梅雨の☀晴れ間に越後駒ケ岳 ☁雲海☁滝雲も見れました。(*^^)v

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:56

距離 16.5km 登り 1,330m 下り 1,325m

4:57 枝折峠登山口
5:17 5:23 明神峠
6:06 6:08 道行山
6:41 7:03 小倉山
7:39 百草の池
8:41 8:55 駒の小屋
9:20 9:25 越後駒ヶ岳
9:43 9:56 駒の小屋
10:32 百草の池
11:02 11:07 小倉山
11:38 11:42 道行山
12:30 12:32 明神峠
12:50 枝折峠登山口
12:53 ゴール地点

危険個所はありません。
小倉山の手前で経路が左に折れます。
残雪は、小倉山の手前　前駒の手前、越後駒ケ岳の山頂付近あります。
越後駒ケ岳直下は念のためチェーンスパイク履きました。

天候

☀快晴　ι(´Д｀υ)アツィー

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●往路
自宅→（圏央道・関越道）小出IC→（352号・シルバーライン）銀山平→（352号）枝折峠

〇苗場山（小赤沢）アプローチ
枝折峠→（352号・シルバーライン・352号）小出→（17号・252号）津南→（405号）秋山郷→（林道）のよさの里

コース状況／危険箇所等

●トイレ
　枝折峠
　駒ノ小屋（チップ制）

●登山届
　枝折峠

●登山名簿
　駒ノ小屋で記帳

●水場
　駒ノ小屋

●枝折峠→小倉山
　最初から眺望の良い稜線歩きです。
　小さなピークを何度も越えます。
　奥只見湖の雲海と滝雲見れました。

●小倉山→肩ノ小屋
　小倉山直下に残雪があり経路を隠しています。
　越後駒ケ岳へは小倉山の山頂は通りません。（手前の残雪を左折）
　きつい登りを越えると、肩ノ小屋が見えます。
　肩ノ小屋直下は、急坂注意

●肩の小屋→越後駒ケ岳
　肩ノ小屋の裏手の斜面をあがります。
　途中から残雪の斜面になります。次第に急斜面になりステップが切ってあります。
　念のためチェーンスパイクを履きました。
　山頂からは360度の大展望です。

その他周辺情報

枝折峠駐車場　50台（無料）
のよさの里オートキャンプ場　10サイト要予約　2000円／大人一人　温泉利用料含む

写真

6/26 4:53

おはようございます。
神奈川県の自宅を0時30分頃出発しました。
圏央道、関越道と乗り継いで小出ICで高速を降りて
352号で枝折峠を目指します。　
ただし352号小出側の駒の湯→枝折峠は冬季通行止め( ゜Д゜)
シルバーラインで、銀山平を経由してから枝折峠に到着です。
登山の準備を整えたあと、登山届を提出して越後駒ケ岳を目指します。

天気図を確認します。
梅雨前線が本州の南海上にあって新潟県の天気はよさそう。
ちなみに　てんきとくらす「越後駒ケ岳」の登山指数は「A」です。

6/26 5:09

枝折峠から越後駒ケ岳へ続く稜線に乗ります。
遥か彼方にこれから目指す越後駒ケ岳を確認しました。
遠い・・・

6/26 5:20

見晴らしの良いところで越後駒ケ岳をズームアップ
残雪を抱えて立派な山容です。

6/26 5:24

奥只見湖方面は雲海が発生していました。
朝日を浴びて雲海が輝いています。

6/26 5:44

雲海の一部が稜線を越えて滝雲となって流れてゆきます。
登山開始早々からサプライズの絶景を眺めることとができました。
山の神様に感謝

6/26 5:45

経路脇にアカモノが咲いています。

6/26 6:22

コミヤマカタバミも咲いていました。

6/26 6:44

何度も上下を繰り返す稜線を進むと
小倉山の山頂手前で残雪の壁に阻まれます。
正面の急な斜面を、はいづくばって登り切りました。汗汗

6/26 6:49

小倉山の山頂に到着です。（この時点ですでにルートミス）
地図によると小倉山で経路が南（左）に折れるはずなのですが、それらしき分岐や標識はなし、さらに経路を進むと急な斜面を下ります。経路は細くなり「北」へ向かっています。ここでルートミスに気づき引き返しました。( ゜Д゜)

6/26 7:04

「小倉山の山頂で南（左）に折れる」との思い込みがあってルートミスをしてしまいました。実際は「小倉山の山頂手前で南（左）に折れる」が正しいようです。
先ほどの残雪までもどり越後駒ケ岳を眺めます。
どうも分岐が残雪に埋もれたようです。
ここからの標高差がかなりあります。

