常念岳

2013年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,987m
• 下り: 2,092m

コースタイム

02:05　横尾
04:50　2592�鍛賄澄蔑農�）
06:20　常念岳
08:50　蝶ヶ岳
10:25　徳沢
12:00　上高地バスターミナル

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
JRムーンライト号、アルピコ交通上高地線（上高地BT行き）、アルピコ交通バス（上高地行き）利用
※ムーンライトは、指定席券＋青春18きっぷで行きました

帰り：
アルピコ交通バス（新島々行き）、アルピコ交通上高地線（松本行き）、JR鈍行利用（松本→小淵沢→甲府→高尾→東京）
※あずさ指定席は満席。青春18きっぷは特急で利用できないため、鈍行帰りでした。

写真

8/4 3:38

夜間延々と一人登った結果、尾根に出ました
登っている間は昨晩読んだ本（「初代、竹内洋岳に聞く」）とか、人生のこととか考えてましたw

8/4 3:55

珍しい夜景です

8/4 4:43

富士山が見えました

8/4 4:46

2592�鍛賄世離圈璽�に咲く

8/4 4:49

2592�鍛賄世離圈璽�より蝶槍（正面）と蝶ヶ岳（その少し左奥）

8/4 5:10

ご来光ナウ

8/4 5:12

槍穂は、終日ガスの中

8/4 5:25

常念が近づいてきました

8/4 5:35

振り返る

8/4 5:49

岩ゴツゴツ

8/4 6:18

振り返る

8/4 6:19

着きました！

8/4 6:21

頂上です

8/4 8:36

蝶ヶ岳ヒュッテ
常念岳からの間、すっ飛ばして来たので、カメラ使用せず

8/4 8:45

素晴らしいロケーション
ここのテント場はいつか泊まります！

8/4 8:50

ワンゲル部がついてくるので、逃げます

8/4 8:53

白い花

8/4 8:56

でかいっ！
ヒグマ並みです
危うく触りそうでした

8/4 10:26

下山！
ここから上高地BTまで歩くのが憂鬱

8/4 11:55

河童橋にいたボスザルに威嚇されました、、、

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

装備

個人装備

ヘッドランプ

予備電池

カメラ

ガイド地図

コンパス

笛

筆記具

保険証

水（1LTRパック）

2

ハイドレーションチューブ

ファーストエイドキット

温度計（予備コンパス）

タオル

携帯電話

計画書

シュラフカバー

アルコール

ストーブ

コッヘル

時計

非常食

朝食

行動食

日数分

ロールペーパー

ツェルト

細引き

ツェルト設営用

ペグ

ツェルト設営用

マット

ストック

雨具上下

防寒着

iPod

感想

Tomahawk

前日の焼岳からの続きで、常念岳へ。「山と高原地図」のコースタイムを見て、厳しい戦いになりそうでしたので、朝2時に起きてでかけました。前夜ノラ・ジョーンズの子守唄でよく眠れたので、起床時(1:30)の体調はバッチリでした。

2時に出て坂道を延々と登ります。暗くて景色もないので、怪奇現象、夜行性の動物、寝る前に読んでいた竹内洋岳の本、自分の人生等について、色々考えながら歩きました。そうこうするうちに思っていたよりも早く尾根に出ました。まだ暗かったですが、蝶ヶ岳を出発したらしき登山者のヘッドライトが見えました。急ぎ、常念岳方面に向かいます。

常念岳までの間は結構アップダウンが多かったですね。特に蝶槍からの下りは、森林限界から再び森林に戻るような感じで損をした気分になります。2012年版の「山と高原地図」を見ながら行きましたが、常念岳への最後の登り1時間、下り30分は、ちょっと辛いです。せめて登り1時間20分、下り50分くらいでしょう。

登頂後は、来た道をひたすら戻りました。途中ザックのなかで水が漏れて、お尻がべしょべしょになりました。蝶ヶ岳のテント場は、いつかあそこに泊まりたいと思わせる素晴らしいロケーションでした。

蝶ヶ岳からもカメラをしまって、ひたすら下山。徳沢ロッジからの帰り道、あの平らな砂利道は苦痛ですね。足裏が痛くて泣きそうでした。皆様よく涸沢往復とかできるなぁ、と思います。あそこの歩きはスニーカーがベストですね。河童橋で猿に威嚇され、12：40上高地発のバスで帰りました。