【朗報】頂上独占！鳥海山、鉾立、象潟口コース

2021年06月28日(月) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,478m
• 下り: 1,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:24
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:27

距離 18.6km 登り 1,479m 下り 1,471m

4:36 鉾立
4:44 4:45 鉾立展望台
5:38 5:40 賽の河原
6:11 御浜小屋
6:24 御田ヶ原
6:33 御田ヶ原分岐
6:51 七五三掛
7:00 7:04 外輪山・千蛇谷分岐
8:17 8:26 御室
8:58 9:19 鳥海山
10:05 10:06 七高山
10:35 10:37 行者岳
10:43 伏拝岳
11:06 文珠岳
11:34 11:44 外輪山・千蛇谷分岐
11:51 11:52 七五三掛
12:22 御田ヶ原分岐
12:53 鳥海湖分岐
13:24 13:25 御浜・鳥海湖分岐
13:42 13:45 御浜小屋
14:10 14:15 賽の河原
14:58 15:01 鉾立展望台
15:03 鉾立
15:03 ゴール地点

七五三掛から千駄ヶ谷コースで、梯子を使う近道はロープで進入禁止だった。
【経路鳥観図】
https://www.relive.cc/view/vQvy1XDQd4v

天候

晴れ

写真

6/28 4:29

鉾立から出発。

6/28 6:16

御浜小屋から鳥海湖を眺める。遠くには、雲海から月山が頭を出していた。

6/28 7:05

このハシゴの道は、トラロープで、とうせんぼ。

6/28 7:11

ここは怖くない雪渓。
シャリシャリと楽しい雪渓。

6/28 7:22

楽しい雪渓なんだけど、調子こいていると、雪崩に遭うこともあるのだろうか。

6/28 8:41

頂上付近。
洞窟になっていて、ダイビングポイントみたいな地形。

6/28 8:44

もしくは、デス・ストランディングの世界観。
BTが出てきそう。
出てきたらきたら、息止めないと。。。
あのホバーがあれば、登山も楽しそう。

6/28 8:58

百名山、独り占め。

6/28 9:09

胎内巡り、ここ通れるのか？
デス・ストのサムが運ぶ荷物を思えば、ザックぐらいでガタガタ言ってはイケない。

6/28 9:22

ここは、怖い雪渓なので、チェーン装着。

6/28 9:24

まったくの恐怖。踏み跡はあるが、なんだかバラバラだし。そもそも、このまま真っすぐ進んでいいのか、分からないし。。。

6/28 9:33

へっぴり腰で、ちょっとづづ、ちょっとづつ、慎重に前進。
今思うと、ガンガン進んでいいだけど。

6/28 10:03

渡り切って、外輪山から、眺めると、スニーカーみたいな靴で、ストックなし、でヒョイヒョイと渡っていて、自分と大違い。

6/28 10:06

登山日和。

6/28 12:27

いつまでの歩いていたい景色。

6/28 12:59

鳥海湖でスノーケルするのは、ダメなんだろうね。
魚はいないだろうけど、エビとかカニとか居そう。

6/28 13:10

こんなの渡れない！と敗退を覚悟した雪渓。
若者が、「大丈夫っすよ」との事で、付いていった。
先行事例から、なぜ自分は渡れないと判断したのか、検証しないとイケない。

6/28 13:38

なんだか、タコの目みたい。

6/28 16:46

三崎公園で、テント泊。

6/28 18:44

めっちゃリッチに、焼き肉！

6/28 19:19

明日は、月山の予定。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

NyanCotch

●雪渓歩き

今夏オンシーズに向けて、雪渓歩きの練習。
白馬鑓温泉の雪渓のトラバースが、とても怖かったので、これの克服目的。
結果、おっかなびっくりだったのが、翌日の月山で活かされた。

雪渓を歩く事は、登山道の踏み荒らす事もなく、植生を痛める事もなく、逆に、岩、溝などの凹凸を雪によって平滑で覆うため、任意の歩幅で進める利点もあるも、足を滑らせると、どこまでも滑り落ちてしまう欠点もある。

今回の山行では、スニーカーみたいな靴でヒョイヒョイ進んでいる若者や、そんなこと行って大丈夫なの？という年配の方のお話しを聞いて、滑らないという感覚が得られた。
過信はダメだが、今回の場合だと、例え滑って転落したとしても、すぐそこの笹に突っ込むだけだよ、との見解に、多いに恐怖心は氷解した。

また雪渓上のコース取りは、夏道上である必要もなく、雪渓上で傾斜の緩やかなのところかつ、目的とする進みたい方向に進めばよい、地図とコンパス、GPSで自分の位置を特定したなら、濃霧で視界ゼロで進路を決定できる、ということが分かり、これは、翌日の月山で実践できた。