5月連休に 鴨沢から金峰山まで 奥秩父縦走
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 67.8km
- 登り
- 5,534m
- 下り
- 5,046m
コースタイム
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:00
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:00
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:00
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
天候 | 殆ど晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:下山後 韮崎から新宿まで中央本線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日程は1970/12ですが、実際には1969/5です。 システム上1970にしています。 |
写真
感想
高校2年の5月連休、連休前の試験が終わった後に奥多摩に向かい、鴨沢でバスを降り、暗闇の中を1−2時間歩くと、道沿いに天幕を張ったお兄さんが声を掛けてくれた。 「この時間に歩くのか?」 と。 同じ場所でビバークすることにした。 当時は、天幕、ツエルトもない、ただ、マットと簡易シェラフ、固形燃料にコッフェルは持参していた。 今から考えると、ど素人で危険ですね。何故かトランジスターラジオは有りましたね。
翌朝、お兄さんからザックのパッキングを教えて頂き、早々に雲取に向かう、記憶では頂上には登らず(トラバース道があった)、飛竜山から将監峠に向かう。 道はほぼ水平でピッチは上がる、雁峠までは稜線を行かず平坦なトラバース道を進む。 このコースは沢が多く、水には困らなかった。 古礼山の頂上手前の草原状の所でビバークしたが、寒さと、物音に中々眠れなかった記憶がある。
翌日は普通に甲武信ヶ岳から国師岳に向かうが、途中で同じ高校の山岳部の二人に偶然すれ違う、相手の驚きが大きく、へー山にくるんだ、山岳部に入ったら、と誘われた。 結果的にこの日の偶然が今に繋がっている。
大弛峠は当然 車道は無く、峠付近ビバークと考えたが、小屋の人曰くビバークは禁止?? 危険?? ということで素泊まりで混雑の小屋に泊まった。
翌日は金峰山を越え、登山口から増冨温泉まで歩いた。
バスで韮崎に出たが、何と国鉄が止まっていた。事故なのか記憶に無いがとにかく新宿駅に戻り自宅に帰った。
この後に山岳部に入り、夏山合宿の前の丹沢大倉尾根でのボッカ訓練に向かうことになる。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する