初夏の大佐渡縦走 金北山→金剛山
- GPS
- 14:34
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,214m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:03
天候 | ・24日:くもり一時雨、夜晴れ 午前中は一時的に弱い対流性降雨。 標高低いと蒸し風呂状態、稜線では涼しい風吹く。 ・25日:くもり、朝晴れ 日中は日変化による下層雲で稜線は覆われ、ガスに巻かれる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
・行き:路線バス本線で横山まで310円 ・帰り:路線バス内海府線で吉住から240円 →なるべく安くしようと、バスの時間までできるだけ歩いた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪なし。 ドンデン高原から金剛山への縦走路は踏み跡やや薄い場面あり、草木がせり出しザックが引っ掛かるのが鬱陶しい。また、クモの巣多数あり、あまりペースあげられなかった。 金剛山は蟻の巣が多数あり、山頂付近はとても休める状況でなかった、立ち止まると蟻が集ってきてまとわりつく。 |
その他周辺情報 | ドンデン山荘でテント泊500円、入浴500円。客おらず自分だけだったが、予約して行った方がよさそうだった。 |
写真
感想
どこへ行くか迷ったあげく、雷雨にやられる可能性低い佐渡でのんびりテント泊することにした。というより、肉焼いてビール飲むのを優先した。
花の盛りも終わってしまったが、佐渡なら熊も居ないし安心して歩ける、盛夏に向けてのトレーニングだと割りきってモチベ維持するしかない。
4時30分起きで朝イチの6時便乗車、8時30分両津港着で路線バス本線に乗り換え、横山バス停からスタート。4年前歩いたら時とは、逆のルート。
序盤は蒸し暑く大変、標高500m付近から多少涼しさを感じるようになり、稜線は涼しい風も吹いて汗引いて快適。分かってはいたが、稜線は下層雲の中でガスガス、金北山で少し粘ったら一時的に展望開けた。
出発が遅いので時間がやや心配だったが、金北山で12時30分ならドンデン山荘まで長くみても4時間、問題なし。
ガスに覆われながらも誰もいない稜線を歩いて約3時間、ドンデン山荘着、オアシスだ。
自分以外の利用者おらず多少申し訳なさあったが、風呂入ったあと、佐渡の大展望のもと、自宅で茹でてきた新潟茶豆つまみにビール飲んで肉焼いてまたビール飲んで計1L補給。陽が落ちたら満月と佐渡の夜景楽しみ、バタン。
翌朝…得意の2度寝3度寝して気がついたら陽が高くなっており6時30分!あり得ない、これが夏山テント泊縦走だったら敗退だ、しかし疲れた身体は睡眠翌に負けてしまう。
寄り道しなければ、6時間あれば下山できるとみていたため問題はない、ゆっくり支度して予定通り金剛山へと歩みを進める。
既に日変化による対流に伴う下層雲に覆われ始め、展望のない稜線歩きとなってしまった、ドンデン池以降は樹林帯中心で、植生も場所によって変わっていった。同じ標高帯でも多様な自然環境楽しめるのが佐渡の魅力か。
この区間は草木の枝が登山道にせりだしていたり、またクモの巣も多数あって思うようなペースで歩けなかった。
金剛山は蟻だらけだったのでスルーして、下山中の適当なところでランチ休憩、白瀬登山口には14時に到着。
バスの時間まで行けるところまで歩いて、16時過ぎ発のフェリーに乗船して帰宅。
山行準備からしていつも課題が多いが、夏の佐渡を楽しめた。しかし山ばっか行ってるので、普通の観光もしてみたい。今度は秋に行こう。
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