続行。(当たり前か(笑))
早月小屋から400m登った2600m地点から核心部の岩登りが始まる。
が、思っていたより危険な感じがしない。(鎖・ロープがある場所が少ない=鎖・ロープ無しでも登れる。)
体力的にバテまくってペースはあがらなかったが、着実に歩を進め無事登頂成功。
頂上は大勢の人達で賑わっていてました。
晴れていたので眺望も良く槍ヶ岳も見えました。
下山は標高差2200mをひたすら下るのみ。
ヒザが痛くならないよう気をつけながら黙々と歩きました。
早月尾根コースを登った感想は、さすが北アルプス三大急登の一つだけあって登りがしつこい(笑)
さすがにバテました。
あと普段は登りで追い抜かれることがほとんど無いのに、全国から健脚者が集まってくるのかどうかわかりませんが数人に抜かれました。
みんなやるなー。
今週末は駒ヶ岳シリーズと銘をうち、土曜日に甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根日帰りピストン)、日曜日に越後駒ヶ岳(駒の湯コース日帰りピストン)に行く予定です。
この翌日にほぼ同時刻に同ルートを日帰りピストンしたものです(レコにアップしてあります)
1日前だと頂上をはじめ登山途中の景観がここまで素晴らしいんですね、翌日は小屋から頂上は雨(時に強く)&ガスガスで頂上に行ったことは間違いないなあくらいでした。
土曜日に黒戸尾根ピストン、翌日に越後駒ピストンなんてもうどっぷりとロングルートにはまってますね!
僕はこの先週は北岳日帰りでした、黒戸尾根も可能なら当然今週末ターゲットにしてましたが周りの目が冷たい軽い山にしようと思ってます。
これからもお互いに楽しんで やっていきましょうね、どこかでお会いしたらよろしくお願いします
drunkyさんのレコ見ました。
日曜日の天気予報は良かったと記憶してましたが・・・天気はガスガス&雨だったんですね
土曜日も天気予報は良かったのに晴れていたのは06:50ぐらい〜11:30ぐらいまででした。(その間に登頂できたのはラッキーでした。)
悪天候の登山は危険度がアップしますが、お互い安全登山を心がけてましょう。
どこかでお会いできれば、そのときはこちらこそよろしくお願いします。
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