6/26 8:49

稜線歩きから駒ケ岳の斜面に取り付きます。
前駒の急斜面でペースダウン（かなりきついです。）
前駒を越えてヘロヘロになりながら駒ノ小屋に到着です。
小屋前の冷たい水で生き返りました。

6/26 9:00

登山者名簿に記帳してから出発します。
駒ノ小屋付近の経路脇にミヤマリンドウが咲いています。

6/26 9:30

肩ノ小屋の裏手から雪渓を登ります。山頂に近づくにつれ次第に傾斜がきつくなります。雪の斜面にステップが切ってありました。
（帰りに撮影）

6/26 9:15

雪渓を登り切り山頂の一角にでます。
山頂まであとわずか
ビクトリーロードを進みます。

6/26 9:19

越後駒ケ岳の山頂に到着です。(*^^)v
狭い山頂にいろいろな構造物がありました。

6/26 9:20

三角点を発見
一等三角点「越駒ケ岳」です。
お約束のタッチ　ミッション終了

6/26 9:21

天気がよく360度の大展望
深い谷を隔てた先に越後三山のひとつ八海山を眺めます。
平が岳など尾瀬の山も確認できました。

6/26 10:50

駒ノ小屋で休憩したあと、長い稜線を戻ります。
下山中に経路脇タムシバが咲いていました。
写真は　タムシバの花と越後駒ケ岳
いい山でした。

6/26 12:52

長い稜線を歩き通して枝折峠に到着です。
天気が良すぎて眺望がいいのですが
暑さにやられて最後はヘロヘロでした。

6/26 15:57

翌日の苗場山登山に備えて
長野県の秋山郷へ移動します。
下道で90km約3時間　こちらも遠かった・・
秋山郷のよさの里で、キャンプの受付を済ませます。
温泉もあります。

6/26 16:38

車が入れるオートサイトなので荷物を運ぶ手間がないのがありがたいです。
設営したあと　のよさの里の温泉で山の汗を流し
夕食の準備をします。

6/26 18:24

日記に書いた自作アルコールストーブをはじめて実践投入します。おかげさまで問題なく燃焼しました。

「100均で自作アルコールストーブ燃焼実験(*´▽｀*)」
https://www.yamareco.com/modules/diary/206767-detail-228448

明日に備えて早めの就寝
翌日の苗場山のレコにつづきます。

撮影機器：

ANE-LX2J HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 ストック

感想

こめ百俵@kome100pyou

梅雨の合間の晴れの日に新潟県の越後駒ケ岳へ行ってきました。
越後駒ケ岳は未踏の100名山の一つです。前々から登頂の機会を伺ってきました。
新潟県の雪深い越後駒ケ岳は枝折峠の登山口までのアプローチは冬季通行止め解除まで待たなければなりません。（強者は銀山平から歩きますが）
先日、枝折峠の冬季通行止めが解除になりました。これで小生でも行けそうです。
登山日は天候が良く　サプライズの雲海に滝雲を拝見して　越後駒ケ岳の山頂からの眺めも素晴らしく素敵な山行になりました。
途中思い込みから小倉山での道迷いありましたが・・汗汗　
無事に登頂、下山してなによりです。
翌日は苗場山を目指します。「🌸お花畑を観に苗場山」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3311164.html

レコを見ていただきましてありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ

コメント

andounouen

kome100pyouさん こんにちは！
越後駒ケ岳。百名山登頂おめでとうございます。
なるほど！豪雪地帯の百名山なのですね！
夏でも雪渓歩きができるほどの山なのですね。
日帰り登山には中々キツイと書いてありました。
頑張りましたね！お疲れ様でした！

自作ストーブも実践投入おめでとうございます。

こめ百俵@kome100pyou

Re: kome100pyouさん こんにちは！
andounouenさんこんばんは
おかげさまで、越後駒ケ岳登頂してきました。ええ登山がんばりましたよｗ
そうなんですこのあたりは日本有数の豪雪地帯で、6月の後半に雪が解けてようやく行けるようになりました。山頂付近は雪渓が残っていてスキーできるのではないでしょうかｗ
自作のアルコールストーブうまくいきましたよ。山での食事楽しみです。
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ

asaren

小倉山分岐
こんばんわ、初めまして！
残雪があると小倉山分岐は雪の下で見えません。私も初めて登った時、ここでルートが分からずアタフタ。。😅
しかし運良く、地元のみちぐさ山の会の方が休憩していてたので、教えて頂きました。😁
夏道を知らず、残雪の残る初めての山は要注意ですね。遠くから遠征お疲れ様でした。😌

こめ百俵@kome100pyou

Re: 小倉山分岐
asarenさんはじめまして
レコを見ていただきましてありがとうございます。
ええ残雪は経路を隠すので要注意ですね。
あと思い込みも怖いですね。気付いて引き返してよかったです。
まだ新潟の100名山残っていますので、またお邪魔しますね。
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