白馬大雪渓〜白馬三山〜白馬鑓温泉☆
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- GPS
- 12:19
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 3,199m
- 下り
- 3,200m
コースタイム
5:33 二俣臨時駐車場 5:39
5:55 猿倉 5:58
6:42 白馬尻小屋
10:05 白馬岳頂上宿舎 10:06
10:27 白馬山荘
10:46 白馬岳 10:52
11:05 白馬山荘
11:14 白馬岳頂上宿舎
12:51 白馬鑓ケ岳 12:57
14:44 白馬鑓温泉 14:50
16:30 小日向のコル
18:13 猿倉
18:30 二俣臨時駐車場
24:14 自宅
天候 | 晴れ、雪渓は風が強めに吹いて涼しい 稜線は風が強めだったが止むと暑い |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
キツい計画のためいかんせん出発と到着が遅かった、3人で乗り合いタクシーで猿倉へ、700円 帰り:猿倉で待っていたタクシーを拾って二俣臨時駐車場へ、単独で乗って2000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は、軽アイゼン必要、 大きなクレバスが発生しているが、道筋ははっきりしている 稜線は特に問題なく普通 白馬鑓温泉の直上から滑りやすい岩場あり 白馬鑓温泉直下は雪渓を下りつつ、トラバースすることになる、軽アイゼン必要 猿倉までの道は長く、石と木の根が多いため歩きづらい |
写真
感想
山を始めたからには行っておきたいところ、
ということで白馬大雪渓に行ってみました。
白馬三山と白馬鑓温泉を回る周回コースは
日帰りが厳しめですが、
ここまでの自分の実績から行けるだろうと判断しました。
当初の山行日は8/10土曜日だったのですが、
前日の金曜日に宴会の予定が入ってしまいました。
お酒飲んだ後に高速道路を運転して山に行くわけには
いかないので、木曜日に休暇をとって行くことにしました。
天気は良さそう。
…さすがにキツい。残業の後、車運転したため、
途中の上信越道横川SAで仮眠。
白馬への到着は5時30分となってしまいました。
猿倉駐車場は満車とのことで、二俣臨時駐車場へ
通されました。認識が甘かった。
帰りに猿倉から二俣へ戻れるかという不安を残して
出発しました。
今回、靴は軽登山靴を選択しました。
サンダル+防水ソックス+軽アイゼンとか面白そうですが、
安心で確実なもので。
雪渓歩き、楽しいです。
涼風が少し強めでしたが、固めの残雪を踏み固め、
着実に標高を稼げます。
いつもより重い靴のせいか白馬岳までの登りは
少々辛かったです。
白馬岳は、東側に雲が掛かっており、
全方位の見晴しというわけにはいきませんでした。
杓子岳は巻きました。
下りは順調でしたが、白馬鑓温泉の手前の
岩場が不安定で少々恐かったです。
白馬鑓温泉は多くの人がいました。
雪渓の上の山奥に佇む秘境という感じでした。
コワコワな雪渓下りも体験。
ここからが大変だった。
14時50分に白馬鑓温泉を出たため、標準コースタイム通りならば
18時30分に猿倉。暗くなるかもしれないと時刻を気にしての
歩きとなりました。靴ずれとかは無いものの、
足を使い切った状態になっていました。
歩けども歩けどもなかなか着かない。
猿倉の上の尾根に入って少しは安心したけどもそれでも着かない。
林道に出て猿倉荘の屋根が見えてようやく着いた感でした。
それでも心は落ち着かない。
猿倉からどうやって二俣まで下りるか…
と、タクシー発見。ラッキー☆
タクシー乗って二俣に下りて自分の車まで戻ってきて
ようやく帰ってきた感じがしました。
帰りも中央道双葉SAで仮眠。金曜日は普通に仕事できました。
このコースは日帰りだとキツいかと思いました。
泊まりがけでゆっくりと歩いた方が良いかなと思いました。
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