緑岳・小泉岳【例会山行の下見登山】

2021年07月01日(木) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,067m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:06

7:02 大雪高原温泉
7:59 8:01 第二花畑
10:02 10:17 緑岳
10:36 10:37 緑岳分岐
11:05 11:47 白雲岳避難小屋
12:28 12:41 白雲分岐
12:55 12:59 小泉岳
12:59 12:59 小泉分岐
13:41 13:42 緑岳分岐
13:59 14:02 緑岳
15:21 15:21 第二花畑
16:08 大雪高原温泉

天候

曇りのち晴れ、一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

第1〜2花畑は広大な雪渓。コースロープはあるが、濃霧時の道迷いに注意

その他周辺情報

高原温泉は17時まで入浴可。但しソーシャルディスタンスのため30名まで

写真

7/1 6:47

平日とあって比較的閑散とした高原温泉の朝

7/1 7:06

硫黄臭漂う登山口

7/1 7:28

kos)名前が分からない花
見晴台までの間沢山咲いてました
ezo)エゾイワハタザオみたいです

7/1 7:51

ezo)雪渓を渡る涼しい風を受けて至福の一時

7/1 8:00

kos)道迷い防止のロープが張ってあります。
ezo)第1〜2花畑は広大な雪渓でした

7/1 8:23

ezo)大岩を境にハイマツ帯に入ります

7/1 8:23

ezo)手を使いよじ登るkosuyaさん

7/1 8:27

ezo)雪渓の端は結構深い

7/1 8:40

雪が解けるとひょっこりはん「ショウジョウバカマ」

7/1 8:41

緑の「ゴゼンタチバナ」

7/1 8:43

一見同じに見えるが手前がミヤマキンバイと奥がメアカンキンバイ

7/1 8:43

ミヤマキンバイ

7/1 8:44

花弁の間から緑の萼(ガク)が見えるのがメアカンキンバイ

7/1 8:52

忠別岳方向。南から暗い雲が押し寄せてトムラウシ山も望めない

7/1 8:55

「カラフトイソツツジ」

7/1 9:17

「イワウメ」に励まされ山頂を目指します

7/1 9:18

「コケモモ」

7/1 9:21

岩場に差し掛かると風が気持ちいい

7/1 9:49

岩場から歩いてきた雪渓を見下ろす

7/1 10:00

「エゾイワツメクサ」かな？

7/1 10:05

ezo)イワウメは最盛期でした

7/1 10:10

湿った南風の吹く緑岳山頂

7/1 10:17

「エゾオヤマノエンドウ」

7/1 10:23

「ホソバウルップソウ」今日は君に会いに来たんだよ！

7/1 10:28

「コマクサ」はまだ蕾

7/1 10:30

自然の寄せ植え

7/1 10:35

エゾノタカネヤナギ
亜種が色々あるみたいです

7/1 10:36

雲行きが怪しいので白雲はお預け

7/1 10:41

チョウノスケソウ

7/1 10:42

ハクサンイチゲ
ezo)気品溢れる貴族のご婦人のようです

7/1 10:44

2020建て替えた白雲山避難小屋

7/1 10:46

エゾツガザクラ

7/1 10:47

チングルマ

7/1 10:47

キバナシャクナゲ
ezo)終わりかけた場所もありましたが、白雲岳避難小屋付近ではとても元気に咲いていました

7/1 10:48

エゾコザクラ

7/1 11:05

お洒落な可愛い小屋です

7/1 11:06

キバナシオガマ

7/1 11:09

kos)小屋の中はこんな感じ
パネルはソーシャルディスタンスのためのもの
ezo)常駐の管理人さんが清潔にしていました。この時外は大雨に

7/1 11:51

kos)水場の雪の階段
ezo)とてもありがたい心遣いです

7/1 11:58

手拭いと同じ構図ですが、トムラウシ山が望めない

7/1 12:01

キバナシャクナゲ、チングルマ、エゾツガザクラの寄せ植えにうっとり

7/1 12:03

ミネズオウ

7/1 12:32

白雲岳分岐から白雲岳方向

7/1 12:33

黒岳方向

7/1 12:33

北鎮岳方向

7/1 12:43

ついに雲が切れて我がトム君が雄姿を見せてくれました❗️

7/1 13:01

小泉岳2158m
ezo)標識がなければ分からない山(笑)

