記録ID: 328874
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒リベンジ
2013年08月04日(日) [日帰り]
- GPS
- 04:20
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 487m
- 下り
- 468m
コースタイム
4:40駐車場
4:50登山開始(新道コース)
5:24片倉山
5:54阿弥陀池
6:30ムーミン谷(馬場の小径)
7:44大焼砂
8:01横岳
8:21焼森
8:50駐車場(焼森コース)
4:50登山開始(新道コース)
5:24片倉山
5:54阿弥陀池
6:30ムーミン谷(馬場の小径)
7:44大焼砂
8:01横岳
8:21焼森
8:50駐車場(焼森コース)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(5:30から18:30はマイカー乗り入れ規制) 帰りは下山バスの後ろについて走行。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前回は雨に降られたので、天気の良い日を見計らっての再チャレンジ。 朝5時半前ならマイカーで乗り入れられるので、早起きして向かった。 県道127号駒ケ岳線は舗装はしてあるが見通しの悪い狭い道路で、対向車が来たら大変と思いながら上ったが、幸い対向車には会わなかった。 駐車場には既に20台程の車があった。日の出前なのでまだ皆車の中で待機していた。 少し仮眠しようかと思ったが、眠そうになかったので登山開始。 今回はピークハント無しのハイキング。ムーミン谷へ行くことが目的。 新道コースを登り、ムーミン谷を経て焼森コースを下山する。 前回通った旧道コースは、人もあまり通らず危険箇所や不明箇所があったが、今回はポピュラーなルート。 登山口で待機中の方から「早いね!」と声をかけられ、しばし談笑。 早朝は熊がいるかもしれないと忠告をいただき、熊除け鈴を鳴らして登り始めた。 早朝の空気は冷たく、ウインドブレーカーを着て登り始めた。 10分ほどで暑くなって脱いだ(汗)。 片倉岳のあたりで、東の岩手山の方角から朝日が登る。 西側は雲海である。 その雲海に、なんとブロッケン現象が。初めての体験だった。 岩手からいらした方が、ブロッケン現象を熱心に撮影されていた。 虹の中には二人の影が。 少し離れると自分だけの影になった。 新道コースには、モミジカラマツやオニアザミ、ハクサンシャジン、トウゲブキなどが咲いていた。 ほどなく阿弥陀池に到着。 ニッコウキスゲは終わりかけ。 前回来たときに咲き誇っていたコバイケイソウは既に終わっていた。 阿弥陀池から馬の背へ登る。 馬ノ背から見下ろすムーミン谷は、前回は真っ白で何も見えなかったが、 今回ははっきりと見えている。 男岳へは登らずに、まっすぐムーミン谷へ下る。 落石の危険性もある急坂である。 踏むと動く石がけっこうあり、慎重に下る。 駒池付近にはチングルマの果穂が見られ、もう終わりかと思いながら進むと、 チングルマの白花が咲き乱れていた。 日が昇るに従って横岳の影が徐々に短くなり、ムーミン谷に光が当たる。 大焼砂へ向かう途中で、再びブロッケン現象。 横岳から焼森経由で下山した。 馬の背からムーミン谷へのルートと、焼森コースで一部急な坂があり、今回は下りだったが 登るとなるとしんどいだろうと思った。 |
写真
撮影機器:
感想
7月13日は雨だったので、今回、リベンジ登山。
リベンジ登山は白神岳、鳥海山と今回で3回目。
いつかリベンジの要らない登山をするのが夢です。
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