白馬岳・乗鞍岳・白馬大池・栂池

2021年07月03日(土) ~ 2021年07月04日(日)

• GPS: 15:26
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,950m
• 下り: 2,378m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:06

7:01 猿倉荘
7:56 7:56 白馬尻荘
8:05 8:15 白馬尻小屋
11:41 11:49 岩室跡
12:53 13:02 避難小屋
14:22 14:28 白馬岳頂上宿舎
15:11 白馬山荘

2日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:00

15:11 白馬山荘
6:37 6:38 白馬岳
7:12 7:12 三国境
7:56 7:57 小蓮華山
8:29 8:29 船越ノ頭
9:13 9:35 白馬大池山荘
10:02 10:02 乗鞍岳
10:56 10:56 風吹大池方面分岐
11:03 11:07 天狗原/白馬岳神社
12:04 12:06 栂池山荘
12:09 12:24 栂池ヒュッテ
12:27 12:36 栂池パノラマウェイ 自然園駅
12:46 12:47 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
12:51 12:53 ゴンドラリフト栂の森駅
13:13 13:14 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅
13:19 ゴール地点

天候

梅雨前線の影響で連日雨だったが
7月3日は奇跡的に晴れのち曇り。
7月4日は終日弱い雨、霧。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

7月3日八方の湯に駐車し、タクシーで猿倉荘登山口へ。7:00登山開始。白馬尻まで約1時間緩い傾斜の森の中を歩く。白馬尻から大雪渓をアイゼンを装着して雪渓を3ー4時間歩く。後半の急傾斜雪渓ではコンパクト8爪アイゼンでは把持力が不足する場面もあったがなんとか踏破できた。雪渓を歩行中、両側から落石を数回目撃。雪渓の中央を歩く限りは安全。避難小屋から先はガレ場、お花畑を経て頂上宿泊所で休憩。尾根まで上がり最後の30分かけて白馬山荘に3:00頃到着。梅雨前線の影響でここ2週間ずっと雨であったが、土曜日は晴れ時々曇りで、雪渓や両側の山々、お花畑など楽しむことができた。

翌日、弱い雨の中6:00に出発、白馬岳2932m登頂。霧の為眺望は限られていたが、時より霧が晴れて美しい白馬連峰の稜線を楽しむ事ができた。その後尾根伝いに歩き、小蓮華を経て船越の頭に到達。目下に白馬大池を望む。雪渓を下り、大池山荘で小休憩。大池の縁から乗鞍岳までがれ場を歩く。その後は時々現れる雪渓をロープを頼りに降りる。転倒すると数メートル滑落するほど急勾配。ここを過ぎると木道が現れ天狗原の湿原を快適に歩く。12:00頃ビジセン到着。残りはロープウエイを使って下山。到着した栂池高原ロープウエイから八方の湯までタクシー移動。

その他周辺情報

白馬山荘(今年営業日初日)に宿泊。

写真

7/3 8:01

7/3 8:02

7/3 8:02

7/3 8:03

7/3 8:16

7/3 8:49

7/3 8:49

7/3 9:32

7/3 11:18

7/3 12:41

7/3 12:41

7/3 22:33

7/4 6:42

7/4 6:42

7/4 6:43

7/4 6:43

7/4 6:43

7/4 6:43

7/4 6:56

7/4 7:08

7/4 8:06

7/4 8:31

7/4 8:52

7/4 9:42

7/4 10:56

7/4 10:57

7/4 10:56

7/8 20:39

7/8 20:40

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

iPhone SE (2nd generation) Apple

Foodie Linecorp

感想

Oh My Spaghetti

頂上2932mまでの道のりには森林、雪渓、湿原、稜線、ガレ場、お花畑など見所満載で立ち止まりたくなる場所が多々あった。普段の5000歩も歩かないメタボ中年の私でも初日8時間、2日目6時間、全長22km、標高差1700mを踏破できたのは一重に連れてきてくれた友人のサポートおかげであった。心からお礼を申し上げたい。白馬は変化に富んだ素晴らしいコースであり心に刻まれる素敵な登山となった。またいつか挑戦したい。