7/1 13:05

我がトムのゼブラ模様

7/1 13:19

遊歩道にも高山植物

7/1 13:23

寄せ植えと青空

7/1 13:26

寄せ植え越しのゼブラ

7/1 13:37

7/1 13:58

また雨雲がやって来た！

7/1 14:57

ミツバオウレン

7/1 16:09

kos)お疲れ様、下山後の♨️は格別
今日から入浴可、ラッキー
ezo)但し17時まで。そして30名まで

7/1 22:15

kos)中々評判という協力金の記念品の手ぬぐい
ezo)トムラウシ山も参加！

7/1 22:17

登山道整備は資金が必要です。ご理解とご協力を！

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

kosuya

エゾウルフさんに見守られて励まされて予定通りの山行出来ました。流石‼️晴れ男
避難小屋に入った途端の雨降り
ついてましたね。協力金の記念品もゲットして
沢山の花々を愛でて、言うこと無しです。運転も安全運転でした。
鹿にも沢山会いました。ウルフなのに鹿は寄ってきますね。恐くないんですね。

ezo-wolf

毎月実施されている山岳会の例会山行。次回は緑岳〜白雲岳避難小屋〜小泉岳周回の予定で、この山行の引率担当のkosuyaさんから下見に行きませんか？とのお誘いを受けご一緒させて頂いた。

硫黄泉の香り漂う高原温泉の登山口をスタート。
今シーズンはトムラウシ山でも残雪が多かったが、緑岳周辺も同様で第1〜2花畑までは広大な雪渓が広がり、いつもの花畑の見頃はかなり先になりそうだ。そして熊の糞が残るハイマツ帯を抜けて岩場のジグザグ。南から押し寄せて来る大量の雲に我がホームマウンテンのトムラウシ山は隠れたままだ。
そんなベストとは言えない眺望の緑岳ではあるが、足元には可愛らしい花々が咲き乱れている。特に緑岳山頂から板垣分岐、白雲岳避難小屋のエリアはお目当てだったウルップソウやチョウノスケソウ、キバナシャクナゲなどが最盛期を迎えているようで、まるで絵葉書の世界そのもの・・・
その後白雲岳避難小屋に入るとほぼ同時に雨が降りだした。なんてラッキーなんだろう・・・

ここでは管理人さんが常駐していて小屋の内外を清潔にしている。お陰様で気持ち良く昼食を取ることができた。
小屋では登山道維持等に必要な協力金を呼び掛けている。一人千円だが、安全快適に登山を楽しむ者として、当然無視することはできない。そして協力金のお礼として素敵な手拭いを頂いた。枚数に限りがあるようなので、またまたラッキーであった。

コメント

ジュディ

いいなぁ
いいなぁ、その手ぬぐいほしい・・・

ezo-wolf

Re: いいなぁ
10万円で売ってあげる🤣🤣🤣

ジュディ

Re[2]: いいなぁ
考えておきます。

ezo-wolf

Re[3]: いいなぁ
今から30分以内ならナント！半額の5万円にしましょう！
更に新得そばをお付けします🤣

ジュディ

Re: いいなぁ
新得町がモンベルのフレンドエリアになりましたね！
おめでとうございます。

ステラステーションがフレンドショップになってびっくりしました。
札幌市民が「ステラ」いくよー、といえばステラプレイス。
新得町民が「ステラ」いくよーと言っていて「？？？」と思ったら駅構内の店でビックリしました。地元のお土産が豊富にそろっていて、私も夢中になりましたけど（笑）

ezo-wolf

ホントだぁ！
全然知らなかったです。
新得がモンベルフレンドエリアだったこと。
衣類は９割方モンベルなのにモンベル会員ではないもので・・・
これを機に入会を考えてみようかな？

良い情報ありがとう
手拭いを３万円まで負けとくよ！(笑)