記録ID: 3310951
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ハイキング
栗駒・早池峰
花の早池峰縦走(鶏頭山・中岳・早池峰・剣ヶ峰)
2021年06月27日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:50
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,577m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:12
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 12:46
16:38
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭です。岩場をかなり歩きますが、鎖はありません。ですが、手がかり足がかりがいくらでもありますので、3点確保で十分歩き通せます。早池峰からの下りは蛇紋岩で滑りやすいです。雨天時にはなおのこと注意でしょう。 |
写真
感想
晴天の下、鶏頭山登山口から鶏頭山、中岳、早池峰、剣ヶ峰、小田越という縦走コースを楽しみました。花は満開で、ずっと写真を撮りっぱなし。
鶏頭山登山口から鶏頭山までは樹林帯で土の道が続きます。鶏頭山から中岳、早池峰の縦走路は、南側が切れ落ちたハイマツ帯で、道を踏み外さないように慎重に歩きます。また、所々に、岩稜帯もあります。鎖などの用意はありませんが、3点確保で十分対応できます。手がかり、足かがりも十分ですが、足下の下を見ると、あまりの高度感に吸い込まれそうになるので注意です。
早池峰山頂でランチの後、剣ヶ峰へ。コースタイムは途中の分岐から40分ぐらいなのですが、山頂から分岐までが20分ぐらいかかることを見落とし、想定以上に長い時間歩くことになったのが、精神的にきついものがありました。早池峰山頂でランチもして、お腹も満たされ、あとはちょっと剣ヶ峰へという気分でしたから。
早池峰からの下りは、蛇紋岩帯で乾いていても滑りやすく、結構足元に注意が必要でした。その道を走って降りていた若者がいて、すごいなあと感心しておりました。
やっとのことで歩き通したこの縦走路ですが、早池峰山頂〜小田越間のルートと比べて、縦走路は圧倒的に花が豊富でした。お気に入りのコースとなりました。
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