記録ID: 3309428
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ハイキング
朝日・出羽三山
月山・姥ヶ岳~梅雨晴れの花と残雪の山を目指して(羽黒山口↑↓)
2021年06月27日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:29
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:25
距離 16.8km
登り 1,113m
下り 1,116m
天候 | ・曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・月山ビジターセンターから月山八号目駐車場へと続く県道211号線は、距離が20km以上ある上に、すれ違いが困難な狭い場所もあります。見通しの悪いカーブも連続しています。 ・夜中は走り屋の聖地になっているようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 ・月山八号目~月山山頂 登山口から弥陀ヶ原湿原の木道を終えると、岩場の緩やかな登山道が続きます。 3つの小屋を含めて休憩に適した場所も多くあります。 月山公式ウェブサイトでは初級コースとして紹介されていますが、岩場は歩き難いため、時間に余裕を持った計画が必要です。 残雪が未だ多く残り、早朝は凍結しています。トラバースする場所もあるため滑り止めがあると安心です。 なお、下山時には緩くなり踏み抜く場所も発生していました。 下山後、時間に余裕があれば、緑と池塘が広がる弥陀ヶ原湿原の木道周回をオススメします。 ・月山山頂~姥ヶ岳 残雪が、牛首の周辺、姥ヶ岳からリフトへの斜面に多く残っています。 特に姥ヶ岳からの下りは凍結した残雪の急斜面となっており、ロープが設置されているものの濡れているため、アイゼン・滑り止めのついたグローブは必須です。 登り返しは牛首を経由せず残雪を繋いで直登しましたが、雪解けにより間も無く途切れると思われます。 ■トイレ、水場 月山八号目駐車場、仏生池小屋、御田原小屋、頂上小屋、リフト上駅 ※トイレは使用ごとに協力金100円。 ※飲料は小屋での販売または自販機あり。 ※各小屋では食事も提供されています。 ※湧水の有無は未確認。 ※仏生池小屋ではオリジナルのTシャツを販売中です。 |
その他周辺情報 | ■とことん山キャンプ場 一泊大人830円 栗駒山の麓にある温泉付きの人気のあるキャンプ場。 ネットから事前予約が必須となりました。 また、緊急事態宣言・まん延防止発令中の地域の方は利用できません。 https://tokotonyama.com/ |
写真
撮影機器:
感想
初めて羽黒山口から月山へ。
月山は紅葉時期に2度訪れていますが、残雪と花の時期は初めて。
稜線が美しく、歩いて楽しい姥ヶ岳までを周回する計画で望みました。
湿原から先には多くの種類の花が咲き、登山道に続いています。
湿原のコバイケイソウ、チングルマの群生から始まり、山頂周辺はハクサンイチゲが地面を白く染め、姥ヶ岳に登る石段にはウスユキソウが見頃となっていました。
出発時は薄暗さの残る曇天でしたが、登るにつれ天気予報どおりに青空が広がり始めました。
霞んで眺望はないものの、残雪混じりの緑の斜面は陽射しを受けて眩しく、素晴らしい景色を楽しみながら歩くことができました。
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