第1回 蔵王トレイルラン2013 〜 大人の泥遊び

2013年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 44.5km
• 登り: 2,656m
• 下り: 2,641m

コースタイム

7:15　 スタート
8:41 　第1エイド　白石スキー場
10:19　不忘山
12:05　第2エイド　第1関門　制限時間12：30
13:05　第3エイド　お地蔵様
14:10　第4エイド　第2関門　制限時間14:30
15:40　後烏帽子山
16:20　ゴール

記録　9時間5分

天候

くもり　のち　小雨　のち　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

盛岡方面からだと村田ICを下り遠刈田温泉方面へ
ちょっとわかりにくいかも？

前泊で夜についたので、ちょっと迷ってしまった。

コース状況／危険箇所等

大会なので、基本誘導がしっかりしています。
白石スキー場までは、砂利道の林道
そこからはトレイルです。
前日の雨で不忘山まではどろどろで沢を歩いている感じでした。
熊野岳付近はガスのため見通しきかず
案内の支柱を頼りに進んでください。

後烏帽子山までは何度も渡渉があります。
山頂からは、階段の続く長い下りです。

温泉地なので、下山後は温泉で汗を流せます。
数キロ手前にコンビニがあります。

写真

準備をなんとかまにあわせて
スタート地点の
えぼしスキー場へ到着

後ろ姿のゆるきゃらは
蔵王様

これから向かう
蔵王の山なみはガスの中

ウェーブスタートの1組目
7:00がスタート

ようやく順番がまわってきました
ウエーブスタートの最終組です。

7:15 スタート
カウントダウンの後
蔵王様とハイタッチをしながら
スタートです。

スタート後はアスファルトの道路を
ひたすら下ります。
なんと、最終組には女性がいない

林道に入ってしばらく行くと
本日、一回目の渡渉
この時点では、渡渉は後ないと思っていた。

第1エイドまでは
林道コース
ゆったりとした登り

白石スキー場に到着
ここまでは全然余裕
しかし、ここからが本番

第1エイド
飲み物は結構充実です。
でもコーラがなかった。残念
ここではブルーベリーを補給
目にいいぞ

補給をして
エイドを出発です。

エイドを出ると
目の前にあるのは
スキー場の滑走コース

きつい登りが続きます

コース両サイドは花が咲いて
いい感じです。

後ろを見ると
ぞろぞろ、人の列です
曇り空で展望があまりありません

スキー場もすぎ
岩場も徐々に出始め
この時点では
靴の汚れをきにしながら
泥を避けて登ってます

すっかり泥のコース
こうなってくると
泥もお構いなし

滑りながら
きつい登りを越えていきます

いつまでも続きそうな登りを
ひたすら前進

なんか
山頂の雰囲気が

岩場に出て来ました

不忘山
名前のとおり
このきつさは忘れない

軽く補給をすませ
先にいきます。
この時点で小雨

小さなお宮があったので
完走祈願を

ここからは尾根コース
気持ちいい
テンション上昇中

前があまり見えない

やっと走れる感じ

木道は
雨でよく滑ります

何個目かのピーク
杉ケ峰

ちょっと視界が良くなってきました。

先が長そう。
晴れていたら
最高に気持ちよさそうなトレイルです。

途中、自衛隊の方々から
熱い声援を
最高にいい感じです。
演習ご苦労正です。

エコーライン出ました。
ここは徒歩区間。
いい休憩区間です。
補給をとったりしながら
エイドを目指します。

第2エイド　第一関門
西瓜や山形名物　だしがあります。
スイカが甘くておいしい。ちょっと食べ過ぎ
だし　の入る余地なし。

リフト脇をのぼり
次はお地蔵さまを見に行くぞ

ガスが濃すぎて
コースがよくわからない

地蔵山
あれ？おじぞう様がいない

ちょっと進むと
第3エイド　お地蔵様がいました。
ここでも完走祈願して
制限タイムが・・

三宝荒神山を周回して

登ったり
下ったり

お釜　近いぞ
ガスが取れて来ました

お〜
お釜　発見

ここは気持ちよく走れる区間です。
関門が心配になってきます。

走りながら
観光です。

