[北海道��]斜里岳 連瀑の沢を登りオホーツクの大展望

2021年07月01日(木) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:27

距離 12.4km 登り 1,208m 下り 1,203m

6:05 清岳荘駐車場
6:08 清岳荘 登山口
6:23 旧清岳荘 登山口
6:54 仙人洞
7:04 旧清岳荘
7:06 下二股
7:36 羽衣の滝
8:20 8:28 見晴らしの滝
9:06 9:09 上二股
9:45 9:48 馬の背
10:13 10:57 斜里岳(昼食)
11:19 11:22 馬の背
11:47 11:48 上二股
12:46 12:52 熊見峠
13:35 13:38 下二股
13:39 旧清岳荘
13:48 仙人洞
14:13 旧清岳荘 登山口
14:28 14:30 清岳荘 登山口
14:32 清岳荘駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘前の無料駐車場に20台以上駐車可。

コース状況／危険箇所等

清岳荘前に登山ポストがあります。
登山口からすぐに渓流に入り沢の中を登り、何度も渡渉を繰り返します。
旧道コースに入ると、次々と現れる滝の脇を登り、滑滝の途中を渡渉したりもします。
見た目ほど滑らないので、普通に注意していれば危険はありません。
上二股から先はガレや岩場を登りますが、よく踏まれた登山道です。
下りの新道コースはハイマツやナナカマドの歩きやすい稜線です。

写真

6/30 8:38

雨のオホーツク国道。

6/30 8:38

海と花を横目に、

6/30 8:39

ホタテの貝殻も横目に。

6/30 8:49

道の駅さるふつ公園で、

6/30 9:11

朝からホタテの殻焼き。
🍺が欲し〜ぃ。

6/30 11:58

オホーツク海と乳牛。

6/30 11:59

レトロな牧場。

6/30 12:08

道の駅おうむで、

6/30 12:31

ホタテコロッケと、
昆布(練り込み)うどん。

6/30 12:42

展望台にも上がってみる。

6/30 16:30

小清水原生花園。
エゾゼンテイカが満開。

6/30 16:34

エゾスカシユリも咲き乱れる

6/30 16:41

列車は来たけど、
花と重ならない(^^;

6/30 16:44

馬と涛沸湖。

6/30 19:16

清里のホテル緑清荘に前泊。
ジンギスカン定食で🍺

6/30 21:05

地産のジャガイモ焼酎も。

7/1 5:27

清里から斜里岳。晴れた‼

7/1 5:31

道にキタキツネ。

7/1 5:48

ダートを走ったので、
車がすごいことに(^^;

7/1 5:55

清岳荘から出発。

7/1 6:41

沢の中を何度も徒渉し、

7/1 7:23

へつる。

7/1 7:15

足元見てると、
今日も頭上に罠だらけ。

7/1 7:37

羽衣の滝。
けっこう豪快。

7/1 7:42

その横を登る。

7/1 7:45

滝の上も徒渉。

7/1 8:02

渓を塞ぐ万丈の滝。

7/1 8:04

横を登る。

7/1 8:20

見晴の滝。

7/1 8:22

滝の上から、
湧く雲と清里の街。

7/1 8:21

足元にはチシマフウロ。

7/1 8:34

滝の途中も徒渉。

7/1 8:41

水は清冽。

7/1 8:41

竜神の滝？の上からも見晴。

7/1 9:02

チシマキンバイソウ。

7/1 9:04

ミヤマキンポウゲ。

7/1 9:33

ミネザクラ。7月のお花見🌸

7/1 9:34

ウコンウツギが満開。

7/1 9:37

振り返ればナナカマド満開。

7/1 9:43

ガレを登って、

7/1 9:45

馬の背に。

7/1 9:47

チングルマ。

7/1 9:51

の群落。

7/1 10:03

花が散って、

7/1 10:03

ふわふわの花穂。
途中を見たのは初めて。

7/1 9:52

山頂を目指す。

7/1 9:54

エゾノツガザクラ。

7/1 10:04

山頂と斜里の街。

7/1 10:06

ハクサンチドリ。

7/1 10:06

エゾゼンテイカ。

7/1 10:09

ミヤマオダマキ。

7/1 10:10

岩場を登って、

7/1 10:20

斜里岳。1,547m

7/1 10:53

斜里の平野とオホーツク。
スキのない碁盤の目。

7/1 10:48

海別岳と、
その先に霞む知床半島。

7/1 10:32

昼食は山わさびのおにぎりに

7/1 10:35

道産昆布だしうどん。

7/1 11:01

下りは新道コース。

7/1 12:10

こちらも罠💦が次々。

7/1 12:13

山頂がもうあんなに遠い。

7/1 12:25

美しいスロープの新道。
でも登り返しは辛い(^^;

7/1 13:47

下二股で旧道と合流。
再び沢沿いの道へ。

7/1 14:30

清岳荘へ帰着

7/1 14:40

数年ぶりに出番だった熊鈴。

7/1 15:34

ジャガイモ畑越しに斜里岳。

7/1 16:14

あんまり汚いので洗車。
出先で洗車は初めて。

7/1 16:36

天に続く道を天辺から。

7/1 16:37

海に続く道を下る。
わ★またダートだよ💧

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ココヒト 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

ikomaniyon

道北から雨の中を観光気分で移動。山麓の清里のホテル緑清荘に前泊。
開けて翌朝は予報どおりの晴天に恵まれ、気持ちよく登山口に向かいましたが、
林道が途中からダートに変わり、愛車が土埃まみれに(;´Д｀)
登山口から沢の中を登り、
下二股からの旧道コースは連瀑の横を登り渡渉する、ちょっとハードで楽しいルートです。
とはいっても、下りにはあまり使いたくないですね。
山頂からは山麓の斜里の平野に刻まれた碁盤の目が見事で、
その先のオホーツクの海原とあわせて、胸のすく大展望でした。

標高差　：889m
累積標高：上り1,066m/下り1,063m
※明日の羅臼岳に備えて、道の駅うとろ・シリエトクで車内泊したのですが、
　汗を流そうとしたウトロ温泉夕陽台の湯がまさかの休業。
　日帰り入浴を受け入れするホテルもなく、汗っぽく不快な夜になりました(^^;