展望もちょっと出て来ました。

ガスがとれて
この先で、スタッフの方に
関門通過は出来そうだけど
ちょっと急いで　とアドバイス
マジですか

この辺は観光客や
登山の人も多いです。

ここでもまた自衛隊の方からの
熱い声援

お釜をあとに
下りを急ぎます。

膝も大丈夫
調子よく下れます。

景色を見ながら
時間を気にしながら
忙しい

いろいろな
変化に富んでて楽しいコース

第4エイド　第2関門
制限タイム20分前

ブルーベリージャムのパン
トマト　うまい
ここでもたっぷりと補給

沢まで下ったら
登り2回とスタッフの方から
笑顔できついよ！
え〜
林道を沢まで下ります。

大小の渡渉を何度も
泥の靴を洗えていいかも

たまに走ったり
登りのきつさに
あえいだり

先に見える
山頂を越えます。
前と後ろから、落胆の声が聞こえます。

なんとか登りラスト
後烏帽子山到着。
マジできつかった

山頂からの下りは
石の山道

スキー場に出ました。
ガンガン行きます

まえの人を
ひたすら追いつけ追い越せ
下りの脚が残ってました。
気持ちいい

ゴール！！
本当に苦しくて
制限時間もきびしかったけど
楽しかった

脚は泥だらけ
それもトレラン

今日も楽しい一日
ボランティア、スタッフ、応援くださった皆さん
ハイカーのみなさん
ありがとうございました。

この日のために準備した
ニューシューズ
マウンテンマゾヒストから
赤のマウンテンマゾヒスト�兇�
色の違い以外、よくわからない

インソールはBaneです。
かかとは堅い感じがするけど
インソールのせいかは不明ですが
膝が痛くならない。
今回も最後まで脚が残っといたのは
このおかげかも！

感想

mkiku

何とか完走でした。
自分的にはかなりきつくて、制限タイムに追われながらのレース

2日に仕事終わってから、高速を一路「遠刈田温泉」へ
ホテルの近くて迷ったりしながらなんとか着くも
興奮しているせいか、なかなか寝付けず　しかも何度も目が覚める
寝不足のまま、スタートのえぼしスキー場へ
駐車場前で渋滞？と思ったら　駐車場の料金所でした。
500円って・・・

受付を終え、渋滞のトイレで焦りながら
ばたばた準備してスタート前の10分くらいにスタート地点へ

今大会はウエーブスタート。
約700人が　200人ずつ4組に分かれてスタートです。
自分が7：15スタート　最終組
遅いからだなと思ってたら、制限時間が一番短い
8時間で完走予定だったので、制限時間関係ないと思っていたら
大きな間違い

スタート後は、
下りの道路
ゆるい登りの林道
激坂のトレイル
泥でつるつる滑るのぼり
ガスで見通しのきかない尾根
長ーい下りの階段
何度もある渡渉
またまた　激坂の登り
またまた　ながーい階段のくだり
ラストは　ゲレンデを激走

後ろから制限タイムの足音が聞こえてくるようなレース内容。
第1エイド以降は　靴は泥だらけで
足がふやけてしまいました。

それでも
スタッフやボランティアの方
登山の方々や自衛隊のみなさんの熱い応援を受け
何とかゴール

辛さもあったけど、楽しさも多くて
今度はぜひ晴れている日にやってみたい。暑いのは嫌だけど
本当にいい一日でした。
ありがとうございました。感謝です。

コメント

furatto

じぇじぇじぇっ！
こんにちは！
蔵王の麓に住んでいて蔵王の山々を歩いています。最高でも一日約20�辧�あのコースを一日で…。少しエネルギーをもらいに応援に行きました。
第一エイド白石スキー場までの林道で写真を撮りながら声をかけていましたが…。だいぶ余裕 があったみたいなので気づいたかな？
その後は秋の紅葉が素晴らしい後烏帽子にいきました 。
今度はのんびりおいで下さいませ。

mkiku

素晴らしいです！！
こんにちは
林道付近は元気はありましたけど
余裕というほどは・・

コースは、きつかった
最近の中でもトップクラスの厳しさでした。
山の中で何度吠えたことやら（＾ｏ＾）
みんなの声援のおかげで苦しさも楽しめました。

晴れていたら　景色最高でしょうね。
時折、雲のあいまからみえる景色も良かったです。
晴れているときにもう一度行ってみたいです。
来年も大会出場するぞ
その時は温泉でももっと楽しんできます。